新しいヒのなかで眠った?
どうだろう、、
私はそうではないの?
静かに揺れたら、
私は身体などは全部、
届けている、、
ここに、確かな形をさして、、
届けている、、
浮く、浮きハの、、
その物事の、回転せるまま、、
私は駆ける、、
私は生まれて初めて駆けて、、
地球の真ん中で転んでいた、、
しずかに土を吸い、
水の匂いを吸い、、
あたらしく駆ける材料を得る、、
なんだ、、
膨らんだ仕草のなかから、、
私が、順番に出て来ていて、、
ここが、
ひとつの場所には違いがないと思いながら、、
大きな姿で、
ここへいる、、
ここへただに集まっている、、
なんぞというとこの声のなかに集まって、、
みんなでうちさわぎましたね、、
私はここで上手く眠ろう、眠ろうとする、、
あ、あなたのその、
呼吸のもとに、ひとつの印、、
ひとつの生きざまが、
まっすぐに見え、きこえ、、
あ、
私は肌がここに大きな姿として、、
払われてくるの、
なに、、
ものが順に、順にゆく、、
私は静かにものを食べる、
その深い身体の内部の鏡のヒに、、
小さく辿り着き、
小さく声を出して過ぎる、、
そんな形がはっきり見えてしまうのなんて、
あなたはどう理解していますか、、
私はもう身体を地面に任せるだけといいますか、、
その姿に聞こえ、
その姿のまま届くだけのこと、、
あ、
なんだか回転の夢のなかへ入って、、
私も嬉しくて息をしてしまう、
こんな方途で、
こんな印のあるところで、、
あなたはよく、
私の声を見ているのだな、と思う、、
そんな声をききますか、
私は振るえています・・・