2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<2051>「手の中に、透明な時刻が生まれ」

や、 透明な時刻に来たな、、 誰誘う訳でもないけれど、 や、 私は来た、、 私は静かにこの時刻へ来て、、 今のこの仕草はどこからの響きなのか、 なにとはなく確かめる、 あたしが数えたいだけ数えて、、 その景色をたくわえていたこと、 ここではなやかに…

<2050>「新しい場所に声をする」

ここで生きていた寂しさとか、、 ここでひとつの振るえになっていたこととか、、 それぞれが、 身体のなかを巡り、 私はどう声をしたらいいものか、、 ひとりで思案する、 ア、 複数の時間から渡ってきたのね、、 私は、生きていると、、 膨大な時間を持って…

<2049>「宇宙に生まれた肌」

あたしはうっかりこのつめたい宇宙の果てまで来てしまって、 なんだかピースしている、、 誰と、何が嬉しいのかは、よく分からないのだが、、 私はここへ来て、 よろこんでいるようなのだ、、 ア、 不思議な声や、音のする場所に、 あなたは集まっている、、…

<2048>「私は身体に会っている」

動かぬ線のなかで身体はなにの信号を、 私に届けている、、 ア、、 ものがみな線から活を入れられて、、 見事に盛り上がってくる、、 私はその声の、きこえてくるのを待っていた、、 はたして、声は来た、、 私はそうしたら、この時節にぶら下がろうとした、…

<2047>「私は太陽と火とを腹の中に収めた」

アノ時節に、 太陽は、静かに私を写していた、、 コピーライト、、 は、しかし、、汗、、 私は汗にまみれていて、、 この時節のなかに重なる意味が、、 ここへ、きこえはじめていた、 私は滲んだ線の向こうから、、 ただ何度も集まる、 その激しい綿的な、振…

<2046>「灰になった声が」

あるいは劫へ、 まったく放られたままの姿になってだな、、 私は、見ていた、、 可能時間を、 一心に見つめていた、 私は剥がれて、、 この透明なものごとのなかに紛れ、、 なかの紋様へ、 見事に入る、、 ア、 なかはからなのだが、、 ここはどうもカラなの…

<2045>「熱時に立ち、初めて生へ浮かぶ」

あたしは響きを取って、、 また、さらにここにいた、 なにだか、、 熱の時日が、 あたしのなかにぶらさがってくる、、 ア、 からだのあたりが、、 もうほとんどここへ生まれてくる、、 しずかな液をここへ続けてくれよ、、 ト、、 からだのなかに語る、、 私…

<2044>「火の中の無劫に」

アあ、火を焚いて、 しっかり、そのマに、、 つかまって来ているのが分かる、、 あなたは優美な肌を持ち、 ここで燃えている、、 燃えている、 燃えているのに、なぜ、あなたは、、 この時空の中で無表情なのですか、、 私にはそれが知りたかった、 私は声を…

<2043>「小柄な宇宙だから」

身体のなかで鐘が鳴ったな、、 私は眠っていたけれども、 ア、 これが私の彼方なのだ、、 どうれ、 ひとつここから通路を窺ってみましょうか、、 ア、 鐘がひとつ見える、、 知っている、、 これがひとつ、ひとつ、、 大きな音の、輪を育てていくこと、、 ア…

<2042>「この静的なところ」

なんだろう、木の匂いがして、、 あ、 見慣れたものも、、 その先へ進むんだな、 と、、 ひとつひとつ続けている、、 また響きが去る、 私はこの膜のなかでも静かに生きている、、 あ、 働いている、、 ものがたくみに積まれて、、 あたしは響きのなかに来る…

<2041>「姿がする、気分がする」

道に立っている人が、、 なにか、、 鉛のようなものを落として、 静かに笑んでいた、、 私は、この光景を、、 フィルムにしたはずだと思うが、、 ここを記憶したところで、 それがどうなるというものでもなかった、、 ある当たり前の時日に、 私は滑り出てい…

<2040>「業欲の人は私だから」

あたしはその様子のなかへ来て、、 なにとはなく声を発する、 どこから熱が来るのか、、 それを冷静に見ている、 ア、 膨らんだ人々がそこに居、、 私は晴れて、 次々にもののなかへ、 ア、 こんなテンポで流れて、、 見つめている、 さてその内部に、、 あ…

<2039>「暗い道のなかの光」

あたりまえに渦が光り、、 私は、 そのなかに住んできていた、、 あ、 垂れたそのヒから、、 私は生まれる、、 想起を、 ひらめきを、、 落ち着かせたり、 抑え込んだりする必要はないのだろうけど、、 私は、時刻のなかで興奮し、 幾重にも沸騰している、、…

<2038>「声のなかに集まり」

新しいヒのなかで眠った? どうだろう、、 私はそうではないの? 静かに揺れたら、 私は身体などは全部、 届けている、、 ここに、確かな形をさして、、 届けている、、 浮く、浮きハの、、 その物事の、回転せるまま、、 私は駆ける、、 私は生まれて初めて…

<2037>「僅かな宇宙時に来る、粒の嬉しさ」

あ、そうだよな、、 あなたはプウルから浮いてきた、 静かに駆けて、 あなたは見つめている、、 プウルから、こちらを・・・ え、 意識のなかから、当たり前に、、 掴んだこの、表情なのですか、 あたしはどこまで行くか分からない、 たまに、 数分、数時間…

