2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
や、 透明な時刻に来たな、、 誰誘う訳でもないけれど、 や、 私は来た、、 私は静かにこの時刻へ来て、、 今のこの仕草はどこからの響きなのか、 なにとはなく確かめる、 あたしが数えたいだけ数えて、、 その景色をたくわえていたこと、 ここではなやかに…
ここで生きていた寂しさとか、、 ここでひとつの振るえになっていたこととか、、 それぞれが、 身体のなかを巡り、 私はどう声をしたらいいものか、、 ひとりで思案する、 ア、 複数の時間から渡ってきたのね、、 私は、生きていると、、 膨大な時間を持って…
あたしはうっかりこのつめたい宇宙の果てまで来てしまって、 なんだかピースしている、、 誰と、何が嬉しいのかは、よく分からないのだが、、 私はここへ来て、 よろこんでいるようなのだ、、 ア、 不思議な声や、音のする場所に、 あなたは集まっている、、…
動かぬ線のなかで身体はなにの信号を、 私に届けている、、 ア、、 ものがみな線から活を入れられて、、 見事に盛り上がってくる、、 私はその声の、きこえてくるのを待っていた、、 はたして、声は来た、、 私はそうしたら、この時節にぶら下がろうとした、…
アノ時節に、 太陽は、静かに私を写していた、、 コピーライト、、 は、しかし、、汗、、 私は汗にまみれていて、、 この時節のなかに重なる意味が、、 ここへ、きこえはじめていた、 私は滲んだ線の向こうから、、 ただ何度も集まる、 その激しい綿的な、振…
あるいは劫へ、 まったく放られたままの姿になってだな、、 私は、見ていた、、 可能時間を、 一心に見つめていた、 私は剥がれて、、 この透明なものごとのなかに紛れ、、 なかの紋様へ、 見事に入る、、 ア、 なかはからなのだが、、 ここはどうもカラなの…
あたしは響きを取って、、 また、さらにここにいた、 なにだか、、 熱の時日が、 あたしのなかにぶらさがってくる、、 ア、 からだのあたりが、、 もうほとんどここへ生まれてくる、、 しずかな液をここへ続けてくれよ、、 ト、、 からだのなかに語る、、 私…
アあ、火を焚いて、 しっかり、そのマに、、 つかまって来ているのが分かる、、 あなたは優美な肌を持ち、 ここで燃えている、、 燃えている、 燃えているのに、なぜ、あなたは、、 この時空の中で無表情なのですか、、 私にはそれが知りたかった、 私は声を…
身体のなかで鐘が鳴ったな、、 私は眠っていたけれども、 ア、 これが私の彼方なのだ、、 どうれ、 ひとつここから通路を窺ってみましょうか、、 ア、 鐘がひとつ見える、、 知っている、、 これがひとつ、ひとつ、、 大きな音の、輪を育てていくこと、、 ア…
なんだろう、木の匂いがして、、 あ、 見慣れたものも、、 その先へ進むんだな、 と、、 ひとつひとつ続けている、、 また響きが去る、 私はこの膜のなかでも静かに生きている、、 あ、 働いている、、 ものがたくみに積まれて、、 あたしは響きのなかに来る…
道に立っている人が、、 なにか、、 鉛のようなものを落として、 静かに笑んでいた、、 私は、この光景を、、 フィルムにしたはずだと思うが、、 ここを記憶したところで、 それがどうなるというものでもなかった、、 ある当たり前の時日に、 私は滑り出てい…
あたしはその様子のなかへ来て、、 なにとはなく声を発する、 どこから熱が来るのか、、 それを冷静に見ている、 ア、 膨らんだ人々がそこに居、、 私は晴れて、 次々にもののなかへ、 ア、 こんなテンポで流れて、、 見つめている、 さてその内部に、、 あ…
あたりまえに渦が光り、、 私は、 そのなかに住んできていた、、 あ、 垂れたそのヒから、、 私は生まれる、、 想起を、 ひらめきを、、 落ち着かせたり、 抑え込んだりする必要はないのだろうけど、、 私は、時刻のなかで興奮し、 幾重にも沸騰している、、…
新しいヒのなかで眠った? どうだろう、、 私はそうではないの? 静かに揺れたら、 私は身体などは全部、 届けている、、 ここに、確かな形をさして、、 届けている、、 浮く、浮きハの、、 その物事の、回転せるまま、、 私は駆ける、、 私は生まれて初めて…
あ、そうだよな、、 あなたはプウルから浮いてきた、 静かに駆けて、 あなたは見つめている、、 プウルから、こちらを・・・ え、 意識のなかから、当たり前に、、 掴んだこの、表情なのですか、 あたしはどこまで行くか分からない、 たまに、 数分、数時間…
