私が静かな光線の中に生まれたと、
そう言ったのでしょうか、、
今は去り、今は聞こえないのだが、、
私は何かからきこえてきた、
その振動に、合わせて、、
増えてきていた、
もののまといのなかのものへ、ずれて、、
一心に、入れ、、
ア、
あたしは無量へひらいた、、
静かに口をアけて、、
そこから大観音が覗く、、
ア、
あなたは輪ですね、、
私は知っている、
この声を知っている、ところから来ている、、
生まれている、、
この細い生き、の線に乗っかり、、
あたしは不思議、不思議と言う、、
ア、
太陽が回転する、、
こんな時刻に、
静かにあなたが来ていて、
私は驚いている、、
私は滑りながらこの夢の中で回転している、、
ア、太陽時、、
私は触れた、、
細い網から漏れた、、
私の太陽時を、、
あなたはどう捉えますか、、
そこからどう見ていきますか、
と言う、、
ア、
振るえていて、育っていて、、
挟む、、
数々の肉体が遠くから生まれてきて、、
私は漏れようとする、、
液の記憶を、絞りにかかります・・・
身体から液の記憶を出しましたか、、
ア、、
本当だ、、
随分浮いているんじゃないですか、、
ネ、、
あたしが真っすぐに触れてもいいんでしょうかね、、
エエ、エ、
中に入ってください、、
時に、触れて、、
まったく味へ、ハ、アジ?
記憶はこんな味がするのか、
震撼した、
ア、
ただこのなかで振るってきただけなのに、、
本当か、、
ア、あなたは太陽時の人なんだ、そうか、、