なにをあたしはかためているのかしら、、
それからしらない、、
あなたの方向からまずもって笑う、
どこからか、、
あなたのすじがのびてきて、、
こころのなかにまとわりつき、
声をしたら、、
なにか、
どこからかたまるのかしら、これは、、
あたりまえにはじへ、
きこえているのかしら、、
まあ、
まともなはだをしり、
植え、
からだはとおくに走る、、
あたしは液を流したの、、
そんなとこから、
なにか、
これは当たり前の量なのか、、
そうよ、だって、、
わたしは水の底から来て、、
あなたの接触に始まり、
ずっと、
ずっとのびてきたのだもの、
ここをごらんな、
よく生えているでしょう、、
あなたまたなかへ、
もう少しなかへ、、
そのまま、そのままお上がりな、、
ね、からだでしょう、
ずっとその奥、、
あ、
あなたのその手の、
記憶の畳み方はどうなのだろう、、
あたしはしずかに一致する水を思った、
と、
こぼれていた、、
ね、
はてはどこまでこぼれるのか、、
あなたの仕草、
あなたの仕事をも、、
あたしは液でよごしていく、、
その匂い、、
あたしは眠ってしまいそうだ、、
すべてが遠くへなりそうだ、
あなたその肌のもの、
わたしにきこえる?
見えているものだけども、
全部、
あたしのなかへ、流して、、
すべてを転がしているの、
行くの、、
またきこえる、、
ずっと先の方からも・・・