まだほどけていない、、
あたしはなかへ来て、
その、目にひとつひとつ手を、
通しては、
先に生まれそうになる、、
いつでも、それは、あなたは、
まっすぐに見ていて、、
なかから、振るえそうになる、、
あたしはその先を見ている、
ふるえたいだけ、ふるえて、
その先を、、
熱が生まれるのを、、
順に、発火して、、
熱の中に流れるのを、、
あたしはこのいくつものかたり、
からだのなかで、かわいて、過ごしているもの、
おだやかな、隙間、、
私のように、しずかに、、
私のように、はなれて、、
まっすぐに見ていた、
時刻とかさなり、
からだがおくれ、
底の方で、
内臓が、座り直す、、
あたしは、
ちっともぐにゅぐにゅしていないと思いたがった、、
しかし次々に形を変えていた、、
それは、いきの作用、、
こんな、管が複数渡された、
いきの作用を、、
しかし、
どうしてこう作り上げたかな、、
単純な、
線で満足し得なかった、と、
私は言わない、、
私はいくらも座り直す、、
そのこととしずかにかかわる、、
そのことばがしずかにとどく、、
あたしは、歩をして、、
ことをして、、
そのなかに垂れる液をして、、
現象を眺めて、
内化して、
呑み込み、、
身体から離れていくのをしる、、
あとのえき、
あとのたいら、、
ものが次々に重なる場所、、
あたしは急場、、
しずかなもりのなかのテーマ、、
ことを運ぶ、
ことと同じ速度になる、、
しりえないところでうごめく、、
別々の新しい皮膚を持つ・・・