そのジ、ひとつの光景のなかに、当然のように浮かみ、、 わたしを掴まえる、、 わたしは払う、、 時間の中に生まれて、 こんな姿はなんだろう、とひとこと、、 身体に声を掛けていたね、 あなたはここの線から生まれた、、 私には祈る、ということがピンと来…
あなたが物事のなかに一番に来て、 そっくり眠っているとき、、 私は声を送る、 ア、なんという甘い響きがしたんだ、、 しかし私はその振動に指をつけているだけだった、、 なんという過ぎ方だろうね、ここは、、 私は時刻に及んだ、、 いつまでもここには時…
ちょうどそのふたつの呼吸のあいだに、 なにか当たり前に流れてきては、 ひとつの声をする、 ものごとの形よ、、 あ、あなたは居て、 小さな姿をそこに見せている、、 あ、 呼吸の中だ、、 こんな太い時刻は呼吸の中なのだ、、 私は知っている、、 糸の短い…
ア、 短い時間が、 進む、私のなかに、、 身体が、次々に来て、、 揺らぐ、、 それは身体からきこえ、、 よく見えていることが分かるのだ、、 ア、 あなたは来たな、、 身体が光線だからよく分かる、、 あなたはすぐそのなかで生まれているはずだ、、 私には…
私が静かな光線の中に生まれたと、 そう言ったのでしょうか、、 今は去り、今は聞こえないのだが、、 私は何かからきこえてきた、 その振動に、合わせて、、 増えてきていた、 もののまといのなかのものへ、ずれて、、 一心に、入れ、、 ア、 あたしは無量へ…
そのすべてが分かれているところへ、、 あなたも来い、 なにだ、、 ひどく音を立ててこの場に来る、、 印が見えている、 私があんまり静かな声で鳴っているから、、 どう辿ったらいいのかも分からない、 彼方できこえたままになって、、 集中した線は、出て…
まだ名前も知らされていませんね、、 いいえ、あなたはそこに歩だけを持っている、、 あたしは声を当ててそこからひとつ、 ひとつ、と、整理を始めた、、 なにだろう、、 どこから来たらあなたの風貌は、こうなる、、 どこから走ったら、、 あたしは暑い国か…
は、 たったひとつの仕草のなかに回転する、、 回転する、目眩がする、、 私は、時間から遠いけれど、、 ここへ、声を出して、 それからそれへ、 伝わっていくのを見ている、、 は、、 静かなものごとの只中に、 私はさしこまれて、、 ここでじんと染みる声…
アのひとつひとつが身体の騒ぎだったのだな、 私は知らないけれども、 ここにいて、 次々に日を捉える、、 その燃焼性の騒ぎだったんだ、 そうだろうな、、 私にはきこえてきた、、 私にはその類いの振動がきこえてきていた、、 ひたすらに手をのばせ、 手を…
その細いもののただなかに生まれて、私は、、 過ぎてくるひとつひとつの音を、、 じと、と、染み込ませるようにして、、 あなたは肌が、ずっと、 水に入り眠る頃まで、、 じりと、じりと寄って来る、 今のこの時刻はどこなのだ、、 私は笑いながら、 この空…
お前が名前のなかで増え、 次々に火を生む、、 新たな騒ぎを生む、、 時刻のなかにきこえている音のそれぞれを、、 含む以外にはない、 私はそうして生きているほかない、、 なに、 奥の身体から来た、、 そのことがどこだと訊きたいのだな、、 私は裸で、 …
あ、それら一切が、、 あたしのなかについて、 今来ました、ハイ、そこ、そこですと、、 小さく呼吸するのを、 あなたも確かめましたね、、 私はこの浮かびから、 まっさきに出てきて、、 まだ、地上の肌も、生まれたばかりで、、 それから、ゆっくりのびて…
滲むヒから、、 いまきて、わたるひと、、 そのなかの声、 私は声のなかで眠る、、 その振動のなかにいくらかわたくしを分けるように、、 あたしは、、 いま印のひとつひとつが揺れている、というのは、どういうことだろうか、 このはてに来て、、 順次、生…
からだから静かに浮かび、、 その陰で、 ひとつの泡を把握して、 あたしはここで眠っているものに声をかける、、 知られて、 私は晴れた仕草のなかから、、 おう、 そのはなの揺るぎの先に、、 来る、 私はただまはだかで来る、 ひらいた血、 その流れが、 …
あたしは時間の中で古いから、、 もうこの組のなかにすっかり入れて、 私は一量時、 その、細い線、、 あそこでまた同じ顔をしている、、 身体が分かれて、生きていく時刻に、 ひとつのあなたの影がいる、、 あたしはさりげないヒのなかに、初めていたな、 …