あたしがものに、
いくつかえり、、
いくつその、
風景のなかの、
忘れとして、
からだを残してきたのだろう、、
私には、
まったく分からない、
まったく分からない、ものが、、
この場所の、
声と、
近さを代表する、、
まったく見えていないものが、、
あたしを、
底の方で引っ張る、、
どこへ沈んでゆく、
これは無限の眠り、
これは無限の出来事、
あなたは、
静かな星で、
完成したばかり、、
今なにか、剥がれて、
新たな呼吸を、
はじめたばかり、、
一日の中に、
はっきりとこの声が育つのを、、
あなたは確かめていた、、
あなたはきいたことのない声になっている、、
どこからも生まれる、
どこからも先へ行く、、
あなたが放り、
しずかに地面を描く、、
それそのものの、
人生になっている、、
ものを放れ、
放れ放れ、、
小さな声のする場所、、
あたしが背負っている景色、
かくれている姿、
あたしにはからまり、、
遠くへ届いている姿、
いろのない場所、
すっと重みにたえてくる場所、
あたしは、
ただしずかに流されていたと、
内と、外との、
バランスを考えたく、
緊張して、
またこの印のなかにかえってくる、、
かえってきてごらん、、
私は安心する、
私はいつでも違うような気がしながら、
重たく、
先へ進んでいく・・・