<2036>「残された者に向かう円」

そのジ、ひとつの光景のなかに、当然のように浮かみ、、 わたしを掴まえる、、 わたしは払う、、 時間の中に生まれて、 こんな姿はなんだろう、とひとこと、、 身体に声を掛けていたね、 あなたはここの線から生まれた、、 私には祈る、ということがピンと来…

<2035>「太陽と私の秘密」

あなたが物事のなかに一番に来て、 そっくり眠っているとき、、 私は声を送る、 ア、なんという甘い響きがしたんだ、、 しかし私はその振動に指をつけているだけだった、、 なんという過ぎ方だろうね、ここは、、 私は時刻に及んだ、、 いつまでもここには時…

<2034>「呼吸の中に、記憶の火がある」

ちょうどそのふたつの呼吸のあいだに、 なにか当たり前に流れてきては、 ひとつの声をする、 ものごとの形よ、、 あ、あなたは居て、 小さな姿をそこに見せている、、 あ、 呼吸の中だ、、 こんな太い時刻は呼吸の中なのだ、、 私は知っている、、 糸の短い…

<2033>「等しい人が、持つ鐘のネ」

ア、 短い時間が、 進む、私のなかに、、 身体が、次々に来て、、 揺らぐ、、 それは身体からきこえ、、 よく見えていることが分かるのだ、、 ア、 あなたは来たな、、 身体が光線だからよく分かる、、 あなたはすぐそのなかで生まれているはずだ、、 私には…

<2032>「太陽時、液の記憶」

私が静かな光線の中に生まれたと、 そう言ったのでしょうか、、 今は去り、今は聞こえないのだが、、 私は何かからきこえてきた、 その振動に、合わせて、、 増えてきていた、 もののまといのなかのものへ、ずれて、、 一心に、入れ、、 ア、 あたしは無量へ…

<2031>「地面に垂れた人を吸う」

そのすべてが分かれているところへ、、 あなたも来い、 なにだ、、 ひどく音を立ててこの場に来る、、 印が見えている、 私があんまり静かな声で鳴っているから、、 どう辿ったらいいのかも分からない、 彼方できこえたままになって、、 集中した線は、出て…

<2030>「木片への掛け声」

まだ名前も知らされていませんね、、 いいえ、あなたはそこに歩だけを持っている、、 あたしは声を当ててそこからひとつ、 ひとつ、と、整理を始めた、、 なにだろう、、 どこから来たらあなたの風貌は、こうなる、、 どこから走ったら、、 あたしは暑い国か…

<2029>「暗所に溶けていた、身体を拾う」

は、 たったひとつの仕草のなかに回転する、、 回転する、目眩がする、、 私は、時間から遠いけれど、、 ここへ、声を出して、 それからそれへ、 伝わっていくのを見ている、、 は、、 静かなものごとの只中に、 私はさしこまれて、、 ここでじんと染みる声…

<2028>「無の夢、無から阿」

アのひとつひとつが身体の騒ぎだったのだな、 私は知らないけれども、 ここにいて、 次々に日を捉える、、 その燃焼性の騒ぎだったんだ、 そうだろうな、、 私にはきこえてきた、、 私にはその類いの振動がきこえてきていた、、 ひたすらに手をのばせ、 手を…

<2027>「滲んだ線の熱を見た」

その細いもののただなかに生まれて、私は、、 過ぎてくるひとつひとつの音を、、 じと、と、染み込ませるようにして、、 あなたは肌が、ずっと、 水に入り眠る頃まで、、 じりと、じりと寄って来る、 今のこの時刻はどこなのだ、、 私は笑いながら、 この空…

<2026>「手に、青い呼吸を吐く」

お前が名前のなかで増え、 次々に火を生む、、 新たな騒ぎを生む、、 時刻のなかにきこえている音のそれぞれを、、 含む以外にはない、 私はそうして生きているほかない、、 なに、 奥の身体から来た、、 そのことがどこだと訊きたいのだな、、 私は裸で、 …

<2025>「森の中に静かに生まれた私は」

あ、それら一切が、、 あたしのなかについて、 今来ました、ハイ、そこ、そこですと、、 小さく呼吸するのを、 あなたも確かめましたね、、 私はこの浮かびから、 まっさきに出てきて、、 まだ、地上の肌も、生まれたばかりで、、 それから、ゆっくりのびて…

<2024>「夢の水を吸い」

滲むヒから、、 いまきて、わたるひと、、 そのなかの声、 私は声のなかで眠る、、 その振動のなかにいくらかわたくしを分けるように、、 あたしは、、 いま印のひとつひとつが揺れている、というのは、どういうことだろうか、 このはてに来て、、 順次、生…

<2023>「光に声はあるか」

からだから静かに浮かび、、 その陰で、 ひとつの泡を把握して、 あたしはここで眠っているものに声をかける、、 知られて、 私は晴れた仕草のなかから、、 おう、 そのはなの揺るぎの先に、、 来る、 私はただまはだかで来る、 ひらいた血、 その流れが、 …

<2022>「粒の底の、呼吸を掬う」

あたしは時間の中で古いから、、 もうこの組のなかにすっかり入れて、 私は一量時、 その、細い線、、 あそこでまた同じ顔をしている、、 身体が分かれて、生きていく時刻に、 ひとつのあなたの影がいる、、 あたしはさりげないヒのなかに、初めていたな、 …