2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ひとつの矮星が呼吸した、、 ただ時刻のなかで膨れ上がる、、 私は、手を振って、 今その物事のなかへ、 身体をいれる、、 身体はまた生まれる、、 二重になってまた生まれる、、 ひとつは光線、 ひとつは照れ臭さ、、 あたしはその透明な線の、 小さな旗に…
熱の枠から、 順に、出てきたのだものな、、 お前は、肌へ、、 まっすぐに声を掛けてきた、、 なに、これがいつもの、あなたの管なのだろうか、と、、 ジニチのなかに、 量が響く、、 あるいはその、静かな重さ、、 私はその後ろの方にいました、、 ね、どこ…
振じゃないか、、 ね、あなたは針で、 また、振じゃないか、、 そのままでどうだろう、 あたしはほんの一息、 なにだ、ここに、行方があったから、、 そこに印をひとつ、、 呉れて、そのまま、しんとして、、 ただあらたに粒、 ただあらたにものの系、 よく…
あなたは点を打った、、 しずかなカイのなかに、 まるで泡など、知らぬそぶりで、、 はははハ、 持続的に生まれて、、 今ここを駆けていく音がきこえるのでしょうと、、 あなたはいちどきに、 量で、言いました、、 量からそのさわぎが漏れていました、、 ど…
キョウのなかに入っていたことなど、 ずっとあとになってみなければ、 分からないものですよ、、 しかし、静かであれば、 私は、それもなかなか良いと思っています、、 どこぞからこの印は来たのでしょうか、、 私は諸方を見つめて、、 手でまぶし、、 色を…
内証の、手に乗ります、 にじんだ形ですか、 どうか、 それは元のヒを受けて、、 今その向こうを見るんだ、、 あなたがヒのなかで、長い、、 無言の印になっているらしい、 それはどうサワると良いだろう、 この肌の黙って外へ向く、、 それはもうほとんど塊…
なぜここに固着したのでしょうか、、 私は嗅ぎ、 嗅ぎハのなかにいくつもの装いをみたのでした、、 だら、だら、、 あたしはもののなかに入る、、 嗅ぐその手立てを見つけたんです、、 ふん、そうか、、 そうしてのびて、あなたは、速度、、 次々にばらけて…
なにだか、この肌に、当たる生き振りだ、、 まともに見ましたよ、、 いやあ、アなたは、 ここへ流れる、、 ここへあたりまえに、物を、寄越しました、、 あア、立つ、、 私は湯気、 意識の誘う場所、、 次々に欠かれ、 そのたび、ここへ、きこえるものが多く…
あなたがうずめていた時刻を、 私はボウ、と、僅かなヒでとらえていました、、 あれ、隙間、、 あれ、そんなところに、生きて、また浮かんだ、 またその長さのなかに、、 ひとつの実が生きた、 誰でしょうね、、 私は玄関まで出て、、 静かにその、つめたい…
え、知らないな、、 そんな印を持っていることなども、、 静かに寝そべり、 ま、あたしは、、 網のなかに、放られていました、、 おう、 次から次へひびきがオウ、、 どんな鐘ですか、 成分ですか? いえ、輪の描き方のことなど、です、、 さて、それは知り…
まだアけたしかたのなかに、ひとりで、、 住むと、、 それぞれが、、 顔からもう、出てくる、、 あ、ア、、続き、 そのひとつの光線のなかから出てくる、、 おう、、 ひとつのかたまりのなかに、 ひとつは過ぎた、、 なにを襲うのだ、 なにを見つめて揺れて…
じつが先ほどからの輪の中に、、 あたりまえに混じっている、 しずかにその印を迎えて、、 私は、遠くに、 生まれながら、そこいらへんの砂利を、、 掴んで、放っている、 ものの通る仕組みを見たか、、 ものの湧いて回る仕組みを、、 あたしはその熱のプウ…
ア、そうだ、了解した、、 また、しざまに、静かに住んで、 私は、線を渡ったのです、、 ひとつ、ひとつとつなぎ、 私は、回路、、 その方途のなかにア粒として、、 小さく、、 ミを立てて入っていく、、 はい、過ごし方ですか、 それはよく知られていません…
可能なだけ、、 のばされて、形はそこにある、、 そこが静かにひらいては笑っている、、 あたしは、次々にのびてきていて、 ほう、これがひとつの根だろうか、どうだろうかと、、 緩やかな探りをする、 ア、声が出てきた、、 ひらたく流れるものもいままさに…
忘時、 ただ、うちのなかへ、さわいで、、 あたしはステップを寄越した、 なにだ、 ざわざわする、、 ひと、ひと、ひんやりとする、、 おう、ト、つめたいさなかに、 あらわれたいだけ、あらわれてきて、、 お前はなにだ、 時間の人、、 いえ、非時、忘時、…
