そのすべてが分かれているところへ、、
あなたも来い、
なにだ、、
ひどく音を立ててこの場に来る、、
印が見えている、
私があんまり静かな声で鳴っているから、、
どう辿ったらいいのかも分からない、
彼方できこえたままになって、、
集中した線は、出てくる、、
あなたの時刻へまっすぐに出て来る、、
私は、
熱が、底の方に溜まったままだ、、
広い時日へ渡るものなのだな、、
身体をその四方へ組みながら、、
今この鳴っている音は同じかどうか、、
徐々に確かめながら、
私は静かにほどけているように思えた、
熱が自身で声を出している、、
あたしはまとまりでもある、
こんなところで細い声をさしている、
ひとつのまとまりでもある、、
ア、なにか、、
あたりまえにひらいたひとのひとひに、、
参じようとする、、
こんな粒の流れなど私には奇妙だ、、
なにの香か、
灰か、、
静かに水の少なくなった時間が、
私とともに立っている、、
ア、
当たり前にヒを見つけたな、、
と、
言葉をここに印す、、
ア、
先に振れて生まれて、漏れて、、
ここに声をついでいく、
その、ものの振動を頼りに、
私は粒の中へ、
出ただけなのだけれど、、
順番に声がするな、
順番に生活の液が見えるな、、
と、ひとり、声します、、
ヨウ、ヨ、、
じめんにひらいてはあなたの姿勢が、、
次々に来る、、
簡単にささやいてこの道へ来る、、
あたしは今の道の漏りを、、
、吸う、、
ア、もう、、吸う、、
ただ垂れていればいるだけこの姿を、、
まっすぐに吸い合わせ、、
私は、地上線で、
渇いた人だったのだと、、知り、、吸える・・・