2024-01-01から1年間の記事一覧
さわぐ、、 ひたすらものの先へ、 あなたがあらわれているころ、、 私はさわいでいる、 今の、 よく見えるようになった、 血のなかで、、 私はすぐに高まり、、 すぐに先の方へ生まれ、 すぐにあとのなくなる、、 このようなあつまりに、 あたしは順番に声を…
人間を放る、、 人間を拾う、 あなたの、 からだのなかでだけ、 そこに集めて、 私から先、 存在から後、、 徐々に、時刻が、あつまって、 私は先へ進む、 私は時計の響き、 それが十二分にひろがる、、 そこを求めて、 私のいくつかのはたらき、 私のいくつ…
あたし物運ぶ、、 少し、 水が生まれて、 生まれた辺りに、 音が始まり、、 音は、 静かに環境の皮膚になるため、 少しずつ存在を少なくする、、 少なくなった存在は、、 今身体に張りつき、 記憶へとつながるきっかけを、 さりげなく提供する、、 生まれた…
あたしのなかの、 肌と肌に関係がないもの、 しずかな内世界で、 どこに向かうのか、 まったく分からないながら、、 はしゃいでみせる人、 わたしにはこの全ての映像、 どこかからねじの外れる音がする、、 存在が全てひらいてしまって、 私はどこへ剥がれて…
はげしい熱、 今に始まり、、 今はまだなく、 あたしは、 どこからこの潜りを得、、 しずかな一本の道を、 渡ってきた、 私は先へ行く、、 どこから溶けて、 先の道へ行けるのか、、 はっきりとは分からないまま、、 これは仕事だ、 なにがなんでも行きなさ…
あなたはもの、 知られたもの、、 なかが抜かれ、、 なかはまくろ、 まとうめい、、 全てを垂らす、 あたしは、 回転する形、そのヒのなかに、、 すべて、 でている、、 油断していてすまなかった、 私の身体、、 私は業火、 燃え盛る時間そのもの、、 今見…
語りのなかに、 存在する、 あなたは少し揺れる、、 揺れが少し過ぎるぞ、 そう言う、 そう言うところから、、 まだまっすぐに出て来るのを、 あなたは見ている、、 あなたは遠くから、 この出来事を見ている、、 扱いがあり、 過去からの見える世界があり、…
少しずつ、 潜るんだよな、、 これはあなたのなかだ、 あなたがはての方で、 そっとこちらを招んでいる、、 それがこのなかだ、、 あたしはそれで、 地面に向かい、、 ひとつひとつのやり方で、、 この場所を育てていく、 あたしは徐々に、 その場所に溶ける…
それは短い、、 あたしの糸に、 なにのかかわり、、 なにからはじまる時間、、 これは加えて、、 ひとつひとつの味、、 あなたが外に、 まったく揺れているような、、 緊張する時間、、 あたしは歩をし、、 それぞれの場へ向けて、、 ひとつひとつ身体をつけ…
少しずつ、 形のなかに、 欲望を、 お前は、 地面の下から燃えてひろがる、、 欲望をここに下ろせ、、 あたしねつする、 あたしねつする、、 すがたかたちそれぞれから、 そっくり生まれて、 あたしこの熱の中、、 からだ形すべて違うのに、、 ものはぐくま…
体躯、 やや透明な、そのなかに、、 あなた、 ひとつひとつの時空を、 そっくり含んでいこうよ、、 そっくりきこえて、、 あたし少し眠る、、 まどろむヒのこと、、 おもいのほか、白い、 人や、 ヒの記憶のこと、、 あたしもそこに、 つながってまぎれる、…
遊ぼう、 水に捨てたもの、 ほんのひとつのからだを持って、 ゆっくり遊ぶ、、 ゆっくり絶えていく、、 からだあれるいろいろな色へ、 私からつながる、 私からこぼれる、、 いくつもの色、、 いくつもの形に、 あなたはよく似てくる、、 似たものまだただよ…
まだひたいの底、 隠れる底、 ずっと来い、 ずっと、 あててからだまだずっと、 そのままずっと来い、と、、 ひとつの生命の、、 かたちのない夢、 私にはどこか、、 数の見えない興奮が、 ゆっくりゆっくりと、、 こちらに来るようで、 あたしはものの先を…
内幸町ホールにて。 『ユリオカ超特Qデビュー30周年記念公演〜輝〜』内幸町ホール、超満員札止めにて終了。ご来場の皆様、ゲストの皆様ありがとうございました。控えめに言って最高のライブでした。藤波さんがまさかのマッチョドラゴン生歌唱。テツandトモと…
今作り、 水を作り、、 形を作り、 呼吸が浮く、 呼吸は、 時間を作り、、 時間は、 果てて浮く、、 あなたの長い、 からだ、含み、、 水の音、それぞれ、 それぞれの器官、 それぞれの内発露、 それぞれの泡、 うつり、うつり、、 ひらたくなる、、 ひらた…