さア、肌に入れ、、 どこからこの、垂れる存在を、、 あたしはきいてきた、 どこから流れてきていて、 私は、アい、道をたださわる、、 したら、温度、 また流れてきてしまった、 その長いささいな枝葉、、 あ、ア、、ひとつ転がる、 次々に巻く、次々に巻く…
台に触れた、 ここから、さわぎなど出ようのない、、 もとへ、単簡に、、 響かせるかたわら、 私は、ア音を切れ切れに届けていました、、 ふわ、 よろけたところに光があり、 それは単簡に、 全方位を照らしていました、、 声は、 声はどこにある、、 どこに…
あったわ、、 なんでか、あったわ、、 ほら手をつけて、ほら、次々に、 あったわ、 、溶けてくる、、 私も少し覗いてみたら、あった、、 どうしても、あった、、 なにだ、これは、、 私と、目が合った、、 それは、事情を把握した目か、、 なにも分からない…
割れたもの、 一の、道に立って、まっすぐに、、 それは、時刻の中で回転する、 突拍子もない目を見ている、 あれ、なにとのう、は、浮きながら、 徐々にこちらへ、迫って来ると思われる、、 裸足でついた、、 そのさわりのところに、 あなたは生命束、、 ず…
し、膨れている、、 あなたのその身体の先、、 次々に、繋ぎ、、 今はそこにひとつついた、、 形と言うもの、 ヒジョウな、根とか、こたえと言うものが、、 ここを揺り、 通りかかっている、、 なにだか、浮き、、 身体のビジョンが、、 時から時へ映像が、 …
量が、そこへ、 まったく静かにかけられている、、 あたしはびんと張り、 そのまま低音部、、 そのまま同じ姿を出して、見つめていた、、 ここがさわぐ地方だ、、 私は順次、この層へ、 進む、進む、、 ・・・ なにか線を残してきた、、 その、重たさにより…
揺る、 ・・・ 揺らがりだしたところ、 手だ、、いや、窓だ、、 何の弾みから、そこここへ、 当たり前に増えていく、、 ひとつのジ、、 ひとつのさわぎのはた、、 瞬間へ、ひとつの印を見せて、 もののなか、遠くへ、生まれてきて、、 あたしは遠くからその…
ひとつの位置をさぐり、 まようのかな、、 どこからこの仕草は来て、、 私へと向かう、 なかから液が渡って来て、 私は、はにかむ、、 それは静かな呼吸へと真っすぐ繋がっているのだろうか、、 この端のこと、、 この端にひとつ つぶが浮くこと、 今まさに…
あとへさがれ、、 私は動態、 かたかたと動く、 そのミリ量の音をききうるのか、、 どうだ、削れたろ? 私は宇宙へ走る、、 走るにも、まだ、ホットコーヒーが届いていないのに、、 どこから、どこからきこえて、、 さわぎのなかへ、 私はまだ変時? うつく…
およそ、この糧のなかへ積まれているものの、 響きの、まとまりのなかへ、 住むと、思われる、、 一枚で過ごす仕草は、 私に、ここか、そこか、と、ひびかせ、 きこえさせ、 私は、身を振るう、、 なにだか熱い、それでいて、増え、、 それでいて、形を知り…
今にそのかたまりが、 おう、おうと声を出す、、 なにだか知れない、私は目繰れて、 どうだか、知れない、、 その糸ののびハ・・・ 私は掴まった、 どこから出たの、、 私は掴まったよ、、 あんまり、あなたの切実が迫ってくるので、、 どうしたらいいか分か…
あたりまえにそこへ、合わさる身振りでいるの、 なにか、溶けてしまい、、 ここからハシへ渡る、、 あなだらだらだら、 向かい、装い、記憶をきくと、 たれかその触の、糸の、、 小さな匂いを、 まっすぐに見ていてくれと伝える、、 あたしはここで風にさら…
まれな仕方だ、 どこから生まれたかは知らないが、 なんともまれな道行きだ、、 私はただ彼方にひらき、 ここを泳ぎ、続く、、 あたしは静かな歩のなかで定着している、 この時刻のなかでかたまって、、 まともにひのなかを過ごしている、、 なにだかこの風…
島の上にいる、、 あたしはさらし、静かな、 風の中にさらされて、 ひとつの声を見つけた、、 それは、私の手のなかに渡された、 私は、いつもの、風の中にいて、、 どこか、あたたかいところへ、 ひとりしずかに、風を運び、、 わたしは後ろにいた、 このま…
なかにまぶされたんだな、 それから出てきたらいいからさ、、 ひとつで、ひとつで来てくれ、、 脈、脈のなかをアけて、 素直に、そのもとへころがれ、、 たれ、ここに姿を合わせて、 ここからはしばしまでのびてきて、 あとへあとへつぎ、 あとへあとへなら…