2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
私は、怖かった、 何かをしゃべり、 人の反応が変わり、 人が、 いつも自分に意見を求めてくるように、なったことが、 こわかった、 小学生の私には、 その出来事は重たかった、、 私は、怖かった、、 当たり前に生きていると、 当たり前に人に好かれること…
時間の枠があり、 そのなかでの行動量があり、 そこで、 次々にことが進んでいけば、、 それで問題はない、 問題はない場所で、 じっくりと座っている、、 行かない、行かないよと言いながら、 どこかに行ってしまう、 行かないで、と言いながら、 もう満た…
あ、 明確に、 私を作っているものが、 入れ替わったな、 私は私のままなのに、 すっかり別の人になった、 と感じることがある、、 今まで慣れてきた、考えや、 環境との共同作業で立ち上げた、気分や、 感覚や、 その他諸々が、更新されている、、 出始めは…
あたしは、 まだ子どもですという、 ひとつの保留の仕方からは、 離れることにする、、 何かに参加させられている側ではないし、 ピュアではないし、、 何も経験していない訳ではない、、 からだは既に始まっているし、、 存在が増している、 日々生きている…
先が見えるということと、 実際に生きて、 のち、本当にそうなるということのあいだには、 ひとつの距離がある、、 私は身体で、 身体で学んでおくことがまず必要だ、、 あたしは非常に暗い時刻につき、 そこで身体を少しずつ振る、、 少しずつ生きてきたも…
身体のなかに作った、 ひとつの線、、 私は、 その線に乗り、、 ひたすらに作業を繰り返していく、、 狂人です、 狂人です、、 そこには、 ひとつも奇っ怪な動きなど、 含まれていない、 むしろ穏やかにしているからこその、 この狂いようのこわさなのです、…
明確に怒られることや、 あきれられること、 無視されることよりこわいこと、、 それは、冷たい声で笑われること、 ああ、私はずっと、 冷たい声で、 まるで私が、どうでもいい人間のように、 笑われるのがこわかったのだな、、 静かにみとめることができ、 …
まだ、 生まれたばかりの身体が走っている、、 私には、 原初の、 血の荒れがあり、、 それの勢い、 それの濃さに、 他ではない自分がふるえる、、 私は鍛錬する、 それは、 立派だからではない、、 底の底の、 どうしても我慢出来ないというおもいや、 底の…
生活環境が、 気分に密接にかかわるということ、 だから私は掃除をする、 だから人間は掃除をする、 きれいにする、 それはよく分かる、 一方で、 環境があれていようがそんなことはどうでもいい、 というか、 荒れたいなら荒れたらいい、 私だって放ってお…
生まれていもしない時日へ向けて、 あなたのほう、という声が起き、 当たる、 四方へ、、 あなたは目覚めのサインを受け取る、 からだきばらし、、 からだはなんのきないサインを、 受け目覚める、、 あたらしく吐いたり、、 からだ痛めたり、 休み回復する…
人間の生、 特に大人の生は、 吹きっさらしです、、 なにも膜がない、 頼れる人やサービスは無数にある、 人々とともに生きてもいる、 それはそれはとして膜がない、 吹きっさらしです、 吹きっさらしだったんだな、 私の父や母も、 それで全て良しとはなら…
古田さんが、 ようこそ先輩で語っていたこと、 記憶できることは記憶する、 記憶できないことは記録する、だったかな、 子ども心にとても深く胸に刻まれていて、 文言は正確ではないかもしれないけれど、 今でもよく憶えている、 よく憶えていることを、 こ…
人間は、 皮膚ばかりを、 知っている生き物です、、 あたしは、 当たり前の、 何も起こらない1日に対して、 おい、現実さん、 お前はあまりにも静かだな、 どういうつもりで、、 あなたはこんなに静かなんだ、 と声掛けしますね、、 でも、 あたしはそこで…
どこまでも深く落ちて、 どこまでも深く醒めたあと、、 私は水のつもりになる、 水にはなれない、、 私が、 いくらか掛け合わせた、 計算の産物であること、 この地上は、 一体どのように、把握している、 おそらく、 私と地上と、、 同じくらいの知識、、 …
あなたの身体は、 あっという間にこんなところまで、 来てしまったよ、、 しずかに、 心が準備する、、 眠っていたものも、 するどく目覚めるため、 あなたには、 身体以外のいくつもの、 しずかな線が見えている、、 私は謎に向けて、 しずかに声を掛ける、…
