あなたが物事のなかに一番に来て、
そっくり眠っているとき、、
私は声を送る、
ア、なんという甘い響きがしたんだ、、
しかし私はその振動に指をつけているだけだった、、
なんという過ぎ方だろうね、ここは、、
私は時刻に及んだ、、
いつまでもここには時間が見えていて、、
私は驚いたらいいか、
困惑していたらいいか、、
ん、
あなたはよく喋ります、、
勢いのままに、ここへ、、
言葉を回転させますね、
私はなんとなくききました、、
ん、、ア、
その姿勢が、
遠くまで来るので、
私は驚いたナ、、
太陽には何か秘密があるのでしょうか、、
おそらく、なにもないのだと思います、
私たちが見たまま、
私たちがいちいち聞きかじる、、
その情報のまンまなのだという気がします、、
それだから、、
私はあの物が夢に出ないのだけど、、
出ないことを不思議だとかなんだとか、
思わなかったのですから、、
ハア、
なるほどそんなものでしょうか、、
私が線の上で振るえている隙に、、
あなたは顔を出しますね、
あなたには、
「秘密を持っていない」
という表現すら必要ではない、、
ただ高温ではないというフリすら必要ではない、、
じり、と、見えているだけです、、
私に声をかけるとはまた、
随分とユニークな方法もあるものです、、
あなたも、
私と同じように、秘密がありませんね、、
秘密があるフリをしているんだ、なんて、、
反省していることもありますけど、、
私はそんなことは些細なことのように見える、、
秘密のないもの同士が、
この距離で、、
交換しているものは何なのでしょうね、、
私にもなかなかそれは、
分からないけれど、、
あ、見て、、
近づいたのは、本当に僅かなんだけど、、
このことだけで、
私も、あなたも、、
秘密のないところで、踊れますね・・・