<3233>「所感(14)」

よく何度も書いている通り、直近の生きるテーマが人を喜ばせることだが。 遊んでいることの効能として、そういう世界に慣れるということもあるが、 「実際がどうであるということに関係なく、褒められたりちやほやされたりすると嬉しいものなんだな」 という…

<3232>「高音、降下、撹拌」

うたをおく、 うたをはく、、 すからから、 す、うたうから、、 はてのないさけびの、 もののなか、 ものがのぞく、、 うたいようを、、 うたいからだおさめ、、 すぐゆれさだめて、 すぐとけるかたちみて、、 求めて、、 少しとけて、、 あきれたな、、 か…

<3231>「所感(13)」

対人関係における課題は明白で。 人を不快にさせたり嫌がらせたりすることはしていないと思うが、圧倒的に喜ばせが足りない。 喜ばせを意識するとき気になるのは、それがわざとらしくなること。 なので、本当に思ったことを。なるべく簡潔に。 この人はどこ…

<3230>「すこしおく、おくすこし」

かたちかえすかな、 からだすぐ育ち、、 ものみなあつめているかな、、 あらわれて、 まだ先、 まだもっと先へ、 からだあつまっているかな、、 どう? どう転ぶ? どうかてになる? いま、 メモしている、、 いま、 ただ分からないものたちが、 あばれてい…

<3229>「所感(12)」

何でそんなことに心理的なブレーキがかかっているんだろう、と今日思ったこと。 →人に相談すること。 確かな原因は分からないけど、小さいときに誰かに相談してこてんぱんに否定されたか、笑われたか何かなのかな。 ただ、別に心理的ブレーキがかかっていよ…

<3228>「のむ、ふく」

まだし、 まだまだら、、 からだうそをし、、 うたいする、、 うたいうそし、 かたちながれ、、 かたちなかへ着く、、 かたちようすへ、 ようす少しのみ、、 のみのみ、 のみから少し色づく、、 色からとどく、、 またさぐる、、 またものみさぐる、、 ふく…

<3227>「所感(11)」

能力を発揮してなお可愛い人でありたい、と思うのだけど都合が良いかなあ。 何かが出来ることって、喜びだけど、どうもそれだけって訳にはいかず。 何かが出来て、それが周りにも可視化されたとき、嬉しいっていう気持ちが、周りの静まり返りで、すぐにヒッ…

<3226>「来るぞ、知るぞ、踊るぞ」

あなた掬う、 すぐ動く、 すぐかたまる、、 簡単にかけてくる、、 ころびだし、、 からだのかけだし、、 いくつもそう、 いくつもまとい、、 あなた声隙間、、 どこからでも続く、、 どこからでもかえれる、、 からださぐる、 ひとつこえの、 ことば先の、 …

<3225>「所感(10)」

これ本当は好きじゃないんだよねえ、というのが本音だとしても、それは呑み込む。 何かの言い訳に、本当は好きじゃないを使わない。 好きじゃないものも、参加していたら次第に好きになることはある。 欲望はどんどん顔に出すことを意識する。 お前の顔にな…

<3224>「時間正面最低」

声集めて、 うんすこしひょうじょう、、 少しもどりつつ、 あなたあつめてね、、 あたしもどるから、 少しずつとどくから、、 あなた声うしろ、 あなた声表情、、 とおくつづき、、 あたしさわぐ、、 さわぐあたし時刻、 時刻、正面、、 そのからだの向き、…

<3223>「所感(9)」

一皮剥けるためにやらなきゃいけない、と思ってやってみることには意味がある。 が、好みの向くままにやってきたことに比べれば当然楽しみの差がある。 自分という人間を変更しよう、幅を出そうとしているときに、しかも無条件で楽しみを享受したい、なんて…

<3222>「よく持っておく」

身がそこに、 しずかに並んでいること、、 うたいの隙間、、 うく、 うかれて過ぎる、、 きく、、 あたしはものの、 まったくなかの、 まったくつくられた、、 しずかなほどけ、、 しずかなかたち、 しずかなほどけ、、 みがほぐされて、 しずかに入ってきた…

<3221>「所感(8)」

緊張できることがあって嬉しいと、緊張するような出来事なんかなきゃいいのに、はセット。どっちかだけを取ることはできない。 緊張するようなことが何もなくて最高と、腑抜けたような、無間地獄のなかにいるような気持ちと、どっちかだけを取ることはできな…

<3220>「吐くからだ吸う」

そのからだよくもち、、 そこにもち、 いまうく、 うくふくむ、 うく水、、 うくすくなくもまだ、、 あたしそばに、 あたしそこにかさなり、、 あたしひくく、 ものいまでも見る、、 ながく、 あたしが知るよりながく、 ここから漏れながら、 時々、 うまく…

<3219>「所感(7)」

つめたく、かたく、うごかない状態。 →死。あるいは死に近いと考える。 すると、あたたかく、やわらかく、よく動くをモットーにすると良いか。 三様態とも心身両面の話。 朝の目覚めは死に近い。特に冬場は寒い。 つめたくなっており、かたまっており、ほぼ…

