なにが肌に付くのだ、、
なにげなく、触れえた、、
あたしは違う記憶、
私が、ただ、、
ここに挟まり得るのを、知る、、
知ることで、ここは、
無限の呼吸に向かい、ひらかれていく、、
私は、ここにいて、、
無限の呼吸の、入口になっている、、
通路は、どこだ、、
あたしの、色のついた、、
その部屋はどこだ、、
そのわたしの定めはどこだ、、
見事にそこにある、、
ひとつひとつのながさに捕まりながら、、
あたしは来ていて、、
ものに来ていて、
よくかぶさりな、
よくかぶさっていきな、と、、
私に寄越す、、
私にいくらかのその答えを寄越す、、
あたしはそのなか、
かどがいくらも生まれて、、
あたしはかけていく、、
ものにずっと合わさり、
それは駆けていく、、
それは形をする、、
ずっと肌だけをする、
あなたの映像をする、、
そのなかの部屋はどこだ、、
ぐっと、ぐっと、、
あたしの集中の、
その丸い、揺れる、点滅を、、
背後にまで、
奥底にまで、
落としていけるものはなにだ、、
そこにははだがあるのか、
そこには集中に足るものが、、
枝を伸ばし、
触れると、
ひといきで咲いてしまう何ものかが、、
どこかにあるのか、
ねえ、
あたしの部屋はどこ、
どこなの、
ここなの、、
そう、あなたはそれを部屋にしたらいいよ、
え、そうなの、
本当はどこなの、、
本当もなにもないの、、
ただ、あなたが容れなさい、、
しずかに、、
そうして丸い、揺れる、点滅のくらさを、、
下へ、底へ、
静かに容れなさい・・・