2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

<2146>「土の量へ撒かれる」

なにとはなく、 からだは複数日に浮かび、、 なにとはなく、、 そのなかに出て、 私は歩く、、 私は時間のなかに紛れて、 ここでその印を招ぶ、、 ア、 体温の分だけ、 ここへ生まれていたのかしら、、 と、 ひとつを記憶する、、 そのものを静かに刻み、、 …

<2145>「暗さへ」

声、自体がその場に漏れて、、 私は活動し、 一切があらわれる、、 私は雲を有し、 そのなかに混じっていく、 ア、 ひとつのジのさなか、、 私は はなれる、 声なども順に巡って、、 その隅のなかへ、 ひとり入っていく様子、 身体が分かれて、、 その響きを…

<2144>「ただの容器」

どこまでも奥に入る、、 私の声はバラバラにきこえ、 その姿もまた見えなくなる、、 一体何をたくわえた、 私は分からないまま、 静かにこの場所にいた、、 次々に湿す、 次々に入る、、 あたりまえのものごとの、 そのなかにいて、、 私はひらく、 身体が浮…

<2143>「中の響き」

からだのなかにたくわるのだな、 音もきいて、 流れもきいて、、 ア、 今一様にはじまる、 時刻から生まれて、、 そのものをまっすぐに探る、 あたしはいちりょうで来て、 もののなかにあたる、、 ア、 過ぎたこととも、 ひとりのときは言えて、、 ひとりの…

<2142>「歩は、不透明時に、」

あそこにはられているものの、 ひとつの板、、 ひとつの回転、 予想出来ないほどです、 次から次へ来るのでしょう、、 あなたが手をして、 今またそのうちのなかに、、 身体、 現在時、、 不透明を混ぜた、 次々に浮かぶ姿になり、 私は、うれしかった、 は…

<2141>「剥、液、ジ」

日のそこにすめば、、 あなたはいつでもここを呼吸していたのだと、 分かるはずだ、 戻っても、なんということはないしかし、 戻るというのは特別なことです、、 あたしがここで生きていたのだ、、 呼吸がそれを確認する、 皮膚がそれを確認する、、 だれの…

<2140>「あたりまえの底、温度」

あればその身体に、 ひとり移り、 ひとりその物事のなかに垂れる、、 あたしは次々に垂れていて、 そのままで巡る、、 ア、 流れた身体のもの、、 今にその風景は分かり、、 あたしはさわぐ、 身体のなかに畳まれて、 なにだ、 これはじごく時ではないか、と…

<2139>「ふたつの自」

あたしは名のなかにいた、、 そこで、 名前を裏からさわり、 今私を知らせるような形として、 そこにあるのだ、、 ア、 なにだかただそこに住まい、、 回転体として、静かに浮いてくる、、 あなたは名前をきいて、、 ここに等しくつながる、 あ、 身体という…

<2138>「朝の渦のなかへ」

あ、 なにからこのヒは来ている、、 揺らぎ、 私は朝をし、 この渦のなかに混じるようなのだ、、 声がし、、 次々と不明のそのなかへ、、 おなじになって声をするように、、 ひといきでなる、 姿はこの地点に湧き、 あたしは次々に混ざる、、 ア、 今またそ…

<2137>「情報のヒの膨らみ」

はあこのさなかに、 続々と浮くだろうに、 勢いなどここに含まれて、、 それらこれらのつながりに、、 あなたはいくらも混ざっていく、、 ハ、 あたりまえの月日の、、 なかに絡まる人、、 その叫びのさなかに生まれるひと、、 私は回転体としてここに生きる…

<2136>「姿のそれは誰」

あたしは奇妙なはがれかたをし、、 この場へ流れる、 ア、手を引いて、、 次々にきこえるもののなかへ、 あたしなどは紛れていく、、 膨らんで、潜っていく、 徐々にこの場所へときこえる、 ア、姿は誰だ、 あたらしい時刻に紛れたまま、、 わたしは声をする…

<2135>「活動 あぶら 声」

ひらく身体の時刻に、 あなたもいて、、 これはどこから来たはげしさなのかと、、 一音一音問う、、 私は揺らぎ、 身体を問う、、 次々に生まれているはずで、、 私は歓喜のかけらを知っているはずで、 声を出した、、 声のなかからまたあなたも生まれていた…

<2134>「苦さと剥離」

円の中にいる、 ぼうとする、、 素直に身体が流れること、、 方向を、 なんのきなしに眺める、、 静かに浮かぶこと、 あたしは知る、、 時刻からの先、 そこにひそかに盛り上がる、、 あたしは運命的な揺れ、 この場所に集まり、、 時刻のなかでひらたくなる…

<2133>「球体、無数時」

は、その身体時、 私は斜めに降りてくる、、 サッ、と風景の音をききながら、 存在の揺れへ、 私はそっと入り、、 この悲しさのなかでいつまでも踊るのだった、、 ただ集まって揺らぐ、 からげて、、 うん、そこの呼吸、 時日を探り、 まっすぐに来た、、 ひ…

<2132>「異時間の光線」

異時間に、私はまぶされてひとつひとつこえをしていた、 ただの、異時、 異時の記憶、 私が知れるだけの光、 日常の起立、常時の呼吸の隙間に、 記憶の悲しい線が静かに入るのをみた あまりに美しい線の、 私は歩行者だ。 この時刻の満ち引き 私はここと声を…