<3218>「からだ‐水‐日々‐少し」

形変わるから、 色、剥くから、、 あるもの全部、 私、置くから、、 私、さわぐから、 さそうからさ、、 どこへの形、、 どこへのかさなりあい、、 あたしみとる、、 みていくつも続く、、 数用意され、 しずかに剥く、、 剥いて歩く、、 まずは分かれて、、…

<3217>「所感(6)」

継続的に、先を見据えてコツコツと勉強をするのは好きだし、比較的得意だ。 瞬発的、即興的な学び?みたいなものがあるとしたら、それが苦手だ。 →明日までに、何もない状態から、60%のパフォーマンでもいいから出さないといけない、と仮になったとする。…

<3216>「水も生涯の言葉」

ひとつのこぼれ、 まだ巻いたあと、、 いつも来る、、 いつも水を底に、、 いつも無限に刷く、 しずかに居た、、 まだ剥がれて、、 うん、 水も生涯の言葉になる、、 うんそのなかを見る、、 集まる、、 自然にふえる、、 もっともあなたらしい、、 しぐさが…

<3215>「所感(5)」

「嫌なことが起きないといいな」 →無理な望み。願望が若いという感じ。 「嫌なことが起きても大丈夫なように準備する」 →現実的。少し成熟した望みという感じ。よく寝て食べて運動すること。 「人を不快にさせない」 →悪いことではない。しかし望みの形とし…

<3214>「長い裏返り」

揺すれ、 ものみな全て、、 あたし果て、 あたしころびながら、 あたしさいしょきに、 少しかたまって、、 少し役を、 少し手にした、 あまりに簡単に、、 出来てしまった記憶、、 あまりに人間が、 簡単に生まれてしまった記憶、、 ふくまれた、 なせたこと…

<3213>「所感(4)」

電話や、人に指導すること、及びそれを周りに見られていることに恥ずかしさを感じていた。 それに理由はあるか。→特になし。 内部を探ると、自分は仕事で電話をしたり、人を指導したりする人間にふさわしくないというセルフイメージが強くあり、それが恥ずか…

<3212>「からだあそぶからだ分かる」

朝くらむから、、 すぐ形出して、 形走るから、 すぐ膨らみ出して、、 あなた走ってきます、 どうして分かる、、 どうしてか分かる、 からだが分かる、 どこ、 どこで作る、、 あまく、 まだその時刻に居て、 とける、、 とける前の出来事、、 よく見る、、 …

<3211>「この世息する」

ひとつ見つめる、、 回転のはて、 はては食う、 はてはもの見する、、 もののなかで食える、、 食えるもの、吸う、、 吸うもの増える、、 やさしくなる、 やさしくなる作業、 あたしは過程にいる、、 過程から中身、、 中身から体、、 からだから来たこと、…

<3210>「私は皮膚、惑う」

少し用意された時刻に、 あなたは見えている、、 見えているものがそこにあるとすれ、 なかに着く、、 なかに着いて、 少し声のびる、、 少し声できあがったところで、 あたし生まれる、 あたし次々に漏れ出してくる、、 あたし遠方、、 あたしえらく回転す…

<3209>「存在ほめる、存在泡ふく」

もはや網の中に、 私そこ、 私そこからずっと先に、、 あたしこぼれて、、 あたし浮く、 あたし存在の奥、 あたしずっと先に、、 こぼれていくものへと、 あたしずっときこえて、、 なかにもれていくもの、 あたし既に振るえて、、 よく見えるながれに、 か…

<3208>「含まれて続くものだけ」

ひくく浮く、、 あたしにはどうも、 それぞれが、 順に回転しているように見える、、 それぞれが、 となりの呼吸を、 上手く真似て、、 上手くその景色のなかへ、 拡散される、、 何度も何度も、 ここに来たもの、 よく混ざった、 あなたはおもう、、 よく届…

<3207>「道、かぞえる」

あたし一度数えた身体です、 かなうと複数に、 計上する時刻、 なにかと、 かず増えていく時刻、、 私は見ている、、 しずかにこのみのなかを、、 どうしようもなく、見ている、、 あなた巡り数え、、 どこに住む、 どこに身体ふくらまして、、 私住む、、 …

<3206>「私、うた、踊り、演劇、舐める」

まったくながく、 からだはさまっていろ、、 からだすぐにとなえていろ、、 いろすこしこことは違う、、 こことは集まりが違う、、 私は許し、 私は無数の音になる、、 信号の中、、 ある、 ぼやけた空気のなかへ 静かに出ていきたいという、 衝動様のもの、…

<3205>「からだ液うまる」

ふたつの笑みのなかに入れ、 あなた、 存在らしくもない、、 ねの、 風景の揺れの、 そのなかに来ようよ、、 そのなかに来たとだけ、 伝えていよう、、 あのヒのはた、 あのヒのなかで、 勝手にからまってきた、、 私に違いないものとして、 あまりに簡単に…

<3204>「またそこにある道」

入る隙間、 私は、 静かに歌うとき、 それのなか、 はっきりと混じる、、 はっきりと、 その存在をおしている、 私は来る、 形、風景へ、、 まっすぐに来て、 まっすぐに含まれようとする、、 その背中に、 ひとつ、ふたつと、、 ものみながら、 私は駆ける…