2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
あなたは線なのか、 あなたは振動線なのか、、 どこから見たら、この、光景は、、 あのひとつの、印になる、、 私の肌は束だ、 いくつも風の、残りが溜まる、 そういう場所だ、 視線が、何か、 はっきりとした意味を持ちすぎてしまい、、 私は戸惑う、 私は…
手を広げてみている、 粒のなかをみている、、 私は、ひとつのかたまりから、かたまりへ、、 なにだかしれないが、 よくかきまぜる動作で、、ハ、ア、 お前は、 おかしくなるというイメージに、寄りかかるのでなしに、、 この夢の風景を、 夢を自然だと思い…
あなたがここを、 現実から剥がれている、と判断したとしても、、 それは普通のことでした、、 私は明らかな装いのなかに、いて、、 ここは一点に熱を持っているだけだ、ということ、、 を、、 姿とともに伝えている、、 ここは、余計なものが何もありません…
政治について考えたい。 そのとき、他の人はどうであれ、私個人が、 「ここから始めなければならない」 と感じる地点はどこかというと、それは、 「政治が、なんとなく関係ない感じがする」 というところなのだ。 国家というもののなかで生きている以上、政…
どこに行くもなにも、、 あなたはその場で、いくらも時間を掛けて、 そこから際もなにもないと、 また次から次へ生まれるだけである、と言えたか? あなたはそこから過去の響きを受け取り、、 ここに着く、、 あまりにもあたりまえな表情で、 あなたはここに…
静かにあなたが燃えているのだけを、 私は見ていた、、 前方に、深まった手の時間が見える、、 あなた、、 全ての欲を、 全ての時間を超え出てやろうというそのたくらみが、、 どこまでも業欲なのを知っていますね、 知っていて、なお、、 あなたはそうして…
なにを掛けているんですか、、 いいえ、私が手の中に、漏れて、 その先へ、、 来いと、いうひとつの乱れに、、 ついてきたんです、、 はア、するとあなたも、 この濃度のなかを移動することになる、、 ひとつの液で、混乱しながら、 ここを目指すことになる…
集合する線へ向けて、、 私は言葉を掛けている、 なあ、ここはどこなのだろう、 さあ、 線の上に、生まれついただけです、、 アナタは陽気な、 そのひとつの印でもってここへ混ざるのだけれども、 この興奮を、 私はひとりで飲んでいた、、 なにか訳も分から…
お前は声という声を集めて、、 そんなに遠くにいるものだろうか、 緊張した線だな、、 どこまでも、果ての方までのびで、、 軽やかさが、 あたしは、ひとつの船を、、 目掛けて、 ア、何事かを言っている、 私は語らい、、 その小爆発のひとつひとつが、 の…
あなたの背中が熱を持ったまま、 一点に停止してしまったように思えた、、 私は無時間を掛けて、その映像を見ている、、 あたしが揺れるところ、、 あたしが勢いになっているところで、まっすぐ、、 は、肌だ、、 次から次へと生まれて、 ホウと穴がアき、声…
あの、離れていたトオンを掴む、、 あたしは細部から、 徐々に、見えてきて、掴む、その脈を、、 いくつからきいてきた、、 鐘が鳴る、 あたらしい場所からあなたが鳴り、、 私は微笑んでいた、 私は微笑んだまま、幾らも粒になった、 その過程を、追うので…
あ、ひとつも声がしない場所に着いたな、、 私は、ここの空気の冷たさに、 静かに肌を付けて、、 生まれるためには、静かに、ひとり、 黙っている必要がある、、 私はそこからどうしたって穴、、 どうしたってヒの届かないところへ、 視線をやった、、 あた…
房の中にあなたの記憶を置いておいたぞ、、 なに、 そこからどこまでも潜れるというのか、 私は糸を握る、、 見知った方向へ、ひとつの光線で、、 私は入った、、 私は例えた、、 これは暗裏にひそんでいく、、 ひとつの生物の流れではないですか、と、、 ひ…
葉は、正常な出来事の、なかに、 強い匂いがするものを、、 ただ、あれば、あるだけ、 流しているような、様子なのだ、、 私が手を触れても、 そこに振動はない、、 私がただ含んでも、 そのなかに熱はない、、 あまりに簡単に、小さな場所で、 存在する、、…
