しずかな印、ことばのなかへ、、 一量、 潜っている人のなかへ、、 あたし、 あらわれてあらわれて仕方がありません、、 あたし、 しずかに見つめて、、 からだだけ先に出て、 私はよく見る、、 よく、 この光景のことを確かめて、、 あたしは知りえる、、 …
かるくさかれ、、 あたしのなかの呼吸まで、 すべて見えて、、 すべておろかな、 すべて馬鹿者、、 あたしは気持ちよく、、 眠く、、 長く生まれていたい、という、、 静かないきと、、 いつまでも死んでいたいという、、 わずかないきで、 生活が包まれる、…
はれる場所、仕草、私、、 あたらしく、うなる、水、 かならず、捨てる、、 かならず、形失う、、 私は、下へ、下へ、、 まだ、泥のかたまり、 まだ、生まれたばかりの層は、、 泥のかたまりとの、通信、、 私、渡す、ひとつの線、、 からだ、試す、、 から…
からだ水あじわうあたり、、 わたしゆくゆくからだからとじて、 あたしものいくつも動く、 いくつもさがる、、 いくつも浮いてきて、、 あたしくものくもの、 からだのくもの、、 からだ向こうの方、、 からだ浮遊と、、 からだしずかに声かけて、 声のなか…
からだ浮き上がり、 ましょうめんまとうめい、、 まだただのからだ、 まだただの盛り上がり、、 しずかに生まれたところ、 しずかに駆けはじめたところ、、 あたしは集中している、 集中している? なにに向けて、、 ここは盛り上がりのこわさだ、、 一呼吸…
まだかまだか、、 たらしたり、、 じれたり、したあと、、 あたしは生まれる、、 よくながれ、 よく招ぶ、、 よくあたるヒ、、 回転の、 少しずつ集まるヒに、、 私は来る、、 私は過去一量、、 しずかなヒ、 しずかな放蕩、 からだあそび、、 からだとけあ…
あたらしい火のありか、、 あなたが叫ぶ、、 あなたが、以前、 膨らんだ時刻に、 私はいることになる、、 ねえ、 からだ勝手に届けて、、 あたしの知らない裸足、、 あたしたれる、、 しらない時間の上へ、 これ、 次々に垂れていくよ、、 どんどん見て、、 …
あたし今見てきてきいたからだから、 ずっと先へ来たの、、 ここからまた呼吸して、、 あたし少し出す、、 なにすべてでた、、 なにからだすべてでたの、、 どこから、 どこから漏れていたの、、 あたししずかにこのなか、 このなかざま、、 あたし内自、、 …
ここにありやなしかの僅かの判断から、 僅かにこぼれた、 二重、三重の言葉、、 私は、助けない、、 私は、ただの時刻、、 ただからだを、 この存在のなかに、 少しずつ入れていること、、 少しずつ復帰して、 少しずつとらえる、、 あなたは今、 この回転を…
少し液に、 あたしも少し混じり、、 少したまり、 少し膨らんだところ、 あなたの時空が合わさる、 ものがすべてひらき、、 すべての空中、 すべての身のなかへ、 あなたが混ざろうとする、、 すべてのもののほどけ、 あたしは溶けてしまう、 あたしほぐし、…
ひとつの見つめに会い、、 あなたからだふたつ、 複数にした、、 あなた次第にとけ、、 私のなかの呼吸が、 次々にここへ生まれることになるのを、、 またも知る、、 またもはげしく知るのに、、 時間が回転し、 時間がほどけ、 時間がやわらかくなって、、 …
簡単に流れ、 簡単につくる、、 またあたし膨らみ、、 生をどうしたらいい、 底から寒くなるほどの冷静さ、、 同じ人間とは思えないほど、 表層にあらわれる落ち着きのなさ、、 ねえ、 あたしは読んでいましたよ、、 何度も、 何度も、 時間をかけ、、 時間…
あたし果たすの、 ねえ、 どこか分からないでしょう、 不気味でしょう、、 この静かな日のことが、、 私は次々、 遊びのような、ヒのなかに出、、 ひとつひとつを含む、、 ねえ、 分からないでしょう、、 ここがどこなのか、、 私は先に進む、、 こんな場所…
あなた頂いた、、 かなり裸の段階から、 まだ、 そう、揃っていない、、 からだはじめ、 からだ泡立ちの初め、 あたしは先頭に立ち、、 真っ白なものを前にして、 黙っている、、 わたし破裂する、 わたしは悪をする、、 からだたてにする、、 しずかに埋も…
あらわれた、 また先、、 何不自由なく、 つかまる先で、 動いている私、、 私肌から、 しずかに生まれていることになり、、 しずかにその先へ続いていることとなり、、 私はヒを数えた、、 ヒのくらむ、、 あたしはものを次々に畳む、、 からだ届けてくれる…
