2023-01-01から1年間の記事一覧
かどへ、 次々にぶつかり、、 あたしはさめて、 さめたあと、、 しばらく何も、分からなくなる、、 二、三、思い出してみて、 ああそれはどこか、 辿れない場所になった、 内化するより、 仕方のないことになりました、、 だからあたしはなかへ入ります、、 …
あたしある当たり前の時間からは、 しずかに放り出されたの、 ねえ、、 なにか、胸の上あたり、、 こごっている、、 この、内側、、 現実に、対応する振舞いが、 身の、くねらせ方が、 冷たい息をのむ仕方が、 内側の、 こごりを作っている、、 あたしは、身…
あたしにも、ものが来たよ、、 その、あついの、、 ね、 あたしのなかにただたくわる、、 ひとつの意図のなかに、 水も、 作られたばかりのうねりも、 全てが入って、、 わたしはここへ来たよ、 なにに、 声をしに来たのだ、、 そこへ、ぼうっと立って、、 …
肌居を済ませて、 あたしは一歩、なかへ、、 彼方の呼吸を済ませて、 あたしは一歩、静止時へ、、 緩やかにのびてくる、 からだが一番にのびてくる、、 どこを見ているのだろう、 わたしは、回転の、ヒ、、 ただ、 ながれるに任せて、 そこにいるものを次々…
声なんぞそこへ放っておくれ、 あたしは駆けていたいのだ、 ここいらは、すべて息だ、、 あたしはまだ、 きこえない場所にいる、 そちらで、またものがさわぐ、、 そうか、 このかわいた表面に声を寄越すのも、 この希望の季節のためなのだな、、 あたしはじ…
新しい、液が垂れている、、 ハテ、カイタイ、 カイタイカラ、エキ、しずかに、 ハハカラ、ハイデタ、 お前は声をした、、 液を落とせ、 液を落とせ、、 あたしの皮膚に残ったもの、 垂れて 垂れて タレテ タレテ、、 シタエ、アタシ、 ココカラタレテクカラ…
よくのみこめたんだろうか、、 あたしのなかのたちあがり、 その、ひとつひとつが、 僅かな水を、分けてもらっている、、 よくきこえたろうか、 その膨らみの、 ひとつずつ位置を換える音、、 あたしはその音のひとつひとつにさわった、、 あたし内景色の、 …
まだほどけていない、、 あたしはなかへ来て、 その、目にひとつひとつ手を、 通しては、 先に生まれそうになる、、 いつでも、それは、あなたは、 まっすぐに見ていて、、 なかから、振るえそうになる、、 あたしはその先を見ている、 ふるえたいだけ、ふる…
なかにまだ裸足で来ていたんだ、、 あたしはまたこのつちのなか、 つちもまたとかして、、 からだにまぶしていたんだ、、 すぐに、すぐに来るからね、 あなたはここへ立つ、 あなたはまたわたしの声の絡まりに、 沈黙して立つ、、 どこか遠く、 まだ身体もあ…
おいお前の身体から先に外れろ、、 わたしていけ、 あちこちからさわげ、、 でて、、 ものとものとの愉快さ、 あなたはなかに入れ、、 なかに入って溶けてしまえ、 溶けたままはじまるあたり、、 はじまるあたりのヒのよばい、、 よんでくる、、 あたしはい…
あばれまわるの、 なかからかたちが出来て、 まともに見えたよ、、 あたしは足が震えて、 そこから、 ひとつも先、身体が出なくなり、、 どこへ行くの、 ひとつひとつきいたよ、、 あなたはしらない、 ひとつのもののなかに、 わたしは来て、 わたしはしらな…
あたしはしんとしたでしょう、 ね、 体表面が、これだけ冷たいのも、、 ね、 液だよ、、 あたしは徐々に徐々に流す、、 しずかな政治、、 しずかなことばのたとえ、、 それを交わすこと、、 ね、 そちらにあたり、、 またそれは深くまで潜る、、 ふかくまで…
なあ、骨のあたたまりだよなあ、 あれはさ、軽くて、、 どこまでも無言で転げていくんだよ、、 なあ、その身、 その水、、 その皮膚の辺りに、 あなたもまた、住んでいるように思うぞ、 私は、そうなんだ、、 これは果てなどない、 なあそうなんだ、、 お前…
ただはたらきのなかにあれよ、 あれろ、あれろ、と、、 私の身体のなかで波立てる、、 いつまでもその底を吸い、 身体は次々に出てき、、 あたしはいくつもの方途、 いくつもの煙を噛む、 さわる、、 すでにほぐれてあなたのなかだ、、 すでにからだがあって…
ただのかたまりが、、 うん、 いまひとつのそのかたまりが、、 さがって、 でるのじゃないか、 そうじゃないだろうか、、 おい、 あたしはその静かな面に、、 あなたの呼吸を迎えている、 いまここにあるものが、 まったく沈黙して、、 あたしのなかで、どう…
