2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
その肌のために、、 私は続き、 その肌のために、 ん、 なにかのためであったろうか、 生きていたい、 生きて学びたいということが、 なにかのためであったろうか、、 私はただ吸収し、 おうふ、と吐き出す、、 連続するものではなかっただろうか、、 そうち…
合わさって、 また、、 知らせる、、 私は等しい声になり、 ここへ漏れ出てきたのだった、、 ものごとの声のなかを探り、 私はここに出てきていた、、 うん、 あたりまえの回転の仕方、 私は付き合い、、 その騒ぎを待った、、 どこから出て、 この騒ぎに触…
存在の中の、 事の、、 見事な回転に、 あなたは合わさり、、 あなたは先を見、 ここで呼吸する、、 幾度も、呼吸し、 長く、長くなり、、 ついで、滲む、、 またどうしようもなく生まれて、、 幾度もきく、 こんな身体を持ち、、 はっきりと、 端まで来た、…
集まるのか、、 私が声をしたそばから、、 ものごとの続き、 ひろい場所に、、 それぞれで住んで、 それぞれで声をする、、 なにだ、 はっきりとした時間へ、、 あなたは来てください、 身体をここへくださいと、、 そう言っているのだろうか、 ここへ、見え…
そこにいくつもの時刻、、 私は振れて、 しずかに、、 その内側でもはじまりながら、、 私は各方面に、 揺れを向ける、、 揺れから成る、 私は手を見る、、 手は生まれる、 生まれた勢いの、 その粒からなる、、 時刻と言えるところ、 私は声を出す、、 いく…
種は、ひとりで終わりを待っている。 私は、夜を担いでいく。 種は、種で、終わりを待っている。 ちょっと。 ちょっと。 種は、待ってくれないか。 同じ朝のために。 ・・・ 同じ朝のために、もう一度だけ、待ってくれないか。 そして、 もう一度生まれてく…
おそらくあなたは、 簡単に浮かんだはずで、、 簡単に浮かんだまま、 ここらを、、 静かに通ったはずで、、 ものごとが、あたりまえに、、 私のなかで生まれ、 私はそれを過ごし、、 始まる、 日に、始まる、、 あたしは悲しいのだろうか、、 いいや、 なに…
あたしはその視線に紛れて、、 いまや、 簡単に生きている、 生活というのはなんでもないものだ、 現実で、 現実の言葉を話そうとして、 まったく沈黙してしまう、、 微笑みで、沈黙してしまう、 私には生活がある、 しかし、 その流れのなかで、 生きている…
現実が、夜より暗いとき、 私は、 目を、開けているのか否かが分からず、 ただ、 風が暖かいことだけを知る、 現実が、夜より暗いとき、 私は、 湿った布団の中に 転がり、 こんなに呼吸をするまでに、 水がいくらも必要になったのだろうと、 目覚めて思った…
知らぬ日に、 身体が用意され、、 どこへも、、 存分に揺らいだあと、 あなたは静かにはじまり、、 その流れを見、、 静かに声をかけ、、 色のなかでぶつかる、 こんなところまで生きてくるもの、 あたしが肌を変えたあと、 こんな方面までのびてくるものを…
醒めたばかりで、、 うん、いまに、ひとつと、 言う仕草、、 あたしはその姿勢を持ち、、 諸方へ揺らぎ、 どうしても、当たり前に、 この方向へ、帰って来てしまう、、 その流れを経て、 当たり前に、 ここで生きてきてしまう、、 その流れを、、 身体にたっ…
なにがある、、 辿りに、 静かについて、 ものは見事な身体を見せる、、 なにかが印になり、 ここへ始まっていることを、 私は知る、、 私は零です、 と言っても、、 自身で、 少しもピン、と来ていないようで、、 むしろ、 この容器が確かになっていくのを…
確かに、 このハに、、 揺れて来たか、、 あたしはこの空間の、なかに、、 置かれて、 ふいに、、 声を出したくなった、、 からだのなかに生まれた、、 ものがある、、 はずみで時刻に、 ふれているだけだとして、、 あなたはこの領界内にいて、、 こちらへ…
なにようだろう、、 どれ、 それぞれの、、 まったくしらないところから、、 これは見えてしまう、、 私のなかにどうにも出てきてしまう、、 それぞれが回転し、 浮かぶだけ、、 受けるだけ、の、、 仕草のかたまりに、、 ひとつで入る、、 ひとつで染みる、…
私が欲しいのは、 それがのちに夢に変わる時間で 私が欲しいのは、 現実の隙間、 こんな場所で生きていたとは思えないところ、 私が欲しいのは、 ただの柔らかい風で、 この風があれば もう人の呼吸は聞こえなくてもいい、 この風があれば、 私は半分、 生き…