あたしからだもし、 しずかに浮いて、、 あたしもし、 たくらんでいること、 よく揉み込まれた、 よく知っていて通された、、 ひとつの形があり、 私はよく見える、、 よく見ているものがある、、 あたしの隙間、、 過去に当たり、 からだのすべて、、 から…
あたしの知らぬ先へ、、 そっくり起動する、 たれか熱を確かめて、、 あたしは、風景に、 まっすぐ居る、、 まっすぐたくらんでいく、、 光景から、 当初の熱がわく、、 お前はどこまで想像した、、 お前は、 むしろ自信を持っていたのかもしれない、、 あた…
初めて吸う、 初めてする、、 初めて嗅ぐ、 初めて味がある、 初めてで味わえる、、 また、下、、 もっと下、、 もっともっと下、 もっと奥、、 私内臓がそのまま、、 どこかで裏返ってしまいそう、、 どこかで声、、 ねえ、 もっともっと奥に垂らして、、 …
水のないところ、 からだする、 からだちかくに、 あとからくる、 あとからまざるの、 まだ言いかけて、 まだ言葉とって投げて、 あたし返す、、 あたしほとんど空中、 あたし背負って、、 あたし方法、、 あたし知らないスピード、、 あたし駆ける、、 あぶ…
あれはてたわたしからだ立てて記憶立てて、、 ねえ慰み、、 わたし立てて、泡立てて、、 ひとつひとつ消え、 ひとつひとつ行く、、 あれどこの方、、 どこからも見えない、 知らない日にちの辺りで死んだよう、、 死んだからだ、、 まだ混ざっている、、 お…
集まり、 混ざる声に私は、、 どこから反応したらいいか、分からない、、 しずかに身体逃げる、 身体頻繁にこの時刻へ、、 集まってはまた戻っていく、 集まってはまた育っていく、、 いつから、 知らなかった身体の出来事に、 徐々に合わせて、、 徐々にそ…
あれたからだ、 あれた血、、 お前が吐いていなければならないもの、 無限に回転したこと、、 私から先に、 自然に生まれていたこと、 自然にかたまって、 自然に呼吸したこと、、 私は既に居た、 既に派手なヒのなかで、、 まさか宇宙大の、 しずかな誕生を…
全て生まれた手から、 お前が潜った手から、 ひとつの肌の手合い、、 ひとつの振舞い、 形のなかに進む、、 ひとつの展開、 ああ私は居た、、 ああ私はこのなかに、 ひとつの求めとして居た、、 ひとつの成就、 ひとつの咆哮、 ひとつの駆け方として、、 お…
ふたつのヒ 芯から、 またかたりでるひとつのヒに、 私は住む、、 私は膜を通し、、 また膜のなかへ住む、、 ひたすらはいり通しだ、、 あなたの声など、 はっきりとここへ向けて、ふるえ、 届きながら、 私は驚いている、、 しずかに、 からだがすべて、、 …
練馬文化センターにて。 ◆9月20日(金)『川上くんと中村くん』満員御礼㊗️ありがとうございました❣️落語もトークもたっぷり流石の両師匠シークレットゲストは可愛い可愛い お•ぴーなっつのおふたりでした#春風亭一之輔#三遊亭萬橘#林家きよ彦#鈴々舎美馬#三…
辺りからさわぎ、、 私は中心で、 はげしく、 もの散るところを見ながら、、 いくつ、いくつという、、 しずかな答えを、 そこに置いていくのだろう、、 私は振り向き、 全てに対して溶けたあと、 ここをひとりひとつ巡り、 また無邪気なヒの端、、 からだを…
お前がひとつの、 名前を招んで、、 過去一量に附着させる、、 そのなかから、 しずかに浮いてくる、、 あたしには泡粒一つとしか見えないもの、 存在が、 この一粒で次々に先へ行く、、 私から彼方、 彼方から私へ、 次々に来る、、 次々に存在を招ぶ、、 …
さわぐ、、 ひたすらものの先へ、 あなたがあらわれているころ、、 私はさわいでいる、 今の、 よく見えるようになった、 血のなかで、、 私はすぐに高まり、、 すぐに先の方へ生まれ、 すぐにあとのなくなる、、 このようなあつまりに、 あたしは順番に声を…
人間を放る、、 人間を拾う、 あなたの、 からだのなかでだけ、 そこに集めて、 私から先、 存在から後、、 徐々に、時刻が、あつまって、 私は先へ進む、 私は時計の響き、 それが十二分にひろがる、、 そこを求めて、 私のいくつかのはたらき、 私のいくつ…
あたし物運ぶ、、 少し、 水が生まれて、 生まれた辺りに、 音が始まり、、 音は、 静かに環境の皮膚になるため、 少しずつ存在を少なくする、、 少なくなった存在は、、 今身体に張りつき、 記憶へとつながるきっかけを、 さりげなく提供する、、 生まれた…