2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
これ、得ても、 大したことないんじゃないの、 というのは、 物事を分かったふりをした、言い訳だ、、 私は、その先に何もなくても、 獲りに行くと決めたものは、獲りに行く、 その先に何もないならば、 ないということを、 ちゃんと自分の目で確認しに行く…
その気持ちさえあれば、 私は大丈夫、、 私は、 すべてからだ、、 からだから出たものも、 すべてからだ、 どこからどこまでを、 私のながめる呼吸が、 掴まえていくか、 それは分からない、、 ただ生まれたものを、 からにして、、 からだにかえす、、 あた…
分からん、 分からんことが増えていく、、 大人になった世界は、 とってもあっけない、、 そうか、 こういう場所に立っていたのか、、 楽しいけれどもね、 意外とこんなもんか、というのを、 ひとつひとつ確認する作業は、 割合にさびしい、、 そうして妙に…
私は把握するのみで、、 うん、 あたしたちが、 からだがこんなだから、 しずかに、 だまって入っていく、ということで、 しずかに良いとおもえるよね、、 からだたのしい、 からだまだ泡のなかで、、 回転して、 しずかに楽しい、、 ねえ、 今一番緊張する…
ただ浮かぶ、 まだからだのなかに浮かぶ、 等しい化物、 あなたは書き、 あなたは去り、、 あなたは点滅の行方、、 どこかさびしい呼吸が、 今私を新しくしている、、 今私を新しくするもの、 先に進むと決めさせるもの、 それは本気の人、、 本気であること…
ええ、 あたしは真剣に取りに行きます、、 こんなに真剣に、 ものを取りに行こうとしている、 これは初めてじゃないかしら、、 私はそんな気がする、、 相手を騙すためでもなく、 ふざけて遊ぶためでもなく、、 本当につながるべく、 という、 考えに入ると…
ものが、 ひとりの身体のなかに、起きて、 さあ、 はやくはやくと、 あなたの方こそはやく、 はやくこちらへと、 招んでいる、、 どこかからあふれる、、 まるでからだのしたから、 あなたがしずかにあふれてくるイメージを、、 人は知らずにもつ、 人は重な…
水や、命にかかわるものが、 少しも出なくなり、、 私は、 ひとつの展示となる、、 展示いやそうか、 あなたが内側から確認する、 大人になるということを、 少し延長してきてしまったが、 さて、なる段になると、、 ここは、 少しこわく、 楽しく、 あまり…
私はさびしさかもしれない、 私は、 当たり前の喜びにかかわる、 ひとりの人間であれて、 うれしさかもしれない、 よくきこえる、、 私には、 私の存在の平面が、 静かに振動する音が、、 不安と、緊張で、 ずっとふるえている、、 でもそれでいい、 私には…
もうあなたのような人とは、 出会わないと思っていた、 身体が勝手に喋り出し、 あとで振り返っても、 さて何の話をしていたのかが、 まったく分からないほど、 夢中になっていける人に、、 人生が一度きりだということを、 良い方向へ行くべく、 自分の命を…
ねえ、さわる、、 今、あなたは、 想像もしない場所の、 まさに、 からだの初めに、 さわろうとしていて、、 その衝撃で、 どこまでも先へ行こうとしている、、 からだかたち、 生まれたのね、、 あなたからだかたち、、 いくつにもする声、 渡しながら、、 …
さあもっと人間のなかへ、 なかへおいで、 こわいぐらいにその人間の、 組み替わっていく姿を、 まっすぐに捉える、 あたしの瞳、、 あたしはそんな、 ふざけた遊びに参加したい訳ではない、、 それぞれの世界のなかで、 揺れて、 遊んでいたい、、 やはり遊…
死んだ人と話す、 本は、 しかしその人が生きているときに書かれたもの、 もの書く人が、 皆同じかは知らない、 ただ、 生きているときは、 現実の社会のなかで起こること、 人との関係のなかで生まれること、 それに比べて、 書くことがとても頼りなく思え…
私が思っていた通り、 物事の、 緊張があちこちで高まり、 思ってもいなかったことが、 次々に起こる、、 人との出会いは事故だ、、 衝突だ、、 私は、 思っていた通り、 思いもしなかった場所にいる、、 1か月、いや、 1週間やそこらで、 起きていること…
欲望は、 使っていかなければ育たない、、 だから、 そんなに欲望がない気がする、ではなく、 育てる必要があるな、 もっと、もっとと思いなさい、という教え、、 強く望むことと、 力み返ることとはまた違う、、 お腹の下に欲望を、 お腹の下に情熱を、、 …