<2131>「身体は一言する」

方面へ、 等しくなっている、 等しく走っている、、 私が順に回転している、 繋げていく、 沈黙して、、 私は順に始まっていく、、 身体が行き交い、 今またすべての時刻を見つめて、、 そこに過ごす、、 あたりまえな光線をそこに見留め、、 私は始まる、、…

<2130>「零の声の経過」

絶えずその隙間から、 声なりなになりが来て、、 私に尋ねる、、 ここは風景が自然に重なるところなのかと、、 私は首を傾げる、 そんなことはよく考えてみもしなかった、、 肌に当たる複数の映像、 そんなところから来て、 いつもとまどう、 ネ、 あなたは…

<2129>「夢の陽に照らされ」

さいわいよろこびのなかに、 あたしのマアクもはいっていた、、 それを確かめると、 あたしはよろこんでマアクを取り出した、、 しかし、まあ、、 今はここまで来ていて、 この印の場所に立つ訳ではない、 だから静かに風を受けて、 小さな姿に向けて合図す…

<2128>「静かな呼吸時」

ひろいところに、 わたしは呼吸を当て、、 そばにひろがり、 私はかえる、、 身体が順になっており、 そのままどこへもきこえ、、 しばらくあたたまると、 なんだかあたりまえの時刻として、、 ここに帰って来れたのだ、 私は姿にいた、 二重になる騒ぎのな…

<2127>「ヒ、身体、ノ、ハ」

いる、 なにもの、、 ハ、ハ、 身体の隅、 時刻のなかにまるまりこんで、 私はいる、 ハッ、ハッ、、 身体から身体、、 白い情報と線が、 ここに浮く、 あらためてヒを辿り、、 わたしは浮く、 ひとつひとつのものごとに、 おりてきて、、 ジはていねいに浮…

<2126>「線動微時の、」

わたしは複数の場所へ出ながら、、 ここが何であるか、 ここがどうして複数であるかをききながら、 ごくあたりまえに、 大胆に、 時間へ、来た、、 私はすばやく数えられ、、 ここで光り、 あとは紋様になる、 記憶、 まっすぐにこのジをとらえて、、 なかか…

<2125>「手は眠り、目覚める」

はなもヒもだ、 、、 揺りかかる、 私へのこの一量、、 さわぎはこの時刻を知れて、 次々に、 ここへはいる、、 あたしがもののまとまりのなかへ来る、 呼吸は増えて、 あたりのなかに伝わる、、 ア、 しられた太陽時日、 からだから先に来て、、 からだから…

<2124>「身体時は今とけて」

知らされたのならなかへ、 一枚の肌の中へ、、 熱時へ、 身体を振って、、 あたしは生まれたばかりだけど、 こんな宇宙があるところで緊張して、 はしゃいで、 手を持った。 あ、あたらしいにく、、 身体は嘘のように続き、 また体温の上に来て、、 静かに眠…

<2123>「春には名前がない」

春にも光のないときがある、 、? どうして、 ひかりがない、 ひかりのないときなのでしょう、 分からない、 私にはそういう音がきこえただけで、 どうも、 隅々までよく回転する、、 私の騒ぎが見えていたのよ、 など、 身体のなかの話がまわる、、 あたし…

<2122>「初めての線、内外の」

あ、またおそろしい、、 次から次へと線はのびて、 ここにいて、 わたしはふるえる、、 そんな時刻へむやみに出てくるものではないよ、という、、 ひとつの声をききながら、 あたしは生まれたままになっている、、 生まれたままの時刻をそっくりきいている、…

<2121>「増殖する肌の夢」

にじむヒのはた、 あたしが声をしたから、、 いつもの場所で、 そうして、 ア、 静かなジ、ねつの動きだ、 かたくなだったり、 育ったりする、、 それぞれの動きだ、、 あたしはこのモオドのなか、 切り出して、回転した、 形など、次々に来る、、 揺らぎな…

<2120>「ひきこもりの(は)問題?」

ひきこもりの人がどうしてこんなに多いのでしょう。 という問いを、ポンッと放り投げられて、 正直、私は何も分からないな、と言った。 なにか分かれば解決に寄与できるのかもわからないが、 解決すべき問題なのかもわからない。 50年以上ひきこもっていた人…

<2119>「内感へ、運ばれる汗と複数」

自があれば、 その場へはっきりとひらくのに、 私は内感のなかに行き、 ここの通りの声をきく、、 あたしはすべての物事に浮かんで、 ジへ、まっすぐに帰る、 浮かぶヒのあなた、、 声はどこまでも通るのに、 次々にさまよう身体の様子、、 私は晴れているだ…

<2118>「風とあなた」

風と あなたしかいない そういう場所に立って 私は ここはどこだろうと言う 生きている人の それぞれの 懸案事項が 揺れが あるはずなのにね ここには 風と あなたしかいない ただやわらかくあたたかく 地の底を吹く風によって ひとりの私とあなたが 夢のよ…

<2117>「んむ、色、信号」

あたしは身体のなかへ来て、 静かに風のなかの存在へ、 静かにこの星のはじまりへ、 ン、 ンむ、 なにか信号、 そっとはてから来て、 私は体温、 私は次から次へ、、 身体のなかに生まれる、 記憶が、そこに新しくなって、、 姿形へ、 いつもの姿で声を掛け…