よくのみこめたんだろうか、、
あたしのなかのたちあがり、
その、ひとつひとつが、
僅かな水を、分けてもらっている、、
よくきこえたろうか、
その膨らみの、
ひとつずつ位置を換える音、、
あたしはその音のひとつひとつにさわった、、
あたし内景色の、
そこからひとつも立ち上がらず、
暗闇に、ひとつひとつ、リズム、
リズムが、
つくられてくるだけなのも、知っています、、
あたしはこんだだから空気中、、
からだはどこへ着くの、
浮遊して、
そのとき私はいくらも記憶を持っていた、、
あれがどこであった、、
私は流れていく、
集中していく、、
あたしは自分の生命のために、
集中していく、
緊張してくる、、
、、
時刻をのみこんだ、
あたし、
あたしこのいろは、
調子に乗ることのできないいろ、かたち、、
あたしは関係している、
これは、通路と呼ぶべき、
なにものでもないかもしれない、通路、
あなたが覗いている、、
あなたがそこの方を覗いている、、
あたしは滑る、、
あたしは呼吸を可能にする、
幻想を分かち合うことが分からない、
いや、むしろ、
分かりすぎてしまうため、、
常に、
分からない場所に置くよう、
からだが訓練されて、いるのかもしれませんね、、
なかへお入り、
なかへ、と私が言うのは、
そこが空だからです、、
あなたは何も見ないでしょう、、
ないけしきのそれぞれが、
透明な、
ただの膜としか思われないので、
あなたは見失うでしょう、、
からだに対して、、
いくつかの線を補助に入れてみて、
合わないので、
それも抜きにして、あなたも、
身体のいくつかの小部分が、
風に吹かれるのに任せるでしょう・・・