からだから静かに浮かび、、
その陰で、
ひとつの泡を把握して、
あたしはここで眠っているものに声をかける、、
知られて、
私は晴れた仕草のなかから、、
おう、
そのはなの揺るぎの先に、、
来る、
私はただまはだかで来る、
ひらいた血、
その流れが、
また、そのなかに、生まれては、
ふたつに分かれ、
ふたつに道をきいてくる、、
あ、ひらたいの、、
あなたは情報なの、
静かな脈のなかを巡りながら、、
あ、来た、、
わたしは音もさせず、
物を少し置いていく、、
それは過程だけを眺めていても、
何が何だかは分からないものだ、、
身体がここに来るなら、
また知れるものだ、
あなたは火ではないでしょう、
エ、こうして、、
日に対して、
身体を打ち込んでいくだけですから、、
火ではないでしょうね、、
経年ではあると思います、
あたしが先へ先へ、、
ことなどなにやら当てていく、
その光ではあると思います、、
光には声があるんですか、
エ、さあ、、
無言ではあると思いますけれども、、
声はあるのではないでしょうか、
あなたは重たさですか、
エ、
どこまでも沈み込んでいこうとする、性質は、、
あるのだと思いますが、
私は世界内で話していますよ、、
と言う、、
私は線時の上でもそう言う、、
はア、晴れたヒの線も、そうですか、、
ええ、、
私はそうですよ、、
ただ世界内に光の無言が、、
ためらわずに入ってくる、、
や、あたりまえに居るのだな、
という身体が、
私にはある、、
ここでひとりの重みをちょうど感じる、、うん、