マタア、が声を出し、、
あたしはその声の振るしたに、潜る、、
潜っているものの、うれしさは、
潜っているものの、かなしさは、、
今はここ、とばかり、、
身体を合わせる奇妙さは、
私はその時間へ向けて、、
低く、低く、呼吸をしていく、
身体の体温はどうだ、、
物のごつごつとした手触りに、、
私は接近し、
そこで、
音が鳴り始めるまで、待っている、、
あなたはそこから来たのだ、
知っている、、
私は呼吸を求める、、
なかの日に声を当てて、、
私は、存在が、
他にも渡され、
少し自由になるのを、覚える、、
そのまま、少し、きいていると、、
あなたはどうやら、、
ここを目指して、まがってきたようなのだ、、
うれしい、、
私は肌を付ける、、
そこから吸えるものは何かしら、、
あたしは息を吐き、
徹底的にかわいたあと、、
もののなかへ、身体を入れる、
身体はあくまでもここのなか、、
ここのなかはどうだ、あたたかいか、、
ぐにゃぐにゃしているが、
不思議と気持ち悪くはない、、
あなたのそこの揺れ、、
からだが頼みはじめたこと、、
わたしの方法のさなか、
私にも何かの方法はあるのだ、
手触りを、頼りにするような、、
それがあたしのからだであるかのような、、
ひとつひとつの石を見、、
からだとどう関係づけるか、、
あなたは知っている、、
あなたへ向けて、声を出す、、
あなたはどういう存在なのだろう、、
不思議を共有し得る、
ただひとりの存在だったのか、、
私はほうりだされていた、、
いつも後ろを歩いている、、
そして、
汗をかいている、、
この道のことを誰が記述する、、
それは私だが、
私だけではない、、
月日がまともにそうさせる・・・