からだが生まれてくるころに、、 あなたは夢を見た、 人間が、 人間と一致する、 長い時間、 私は、 愛されること、 匂いがあること、 汚い部分があること、 それらを、 見事に拒否し、、 透明を志向してきた、 それには、 現実の場所とは違う、 ひとつの部…
あたしにはまだ過去、 水もなく、 からだもなく、、 ひとつの印象として、 この場に浮いていたことがあり、、 まだ生まれる声もなく、 はじまる耳もなく、、 ただひとつのテーマ、 ただひとつの道への眼差しだけが、 ここに残されているの、、 あなたが現実…
私の死んだおばあちゃんが、 朝、 まだ4時とか5時なのじゃないか、 起きて家中を掃除してまわっていたり、 ベッドに来て、 寝る前だったかな、 起きたあとだったかな、 上体起こしの腹筋をしていたことなどをさ、 たまに思い出したりするよ、 それでいてい…
来ないと思っていた日は来る、、 来れないと思っていた場所にも来れる、、 これは何だろう、 私の、なかば確信に近い、 来ないという思い込みは、、 おそらくそれは現実感がないだけ、、 ひとつのことに集中すると、 そこは空白の場所になる、 時間がなくな…
西新宿ナルゲキにて。 #こたけぴんくの漫漫漫 ありがとうございました!会場満員、ずっと漫談、企画も漫談。ユリオカさんと信子が同じ板の上で漫談やってる。良すぎるでしょ。来るとこまで来てます。またやりましょうよ。 pic.twitter.com/zKHhBUWIBp — 街裏…
たくさん遊びたい、 たくさん遊びたいから早く起きる、 作業も遊びなんだな、 いやでもいやじゃなくてもやるという、 ルールを課すことも含めて、 遊びなんだ、 遊びだから真剣にやる、、 小学生のとき、 初めて東京ドームに行けるっていうことになって、 夜…
人間が何かを探っている過程で、 実は人より、 人間が上手くなってしまった部分が、 いくらもあるのかもしれない、 その過剰適応は、 時々気味の悪さとして出現するのかもしれない、 まあそれはいい、 毒として出た部分は、 またどう混ぜていくのかを考える…
前後不覚になるぐらい寝ている、 時間は大したことはない、 7時間半とかそこらなのだが、、 起きたとき、 別の場所に出てしまったと思うぐらいだ、、 そういえば、 有り余る体力を、 睡眠をむさぼることにつかっていたかつてを思い出す、、 もう同じことは…
真剣さというものも、 染みついてしまうと、 真剣でいるのか、いないのか、、 よく分からなくなる、、 それでいいではないか、 ではなく、 これはどういう状態なのか、 に粘り強く付き合っていく必要がある、、 私は、 しつこさがなくなった訳ではなく、 し…
もう帰るの? うん、そうだよ、、 まだ身体も出来ていないのに、 どこへ、 どこへかは分からないよ、、 でも、、 まだしずかに、 道が見える限りは、 あたしは帰る、 帰り直すよ、、 私はすごく暗い場所から出てきた、 それは、 私だけではないということ、…
寒い、 あたしはいつもより少しだけ小さくなっている、、 ああ恥ずかしい、 いやだな、 と言っている、、 人間として生まれているのに、 人間がするようなことを、 ひとつひとつ出来るようになっていくことに、 恥ずかしさを感じたりするのはなんでだろう、…
私は、 生きているだけのことが、 なんで こんなに悲しいのだろう、 と思わされるところから、 朝が始まるが、 そんな気分は、 数分もすれば、 しずかに流れてしまう、、 もうそこに戻ろうとしても、 戻ることはできなくなっている、、 つまり思っているので…
だんだん私という人間が流れて、 馴染んで、 うまく受け容れられるようになった、 さて、 ここからだ、、 私はあまり見向きもされないような状況で、 コミュニケートして、 状況を打開していくのは得意だ、、 けれど、 そうして不安や好奇心から、 なんとか…
訳の分からないことを、 どこまでも話そうとするところにも、 人間の狂気はありますが、 それを、あくまでも、 理解しようとして、 どこまでも聞いていくところにも、 狂気はあるんです、 だから、 どっこいどっこいかもしれない、、 私が、 そういう狂気、 …
しずかに、 なんのきなく、やわらかく、 ことにあたり、 ことにあたれば、また、、 しずかに汗、 しずかに汗をかき、、 またそのあとで、 あなたは笑い、 あなたは真面目、、 あなたは存在する、、 ひとりの時刻に、 あなたも存在する、 おお、 あなたは誰だ…