からだがあたしの、 からだは言う、 あたしはひらきたいと、、 あたしはもっと波に乗りたいと、 あたしは無欲なのだろうか、、 あたしは強欲なのだろうか、、 意思を、 自我を、 人間を持て、というところに、 やっぱり何度も帰って来る、、 子どもの時代を…
どこに出たろう、 あたしは、 少し眠りすぎている、、 どこから来たろう、 あたしは、 少し生まれすぎていた、、 具体的な身体が、 今必要な時間のなかで、 少しずつ重なって、 これは、 ひどく不思議な形だ、、 形から先、 存在はあと、 ひとつの言葉に先立…
生きることはくやしい、 本当にくやしい、 昨晩は私は家に帰ってきてから7時間ぐらい、 ずっとくやしかった、、 こんなにくやしいかね、 生きることは綺麗事ではないな、 私はボーッとして、 美しい夢を見がちだけど、、 決して生きることはそれだけではな…
私は知る、 環境も、気分を持っていると、 私は歩く、 特に何を考えるでもなく、、 私は、 想像した世界のなかへ、 段々に進んでいく、 この日々が不思議で仕方ない、 当たり前に訪れようとしている、 その日がこわくて仕方ない、 私はドキドキする、、 身体…
技術を披露する、 まあ代償とまでは言えないかもしれないけれど、、 良い意味でも、悪い意味でも、 珍しいものを見ているような、 視線を浴びることになる、 それは心地良さでもあるのだが、、 ちょっとぞわぞわとする、 あたしのこわがりの部分に、 少しそ…
ねえ、 あたしは居たよ、、 こんなにふるえて、 いつも、 どこにいるのかが分からなかった、私を、 掴むことが、可能になる場所に、 まっすぐに居たんだ、、 声をかけてほしいでも、 かけたいでもないんだな、、 私の情報が、 少しだけ、 うるさくない程度に…
現実に立つ、、 書くことのなかに立つ、 二重性は、 私の眠りや、 覚醒の全体を、守る、、 私は立つ、 私はやっと大人の世界へ出てきた、、 物事を、 やる気があるとかないとかが、 関係のないところで遂行する、 その練習は、 大人になる練習だった、、 精…
10代や20代で、 照れずに、 まっすぐにものを言うのは、 熱意を伝えるのは、 私には無理だったな、、 はやくから出来ている人はとてもえらいけど、 あたしはごにょごにょする時間がどうしても必要だった、、 真剣であること、 真面目であること、 熱量が…
私は訪れる、 朝は生まれる、、 生まれたかったかどうか、 そんな問いは、ない、 朝は生まれる、 繰り返し生まれる、、 渡したかったものが、あった訳ではない、 さびしそうでもない、 私は生まれる、、 私は生まれて、 ここに言葉を置く、 いきなり出来たこ…
アマプラにて。 eiga.com ここには、勝者はいない。 死人が、死人を追い掛け、死人と連絡を取り、死人同士が、殺し合う。 カフェで、刑事と犯罪者が向かい合う。 普通の男のように、普通の生活をしろと? 何かがあれば、すぐに駆けつけ、 何かがあれば、すぐ…
言葉で伝えることを、 私はサボってきたな、 技術がさびついている、、 だから、 伝えるだけなのに最初は怒ってしまう、 でも慣れてくると、 別に言葉を伝えるのに、 怒る必要はないことが分かってくる、、 直接弟子にはなっていないけれど、 私の師匠にあた…
もし私の命が、 しらないうちに膨らんで、、 もらえるものが多くなっているのだとしたら、 それは何故、 それに何故はない、、 私は、 あなたを見つめていて、 あなたが真剣であるかどうか、 それが分かったらそれでいいんだ、、 それが分かれば、 あたしの…
かっこいいと思うことにしてます、、 なぜかそういう変化をして、 なぜもなにも、 もう飽きたのでしょうね、、 そう言われることを、拒否して、 やめてくださいと思って、 好かれていくことを心底おそれて、 もう、そういうのいいよ、、 だから、 冗談でもな…
朝まだ人間が遠く、 私はどこの誰かも分からないまま、 人間の身体の動きに、 少しずつ一致してくる、、 あたしから先に、 この回転のなかへと紛れて、 ひとつここの言葉を知る、 ここの言葉を知ったあと、、 あたしは闇に紛れる、、 ねえ、 あたしには初め…
私は練習する、、 練習し、 からだを現実につなぎとめる、 私はハラハラする、、 生きていることは時々こわい、 私はドキドキする、、 もう1分1秒だって踊るのをやめていたくないこと、、 興奮するな、 こんな生命軌跡を、 いつ誰が用意したのだろう、、 …