存在がもし、 かたちに加わり、、 私が、 長い間、 息を止めているとしても、、 あなたには、 その時刻のそぶりが伝わる、、 派手な時間、 そのようなものに、、 あたしは混ざり、 あたしはものすごい汗と、 ものすごい徒労感、 風が、 それらを無限に溶かし…
何を問う、 からだ、 そんなにはやく生まれて、 この場所に、 何を問う、 涼しい、 この一量の時刻の回転で、、 私は過ぎ、、 私はひそかに求む、、 あれて、 またあたらしい季節、、 しらない、 ま景色に、 突入するひとつの出来事、、 あわさる、、 これも…
静かな季節、 目の前の白い、 薄い、 全ての時刻のため、 あたしは形を変えている、、 しらない、 ものがまだ、 私をしらないとき、既に、 私は風景の一部に成っている、、 雨が、 しられたものを、 全て動かし、、 なぜか、 硬直した、全ての時刻のために、…
あたしかたち入れよう、 すっきりした、、 形入ること、 どれが子ども、、 どれも、まだ、 私のはてのはての、 その液のこと、 あなた果てよう、 形入れてみたの、、 そっくり出ている、 何かを、 見事に畳み込み、、 あたしが銀のカーテンに、 そっくり入っ…
本当には入ると、 思われはしなかった場所に、 ねえ、 次々に入っている、、 私は、 生まれたばかりの身体から、 その響きをききとり、 恐怖した、 その二人の表情を見る、、 何度も、 私がこの地平に叩きつけたものを、、 まっすぐに見る、 ねえ、 あなたに…
からだ支える内過程の、 かたん、かたんという、 水音のたて方を、 やれ、 この先に見ている、、 この先に全ての時空、 この先に全ての生き物、、 あたしは肌し、 もののなかに肌をし、、 しずかな肢体、 黙って、垂れている、、 いくつもの記憶の中、 水が…
からだがたまるまえ、 あとから、 時刻の線に、 乗って、 からだがたまるまえ、、 ひとつひとつの泡の、 果てのない興奮が、 そっと、 私を見つめている、、 私は、 実地にからだを振り、、 そこから来るもの、 そこから生むものを、、 ひとつ、 簡単にこの…
あなたが生まれて生活するのとは、 別の類の、 ある種の真剣さがあり、 それは、 どこからくるのか分からない、、 それは、 どこから声を出しているのかが分からない、 あなたが、 まっすぐに見つめるその、 ひとつの人間が、 複数の時日を折り畳み、 まっす…
長い時日、 私は回転し、回転し、回転し、、 すずしい朝に出る、、 なにかが渡る、 この頼りないもののよく住む場所に、 あなたは来て、 あなたは時々、、 しずかにこちらの景色をうかがおうとする、、 これは重み、、 私にもひとつ用意されているところの、…
透明さ、に対する興奮、、 私が、現実に対して、 色のない部分を保持していて、 そこに、 体重をかけている、 そのときの奇妙な二重性、、 私が、 それぞれの表情になり得るときの、 いちいちの覚悟性、、 歌う、 なにかが足りない、、 からだは穴を複数持ち…
まっすぐ招ばれて、 あなたへのヒのあたりかたも、 少しずつ変わって、、 まだ、 見えていないもののなかに、 からだは少し出てきます、、 あたし浮きます、 このなかのもの、 しっかり溶けるのかしらね、、 あなたが、 順番に育ったのも、、 見聞きして、 …
今、 同じ身体に見えているものは、 それぞれ、 私の時刻かもしれない、、 今、 からだにはじまるのは、 同じ日々かもしれない、、 あなたは大きなプウル、 それも灰色の、 大きなものを持っていて、 そこへ、 手当たり次第に現実の、 おそれにつながるもの…
ひとつひとつが、 簡単に合わさってきて、、 いままだ見たこともない場所に、 まっすぐに知らされる、、 あたしは派手な出来事、、 次々に花火が上がるのに、 しずかについていく、、 あたしはわずかな身体の余り、、 しずかな興奮に、 わたしをつけてきて、…
生まれてすぐ、、 ひとつの膜の中に、 合わさってきたことを、知る、、 誰が、 このおもいのなかを、 まともに溶けていくのかを、 私は知らないが、 私は知らないなら、 身体がまだ、 身体として、 しずかに合わさっているときに、 あなたの量を、 ここに求…
何かを犠牲にしてきた、 と考えると 違和感がある、、 順番が逆だ、 届かせたいもの、 到達したい場所があって、 現実の諸々を断念してきたのではない、 現実をしていても、 何も感じることができなかった、 何も密接に感じられなかった、 だから、 私はなに…