おなかのなかに溜めるのだ、
え、
あたしの息、、
あたしのその物事の使いよう、、
速度、全て、、
おなかのなかへ渡すのだ、、
急に生きてきた、
ある、一点から、、
その熱が入り、
私は、急に生きてきた、、
水も熱い、
ああ、
私は熱い水に触れて、
どこまでも喜びそうだ、、
この、内景色に、、
どこまでも身体を運べそうだ、、
と思う、
と、身体が思う、
と、木の下の風が思う、、
私は、無想だ、、
私は、いいえ、じねんの緑だ、、
緑の下を思う、、
からだの下を想う、、
うん、
ついぞ見かけぬ、
複数の種、、
種はバラバラにちらばる、、
じかんのなかへ、
無限にひらいていく、
陽を受ける、、
あたしもうらやましくてまた早く一時になってほしい、
そこから、バラバラなものは、、
水を、水を、、
そのあつい水を、求め、、
うずくまる、うずくまる、、
あたしを、あたしを、
あたしを、濃くしてくれないかしら、、
どんどんと、どんどんと、
あたしを、
過ごさせてくれないかしら、
私はまだ見えている、、
ひのなかに隠れ、
そこは、熱、あるの、、
うん、
わたしは走るからね、
うん、
と、緑のコミュニケーションは想う、
わたしはとくべつ、なにか、
あたらしい声を塗ったのではない、、
そこにあらわれて、
そこにながはさまる人、
わたしはしろい、、
わたしはしろいね、、
うん、どこまでもここへ、ここへ声としてくれ・・・