2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
虚無は、零空間への再接続として捉えられるのではないか。 yutaro-sata.com 中沢さんの講演を繰り返し聴いてみて、そんなことを考えた。 皆さんは虚無の時間をどのように捉えているだろうか。 私は、今までせっかくずっと続いてきた、楽しかったり興奮してい…
また浮き、 また浮き、、 私は、時刻のなかに座り込み、 そこで、 着床を待っている、、 んぬんぬ、 時刻を、 んぬ、と、待っている、、 あ、はじまり、、 あたしはどこかではじまり、、 音はない、、 ・・・ ん、 なぜか、わたしは、線の振るえに、会ってい…
あんまりはりついていてさ、、 いちいちどこへもつながる、 いまみたくその生を見ていて、 私は、揺らぐ、、 なんだかあたりまえの表情、 あたりまえの整列で、、 ここへ生きているものの、 私は言う、、 私はもののさなかへ言う、 身体を言う、、 あればあ…
www.youtube.com 動画自体は2017年のものですが、最近見た動画のなかでぶっちぎりで面白かったので紹介を。 詳しくは全編を見てもらえるとわかるのですが、簡単にまとめると、 中沢さんは心と物のかかわりについてずっと考え続けている。 どうにしかして…
新しい身体にさわるものがある、、 どこからのびてもいい、 あたらしい、 その時刻にさわるものがある、、 私は掛けた、 すると、違う場所にいる、、 異なった感情を持つ、 肌のなかでざわざわとしている、 私は、呼んでいる、、 一体それがどんな響きか、な…
ああそれ、 あたりまえの身体のなかから、 なにだうっとうしいな、、 こんなものに殺到され、 私が感じているのは重さか、 なになのだ、 ひびきのなかへ来いよ、、 あなたねえ、 積み重なり、、 違うところへ出ましたね、、 どこからどこへ、 あなたの仕草は…
振れる頼りが、、 方途が、 ものの辿りが、 いまここに滑り込んできて、、 私は次から次へ、 生まれては変わる、、 えい、 長い道の先へ、 重力の変わる場所へ、、 あたしはこの場をひとつひとつ確かめ、、 ここへ座る、、 ものがある、 ものになる、、 たく…
まだ底の方に、 これは埋まっていて、、 あたしはそのなかへ、 いくらも声をする、、 あ、 発話でもなにでも、 ここに、 まっすぐ始まって、、 私は驚いています、、 どこから入ってきたのか、 身体は順に声を寄せながら、、 ここで、過ごしている、、 いま…
謎のような身体、 ものを見る形、 姿のなかのうね、 声のはシ、 はだしでからだになり、、 からだから他方に行き、 私は歌いジ、、 その全てを撫でるもの、、 もののさなかの声、ひとつ、、 まためくれ、、 また身体が集まり、、 次々にうたい、 次々に駆け…
なんだなんだそんなところへ挟まって、、 あたしへ、声がきこえるじゃないか、 そうだね次から次へ、 あたりまえに湧くのかな、、 湧いたらまた肌の先へ来るのかな、 なんて、 時刻へ向かい、あなたは声をする、、 そこで、確かに声をする、 あなたは時刻に…
ああ、そうだな、 こんなところは初めてであるに違いない、 あたしは、 なにかのために、 動いている訳ではないのだ、、 身体に近くなり、 そこで過ごしているだけなのだ、 ここへ声を寄せて、 明らかなあなたの姿が、 見えているだけなのだ、、 私はどこに…
それではあなたはそこへ出てください、 全く真剣に、 身体を振って、 ここに出てください、、 声などなにと、 この方面へ響かせて、 私は掴みますから、、 そのなかへ、 すっかり集まってください、、 私は見ますから、 私は見てください、、 身体からまたね…
あなたが覗く、、 それは何処か、 どこからの動きがここに覗くんだ、、 かわす、 回転する、、 言葉が、 ひとつの意識のなかに、 入り、 回る、 そこで当たり前に過ごす、、 なかを見て、 当たり前に過ごす、、 あなたが見えている、 見えたまま、 あなたは…
新たに肌を見つめようとした、、 うん、 赤い、、 あなたのその赤い、、 もののなかを、 はっきりと見せて、、 赤い、過ごす、、 停滞している、 本当は、轟音なのに、、 あなたは、 ピアノのメロディの上を通過するような表情で、 居る、 あなたはそこに居…
あるのだ、 私も知らない、、 ひとつが奥へ、 続くのだ、、 どこへ、どこへ、、 声からまた円が生まれ、、 ひとつひとつに入るのだ、 なにが、 静かな振動がか、 それは分からない、、 あなたは時刻の、 的のなかに来て、、 うん、簡単に、 簡単にはがれてい…
