2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ひとつの環のなかに、 漏れ出して、、 これは、どういう呼吸が過ぎる場所なのか、、 それぞれ、確認している、、 私がまたそこから生まれただけで、 ひとつの時刻に過ぎて当たり、、 今、吹いてきた、 今、あたりまえに吹いてきた、、 私は熱を持ち、 そのな…
今にまはだかになりその時刻へ来る、、 いつもそこに肌が出て、 次々に合わさり、 次々に見えなくなっていく、 はしゃぎ、、 ひとが次から次へとはしゃいでいるところへ続いてきた、、 私は人間だ、、 そこで生きていたら皮も剥がれよう、、 ひとつの糸にな…
そもそのなかにひとつある身体、 の、なか意識、、 私から駆け、、 各所へうたい、 それははじけ、それは語り、、 いまひとつの視線のなかで仰ぐ、、 いまひとたびの目印のなかで来る、 掴む、揺れる、こぼれる、、 その跡が長になる、 長になり、どこまでも…
あたしはそのさわぎににじみながら、 ここへ、ひとつの熱、 ひとつの確認を持ち、、 ただ溶けるままにしていた、 はて、どこへ向かうものと見えるか、、 これは、巻かれて、、 わたしから先へ走るものと見えるか、 どこから巻かれるのか、 さだかにはならぬ…
沈み、あの手に、当たり、、 私は前を見て、 その方向へ、ひとつの声をつける、、 揺れる、その筋の中、 また揺れを剥いで、 身体から今また続くものに新しい液、、 は、私は通ず、、 この風景のなかへ新しい液を持って、 揺れてくる、、 揺れてまたその状況…
跳ねてきているもの、 そっくり、 ここに跳ねてきているもの、 ここにさいしょに触れて、、 そのままでいる、 そのまま時刻のなかで、 当たり前に眠り、 当たり前につながって、来るもの、、 流れている、、 私は流れている、 水に混じり、 身体のなかから何…
あたしは下へずっと染みて、、 何の、形も見えなくなるところまで張る、 流れる、、 神経が渡り、、 、私は、遥か先の目覚めのことなど知っているだろうか、 知ってはいないだろうという気がする、、 人間が、ほうけて、、 身体の重さを、下へ、、 先端から…
今に、ひとつ、身体をつけて、、 その振動から、 巧みに生まれる、、 わたしはそのとき、いくつもの、動きに、 たいらに、混じっていく、、 今に、ひとたびの、歓びも、 そこに駆けて、 お互いにしまい、 お互いに集めながら、 すぐに生きる、 私はここでふ…
ひとのさわぐところへ、 あるひとりの人の姿が混じり、、 どこへか、 何という呼吸の、起伏もないまま、 静かに、面を、 色づけている、、 私がおういと声を掛け、、 静かに振り向くも、 そのときどきの泡が今、、 溜まっているさいちゅうなのだ、ということ…
いつそこへ出てきたのか、分からないが、、 私はその踊りを信じる、 その巡りを信じる、、 それぞれで、身体がはじまり、、 またかわいて立ち、 一歩がそこに置かれるのを信じる、 私も静かな作業台の前に来た、、 いくつもある粒が、 私に見えないので、、 …
あたしはいまささいな揺りにつられ、、 身体を、かの方へ、傾けはじめる、、 そこで生まれて、 私は、この光線が自由に溢れていくのを、 どうとどめることも出来ないでいる、、 静かに身体を出し、 水をくぐる、、 水から出、、 身体はまた世界を初めて迎え…
私が生まれた日は、とても赤黄色いので、 何事かと思っていた、 人々は、興奮し、、 大きな声を上げ、浮かれたような身振りで、 残らず外へ消えてしまった、 あとに静けさと、 生きているにはこのぐらいの温度が必要なのか、どうか、 分からなくなるほどの、…
そこに絶えず住み、溜まってもいたものが、、 当たり前の経過により、 そこからずれていく、 そこからずれて、 一量として、新たに生まれるものがあり、、 私はそれを衣服だと思った、 私は歩いた、 それは暗い時間だった、 私はここに脂となって浮き、、 緩…
さわぎに混じるひとつの表情、、 しかし、あなたは、、 こんなところにいて、ぼうっとしてきた、 声が聞こえる、 経過が聞こえる、、 身体は、しかし、風に混じり、、 内側の水が揺れて、 不思議に静かな気持ちになった、 どうやら、そこで、 ひとつの燃焼が…
さわぐ日の時刻に連れられて、、 私は、ここに、表情を持ち、 あらわれては、戸惑いを成す、 そこに生まれては、 ひとつそこに呼吸と色合いを加え、、 ここに育つ、、 ここに身が出て、、 それを非時間の私が眺めると、 ただ風に揺らぐさまが不思議でもある…
