かどへ、
次々にぶつかり、、
あたしはさめて、
さめたあと、、
しばらく何も、分からなくなる、、
二、三、思い出してみて、
ああそれはどこか、
辿れない場所になった、
内化するより、
仕方のないことになりました、、
だからあたしはなかへ入ります、、
あたしは、それぞれの地点で、
立ち尽くしていた、、
ここが、記憶を繋ぐ場所になる、、
ね、
あなたはおそろしく違う人間です、
でもこうして立っています、、
そこから何故、
波がくるの、、
あなたに合わせて、
呼吸がくるのだろう、、
私には分からない、
時刻を経過させてみよう、、
全ての回転体、、
あたしの肌の中、
うたううた、、
きこえているのかな、、
どうか、
はだに通していよう、、
うそなのか、
これはあたしのからだなのか、、
しずかな問いかけに対して、
部品は、溶けていくだけだ、、
あなたは隙間、、
あなたはいつになる、、
あなたはこの、
空白の時刻といつになり、、
風を多く含んだ身体になり、、
ここを向き、、
からだはうそ、、
からだはかんそうと水、、
からだはただまばゆい、、
からだはただしずか、、
豪勢な水の量、、
あがる、、
またつちのはしにあがる、、
つまらない小さな歩みを、
あたしの歩みにし、、
あたしはそこに、
黙った快楽を見、、
ひとり興奮し、
きっとまたそこで、しずかになる、、
旅に出て、
出た先で、、
そっとしずかになる、、