(メイモウ、ゲンゴヘイヤジ) この阿のなかで ぶる、ぶる、、ぶる、ぶる、とふるえ出し ぶる、ぶる、 ぶる、ぶる、、といい 振動の先に生まれた言語、 阿の、ひとつの体温に、 あたしは住む、 (迷妄、言語平野時) あたしはそのさなかに 身体をアけて、 あ…
彼がその自へ、 手を入れる、、 手はそのカンのなかで僅かに光り、 私は停止する、、 動いてみせている、、 なにがその場へ潜り、 ここに声をさすのか、 私には分からないが、 順番にきこえる、 順番にきこえるものがここにはあるな、、 あなたはそれを線に…
あれあたしも、 あたしも、あたしも、と、 参加する、、 なにがなし、熱の、、 そのなかにいる、 あなたは順にその声をきき、、 この表面にあらわれでる、 どこからどこから、と、、 当たり前のようにこの場所へ、 えらくはっきりとした形で、、 あなたは見…
なにげなくそのジにかたまりあなたは、 ここに声をする、、 あの、不透明なものごと、、 次々に、当たる、 身体は、当たる、、 あなたは、そんな、時間をまっすぐに眺め、、 あたしの呼気の中、、 その声の鳴るなか、 ものが生きるなかへ、、 静かに入ってい…
ああそれがはじめだ、、 あなたは現象に灰を見留めた、、 振舞い、 振舞い、、 私は嘘をしていた、、 ふん、 かわいらしい妄想だな、 私はそこで人間をしていたのだよ、、 どこから来る時刻かも分からず、 まっすぐに人間をしていたんだな、 いろいろな、 い…
はあは、 うん、そう、、 全体に、このなかへ、這い、、 浸透ジ、 また生まれ続けている肌、、 私は、この場を、長く見つめる、、 私は浸透ジ、 予想された肌、呼吸の、 蓋のなか、、 あ、経て、経て、出た、うん、 その先のことも、、 きこえて、 なにかと…
ある、触る、ものが、、 点を打つ、姿が、 事が、 ここに生きていれば、それは、驚く、、 私は、既に、 秘密の圏域に、 身体を動かしている、、 なにがさわぐ、 身体の中、 声を目撃し、、 あたしは果敢に、、 その内膜を剥いでいく、、 すると声は四方に散…
そうかな、 たしかにもののなかへ、 すべりこみ、、 またこのジははじまりを見るのか、、 またはじまりを見、 ひとつで できあがるのか、 からだにきかれる、、 私は少し応えていく、 なにだろう、 頼りのない、、 ここへ、静かに置かれて、、 私は疑問にな…
見ました。 happinet-phantom.com threefivethree.hatenablog.jp 今年映画館で見たのは63本で、邦画で一番面白かったのは「ケイコ 目を澄ませて」、海外の映画だと「アネット」、一番見てて楽しかったのは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッ…
身体にこぼれている、、 ひとりの染みの時刻が、身体に、 私は、僅かに冷たくなって、 それを見、、 それをただ確かめ、 また、現実のなかにはいり、、 空気を知る、 ん、 なにだ、 なにだ今私のなかに湧くもの、、 しずかに干せ、 しずかにひきあげろ、、 …
その場に染まり、 私は影を成す、、 どう、どう、、 ものの言葉の回る場所、、 身体を揉み込めよ、 それはホウと鳴り、、 身体のなかに畳める、 いくつもきこえているらしいそのあなたの、 月日の、身体が、 今あなたとともにここにある、、 あなたはその場…
ある身体をきき、 私は奥の方へはいり、混じる、、 また軽い、 またこの軽快な調子へ含まれ、 私は隅からきこう、 うん、 始まるこの声のもののなかに、 あたしが立ち、 身体が空になり、、 ひとつやふたつ、 その自の姿で、、 私は始まり、 姿を見つめるの…
イマジにその、当たり前の激しさで、 あなたは来る、、 あなたは風景となり、 ここへ出てくる、、 私は困惑し、 ここへ声を掛ける訳だけれど、 何を知る、何を知る、、 彼方へ、 私の呼吸が見え、、 それを掴む、 掴む、、 ただ当たり前にいるものの、 声の…
ものの呼気のなかに当たれ、 まずあなたが、、 まっすぐにここまで来る、、 それはどこからの光、 あなたは現象に、光を見、、 遠くなって、 そこで眠っているだけなのです、、 あらたな領域へ、 身体を入れて、、 私は次々に泡が、 身体の中で音を立てるの…
埋まるもの、 次々にきこえて、 またもその場所に身体を出し、 被り、、 そのヒは来る、 来ているままのもの、、 私は静かに招んで、 ものの形を確かめ得、、 ひとつひとつと沈み込む、、 この、流れのなかにいるのでした、、 さわぎはなぜ、 道を通る、、 …