イマキの振るえを感得する、、 その人はたれの振動で、この時刻を用意され、 ついに私のなかに映っているのだろうか、、 忘音、 ただの形をともない、、 あたしはなかであたたまる、 どこからの姿か、、 私は続けて、確かめながら、、 身体を言い当て、 この…
なにだか細いところから、 あたしは垂れて、、 もののみごとに、焼けて、ひらいている、、 このヒのさすところ、、 私はウオウオ、と、声を上げて、、 この光のなかへ、、 今ついに混じろうとしている、 今ついに混じるものと一体になって、 ひとつの声を完…
私はなぜそこに立っているのか、、 小さな手から、無量が出た、 なにだ、小さなところから、、 少しの油ですね、、 私は太陽から、その光景を読む、、 私が次々光になるのでなければ嘘だ、 ただ水面に浮かび出る泡が、、 そのまま痕跡であるのでなければ、 …
振動域に、私は貼り付けた、、 なにだか、巧みな、そのあなたの喉は、、 ここまできこえてくる、、 ここまで姿を代表して、 ある、あたりまえの方途のなかにあり、、 ほぐれてくる、 それがあなたのなかの音でしょうか、、 私はイメイジを出した、 どこから…
身体のなかから、トオンが、 順に、順に、来る訳だけれども、、 私は毎時、その隙間に、視線を呉れて、、 熱の、溜まりを作っていく、、 あなたが過ごすその点の位置は無限、、 どこまでも流れていこう、、 あなたは無限の音がする場所で、生まれている、、 …
あたしは知らぬ先から、、 このプウルのなかに入っていた、、 一切は、読み込まれている、 情報はひとり、ここを生きる、、 なに、わたくしの仕草から、 順に漏れて、、 なんどか、そこで生まれているのが分かる、、 な、 プウルは零語だ。 ここには、仕草か…
回転すると、私は声を掛けました、、 どこからの熱だ、 私はまっすぐに線の上へ、 一量の身体を乗せる、、 なに、はたいたのではない、 ここはおそろしく、沈黙したままなのだが、、 私は、景を見ていた、、 はるかな先から次々にこぼれる液を、、 深くまで…
この泡が立つ音をきいたか、、 あ、心拍、、 ものの表情の愉快さ、、 私はこの姿のなかに、、 欠けハをひとつふたつ忘れて入る、、 こんにちは、、 私はまだ眠っています、 急に時刻から漏れたから、、 ひとりで驚いていましたよ、 そうか、、 私は生きた肌…
あたる、、 私は住んでいるだけなのに、 ここへあたる、 どこから浮き上がってきた、 私は疑りながら、、 その陽から、エネルギイが来るのを、 沈黙して、見ている、、 どこにあたる、、 肌はあなたのなかで、 小さな燃焼を求めて、、 ふわりと時刻が浮かび…
これが紐を繋ぐ、、 私は、結び目が、 僅かに汗をかいているのを、見つめる、、 何がこの日に合わさったのですか、 私は知らない、、 まだらな粒が、 私に声をかける、、 お前は集合だよ、 一対夢の、さわがしい集合なんだ、、 そうか、、 なんだか部位とい…
あたしは渦を待った、、 手が、 静かな場所で、生きている、 生きているまま、振るえている、、 たれか足す、、 私の背にただのア音を、足した訳だ、、 知らずに来た、、 こんなところは、ゼンナクの響きをこえてくるのだ、、 私はうなずく、、 ハ、(ア) …
身のなかの響き、 ア、わたしは踊っている? どこ、 ひらたい場所に近づいてきた、、 おう、おウ、、 は、静かにまず、この表面へ潜る、、 あたしは歌を記憶している、 華、、 もとあったところへ、ひとつの指が置かれて、、 これはなにだろう、、 あたしは…
お前が複数の束に見えて来た、、 私は音もしない、、 巡りようのない場所での呼吸に、、 ひとりで合わさってきていた、 時間に、静かに覆い被さって、、 おい、どこかから、穴を、 穴を用意してくれ、、 私は見るから、、 風景から、液が垂れたのも、、 全部…
身体の住む場所が、、 今やはっきりと、線の束になっている、、 私は、揺らぎながら、 その映像を眺めた、、 私は、ここに呼気を置いて、 日に等しく、咲いている、、 誰の膨らみ、、 あたしがあいだで眠っていたところ、、 ものが染み、、 あるはたらきが過…
水の印の上に立つ、、 ハイ、それは量、、 それは沈潜、 それは長く打つなかで、、 私は底に、ざらざらとした、金の、 領域を見ていた、、 あれ、ここを行くとき、 どうしてあたたかさだろうか、、 静かな印のなかにいて、 どうしてあたたかさなのだか、、 …