あたしはうっかりこのつめたい宇宙の果てまで来てしまって、
なんだかピースしている、、
誰と、何が嬉しいのかは、よく分からないのだが、、
私はここへ来て、
よろこんでいるようなのだ、、
ア、
不思議な声や、音のする場所に、
あなたは集まっている、、
あなたは集まって、
なにだかこのさわぎの、
中心にいて、時刻をきいている、、
また見えたね、
どこから来たのか知らないが、、
あなたの肌が見えたね、、
そこはホウと息を発する初めての場所でもあるんだ、
あなたがよろこんでとびあがる、、
そういう場所でもあるんだね、、
私は、複雑になって膨らみ、
この光景をまっすぐに見ている、、
ア、
いましがたあなたがそこで唱えたことが、、
次から次へ伝わり、
あたりまえにひらいて、、
私の方へ波を打ってくる、、
なんという不思議な生き方と、住まいであろう、、
あなたは沈黙したが、
眠っている訳ではないのかもしらない、、
ひとつひとつ呼吸をきいて、
ここに私を招待するのかもしれない、、
歩の溜まり、、
私は手を使い、かきまわす、、
複数の呼吸、、
複数の人々、
あたしは歴史のなかで遠く、
時刻のなかで深い、、
まさぐる癖、
あたしはその隠れた場所に到達して、、
訳もなくどこまでも晴れるような、
感慨を抱いた、、
ア、
たくわる、、
ここにまた少したくわる、、
お前さんがはいってそこに染みてきたことが、、
一体どこまで行くのか、
私は知らないままであった、という気がするのだ、、
身体など、
ここらにまっすぐに来るまま、、
私はいちいちをきいていた、、
そのなかにはじまる実を抱き、
ここで優しく声をした、、
なぜこんなに優しく生まれているのだろう、、
私にはこんなにものが響いてくるのだろう、、
とおもい、、
静かに私の肌へ触れてみる・・・