なにをあたしはかためているのかしら、、 それからしらない、、 あなたの方向からまずもって笑う、 どこからか、、 あなたのすじがのびてきて、、 こころのなかにまとわりつき、 声をしたら、、 なにか、 どこからかたまるのかしら、これは、、 あたりまえに…
なにがあなたをおしたの、 ねえ、 なにがあなたの身体を教えるの、、 吹いて、 吹いて、 吹いてくれろよ、、 な、 そのあたりに散らばるに違いはないんだ、、 あたしがそばで、 声をきいたって、、 あなたはただ、 この場所でふるえるに違いがないからさ、、…
あなたはからだのなかにしかきこえていない、、 その、 しずかな棒を持って、、 わたしのなかからきこえてきたものは、 どこか、その、 棒のなかほどに、附着する、、 しずかに、いちいちが、 そこでとまり、泡を立て、、 いちごんいちごんする、 ええ、 あ…
なまえをさせろ、、 おい、 そこから私の響きが垂れてくる、、 おい、、 どこからこれは垂れてくるのだ、、 こちらを向いている、 おい、 私はどこからも、含まれてくる、、 行け、行け、 なかへ入れ、、 はじまれ、 私はその姿のなかに、始まれ、、 それは…
通して、、 あの、 からだのあたり、 はみ出ている水が、あるあたり、、 あたしはとうに、 その場所へ、ヒを寄越して、、 私を使う、、 私はそれぞれのもののなかで、 笑う、 しかし、おそれている、、 現実のこの、 淡々とした歩み、、 あたしはどこだろう…
また、あの、同じ声だ、、 わたしの、トオンに重なる、あの、 みながそこから出る、、 みなが増えて行く、 あたしは、その、からだのなかみたいだ、、 わたしは膨れ、、 しずかにその場所を求める、、 あ、 今あなたのなかみたいだ、、 どこに、 どこにかぶ…
あたしが身体を知らないように、、 今も、 まだ分からないことのなかに、 その生きてくる核の、 からだのなかみがあるように、 私は答えていた、、 私は、長い、 その勢いとして生まれて、 その場所を、横切っていた、、 ただ身体が溢れた、 私は、知らない…
マタア、が声を出し、、 あたしはその声の振るしたに、潜る、、 潜っているものの、うれしさは、 潜っているものの、かなしさは、、 今はここ、とばかり、、 身体を合わせる奇妙さは、 私はその時間へ向けて、、 低く、低く、呼吸をしていく、 身体の体温は…
私は肌より静かであるだろうか、、 ここに、 各々の記憶が、合わさっているのを、感じ、、 なおもこの先、静かであろうか、、 ね、 動いているんだな、、 あなたは別れを告げない、、 私は動いているだけだから、という、 当たり前の身振りで、 ここへ集まっ…
私は、魂の深さみたいなものを、本当は重要視しているのかもしれない。 そういうものは、なんとなく恥ずかしいし、ださいので、全然そんなものは重要視していないような振舞いを反対に、今まではしてきたのかもしれない。 yutaro-sata.com 何故、付き合うこ…
あたしの噛んだ、、 あなた液から出た、、 どうしてこんなに小さい、、 あなたの身体はここから、どこへきこえるの、、 あたしは丸い、、 あなたの手を、握る、、 あたしはこの場所から剥がれていく、、 何故、 汗をかいた、、 あたらしい肌のなかに、あなた…
なにが肌に付くのだ、、 なにげなく、触れえた、、 あたしは違う記憶、 私が、ただ、、 ここに挟まり得るのを、知る、、 知ることで、ここは、 無限の呼吸に向かい、ひらかれていく、、 私は、ここにいて、、 無限の呼吸の、入口になっている、、 通路は、ど…
土台それは先の方へ、 確かに着くと思われる、、 あたしは困惑しているのではなく、 その重みを、 感じ始めて、いるのではないだろうか、、 それであたし、 それであたしどこからこぼれるの、 うん、 こぼれていくのはこの水の表面、、 あたしはそれから内部…
おなかのなかに溜めるのだ、 え、 あたしの息、、 あたしのその物事の使いよう、、 速度、全て、、 おなかのなかへ渡すのだ、、 急に生きてきた、 ある、一点から、、 その熱が入り、 私は、急に生きてきた、、 水も熱い、 ああ、 私は熱い水に触れて、 どこ…
自由恋愛というのは体のいい嘘だというのが率直な感想だ。 といっても、それは、 「自由に相手を選べないじゃないか」 という意味で言うのではなく、 「恋愛は自由であるというように見せかけて、実は半強制的なものである」 というのを私が常に感じ取ってき…