眠る、存在。踊る、存在、というのを、 意識したところで、 私は、火のなかに来た。 側から舐めて、なかへ、一様に。 私は、火を見て、生まれていた。 な、なあ、 私は入ればさあ、 少し前の記憶に似通うのかねえ、 はらはらと音を立ててさ、、 どうして俺た…
あたしはただ手を持ち、響きの下へ潜りながら、 そこへするいくつかの声をもとに、 出てきた、 出てきて、膨らんでしょうがない、、 あたしが、そうしてそこに、、 膨らんでしょうがない、 誰か何、続きの身体を成して、、 私はその、ひろい場所に、 いっぺ…
今に生まれて、 時刻のなかに増え、、 あたしは、そこに声を巻き、 小さく揺らぎながらで、 次々にあらわれてくるのを、、 そこで見ている、 そこで長い時間になって含み、、 しんとして見ている、、 次々身体が引っ張られて、、 私は、ここに、驚いているの…
あたしはまだその時刻に続く響きを含んでいて、、 ただ溜まり込む、 ただその姿、ただ長い膨らみになって、 諸方へ、、 ひとつの仕方で漏れて行く、、 その形を覗いたら、 あ、なにだ、一時、量へ、いくつも、生まれ、、 私は、長くなります・・・ 私は、踊…
にぶい響きを成すひとつの身体へ、、 そこに用意されている殻へ、 静かに潜り始めているのが私だろう、、 私は、ひとつの夜の終わりの、叫びを、 間近に見る気がした、、 静かに、この一室へ居て、、 知らない風をもらい、 この、時刻のなかへ、、 まとまり…
歩いて、その時刻まで来て、 浸かる、、 私に静かな実感が生まれて来るまで、、 そのままで過ごした、、 なにだか、あたたかい水が、底から、底から、、 ひろがってきて、、 私は、静かにそこへ、横たわる、、 仰向けになり、時刻を確かめている、、 ひとつ…
燃えかかる、、 あなたは灰、あなたは塵、、 あなたは花びら、、 あなたは怒号、 つらぬく、 まなかの態度、 揺らぐ、揺らぐ、、 そこは角になり、角は移り、、 私はその炎の先端部へ静かに座っていた、、 揺らぐ、揺らぐ、、 はてはその景色を受けて、、 あ…
平たいジのうえに静かに手をのせて、、 私は遠くから生まれてきたこの冷たさを受け、 静かな気持ちになる、 あたしはここで粒と粒を少し交換したろうか、、 姿は流れ、 また僅かに生まれる、 そこへ太い、緩やかな声を上げ、、 全体に見事にくるまれてゆくと…
空間に、静かについて、、 また、あなたは呼吸を合わせる、、 そこからものが幾つも生まれていようと、 私は、分からない、 私は、この回転のなかに含まれる、、 このジにいくらも含まれていて、 あたしはただ転々とする、、 方々へ、さわぎながら、はっきり…
根がさまよい出て、、 長く当たり、 長くその方向へ染みて出ること、、 私はその複数の流れのなかに混じり、 このはてのなかで呼吸し、 この行方のなかで誘う、、 お前はまたそのつちのなかを這い、、 静かに生まれて、、 静かに発話するのだ、、 なあ、なか…
あとへ続く透明な線が、、 私のなかへ絡まり、 徐々に、徐々にこちらへ、繋がってくるのだ、、 その様子を見、その様子のなかで静かに揉み、、 いちりょうで繋ぐ、、 はてへ、はてへ、のびあがりながら、、 その方面を見、、 そこで紛れて、分からなくなる、…
そこにうみ、はてへ揺らぎ、、いちにんで、みよ、、 私は模様のなか、 はつと息を揺り、 はつとその身体をみたまま、、 はてへさがり、 揃って、声を掛く、、 なに、なに、いちにんの揺らぎが、 ここへ印もて、 ここへわずかにさわぎ、、 当たり前に、時刻へ…
にじんでいた手に上手く、渡り、、 そこで花を成せよ、 その色光のなかで次々に呼吸をするから、、 あなたは、上手にそのなかへ、形を保ってかぶさり、、 ふたつにさけ、、 上手くその長い時日を含みなさい、、 なに、遠のいて、、 私は身体なのか、粒の集合…
あたしはそのジがひとりでに濃くなる場所へ、、 実に、静かに、、 当たり前に振れて、 当たり前に掴みながら、出て行きました、、 ひとりの印が、そこに付き、、 ひとつの場所をこえて、、 今に息をする、 今に肌を置き、ひとりで息をしながら、、 そこに、…
ある肌を誘い、、 尋常静かな手のうえへ、溢れてくる、、 私は、ひとり惑い、、 そのなかで生まれるものとした、、 流れとして渡り、、 今そこに漏れるものとしての、当たり前の表情を、、 ここへ、僅かに続けてきた、、 ように、思う、、 身体が今に晴れて…