通して、、
あの、
からだのあたり、
はみ出ている水が、あるあたり、、
あたしはとうに、
その場所へ、ヒを寄越して、、
私を使う、、
私はそれぞれのもののなかで、
笑う、
しかし、おそれている、、
現実のこの、
淡々とした歩み、、
あたしはどこだろうか、、
はてをしり、、
からだをしり、
もののなかへとあなたをさます、、
さます予感が、、
その、メッセージの、、
複数のところへ、、
だれとだれが絡む、
あたしは空気が、上手く、
通っていればいい、
だから、通して、
通して、と、
小さい身体で言っている、、
あなたは言っている、、
あなたは存在の地下へ入っている、、
そんな底部から、、
ひとつの声のうなりを寄越してくれる、、
どんなものだろう、、
あたしは底だろう、、
からだからなにから、
その底部から寄越せ、、
あたしは時間をしよう、、
あたしを寄越そう、、
おい、
どこからそんなに泡が立った、、
あなたは奥へ、
もっと奥へ入ろうとする、、
どこからその泡立てた身体を、
見ようとする、、
水になる、
水になるまで、ずっと、見ようとする、、
ひとつの視線、、
ひとつのからだの、
かく、ばらばらの、、
あなたの呼吸の方途、、
所々を巡り、
ひとつに合わせる仕方、
あたしはそこに入れ、、
うん、
号令をかけて、、
きっとそこに入れ、
あたしは見てるから・・・