名前のない男の人は、 物語を失って どこから来たろう。 ここでも当たり前に、 全ての人と過ごした。 永久に名前を失ったまま 全ての人と過ごした。 それは私も知っている季節に違いない。 けれど、 あなたは名前を失って、 故郷から漏れてきた。 から、から…
はただ、 なにがだ、、 この空間に息していることが、 それらが、いくつも、、 ここに回転していることがだ、、 ああ、 私は零の場所にいて、、 あちらこちらから、声を、、 運ぶ、、 下に、生まれ、、 あたしは鉄の渦に同じ、、 そこから感触を得、、 ひと…
呼吸をする、 また招ぶ、、 どこから来たのかも分からずに、 そのなかへ行く、 そのなかから透明になる、 はっきり見える、、 次々に映る、 どう、と、、 もののなかできこえて、、 隅々まできこえて、 うん、 私は跳ねていて、、 短いリズムのなかで、、 た…
今やそこで時間を見て、 それぞれに、 しずかにはじまり、、 私はどこまで揺らいでくるのか、、 はっきりとは分かっていない、 なにがさわいでいて、、 なにがつながる、 もののなかの様子が、 私の方へまっすぐに来て、、 いくつもの姿だと、 ここへ声を揃…
私、私、 話す話す話す 揺れる揺れる揺れる揺れる あ、 じと、・・・とする あ 私の時のありように じと、・・・とする あなたはのびる その意識のなかで ひらいて 回転して 私はのびる 宙に散っていく 身体ごと、 まだ、あたたかい水はここにあるけれど、 …
ひとつの困惑した時刻に、 あなたの姿は流れてきていて、、 私は正面に入り、 それを見ている、、 なにだか、 静かな空間から、 それを見ている、、 からだを今の情報時に、 ぴたっとはりつける、、 なんだ、 どこからきた身体の流れなんだと、、 ひとり驚き…
あたしは集まり、 今知って、 今くれて、、 道理で透明な、、 道理で沸々と、 このなかで立ち上がってくるなかに、 あなたは居る、 あなたは正面、、 交流を不可能にする、 事は出来ない、、 いつだってここに育ち、 ここの、 記憶をあらたにする、、 あなた…
それはあなたの表情になる、、 からだならからだだけ、 徐々に入る、、 ものの先を見つめていることで、、 私は回転する、 その先々を見ていて、、 私はしずかに声を出した、、 ここからいくつも巻いてくるのをしらず、 きくのもしらず、、 どこからの声なの…
私はまだ、ものを知らない、 不安になって、 ひとつひとつをたくわえてゆく、、 分からないままがちゃがちゃとさわってゆく精神、、 あ、 なんだか粘るとか、 根気とかも、、 もう言わなくて良くなってきているようで、、 私はいつでもここに入れる、、 それ…
知らない場所へ来て、 次々に回転してみせる、、 あたしが声を掛けたら、 ここは名前を告げる、、 いつからその、 静かに、 動かないものを獲得して、 ここへいるのでしょう、 私は、 ここがあまりに無音なので、 ちょっと驚いていた、、 どこから連なる、 …
生まれたとき、あなたには何もない 周りには全てのものがある あなたが生きていると、あなたには風が出来る 水ができる 泡ができる そうして周りのものはひとつ、またひとつと 確かに消えていく あなたがひとりで空白の地点に立っているとき、 あなたの周り…
は、 にじむ、、 この先に次々に身体が出来て、、 私はこのもののなかに、 そっくり入る、、 今いくつもの種をひらいて、 そこに混じるのに、 あなたは驚いているのかもしれない、、 このような不思議な、 回転のあることにあなたは、、 驚いてみているのか…
星がひとつ消え、宇宙の微笑みが大きくなる。 私は瓦礫粒のなかに声を見出し、 その微笑みを了解する。 ひとつ、 あ、 瓦礫のなかに私の笑みがある。 崩壊のなかにしずかな太陽の暖かさがある、 皮膚にだけ声はきこえる。 私は砂粒からそれを招ぶ、、 それは…
いまもその線、 その表示のなかに、 身体をまじえ、、 私は素直に、 ここで頷く、 からだははやくなり、、 私はどこまでも存在になっている、、 あ、 静かにあらわれていたのだった、、 指を通して、 あたしは熱の走る、、 しずかな揺らがりに、 そのままわ…
今や水から順にひとつの声のする、、 その、 ひとつの場所の香を確かめながらで、 私はいました、、 む、 んん、 そのなかの声といえばあたりまえに太い、、 私が知っているいくつもの流れの、 その丸い中心、 ひたすら振動だとその端で言っている、、 から…