日のそこにすめば、、
あなたはいつでもここを呼吸していたのだと、
分かるはずだ、
戻っても、なんということはないしかし、
戻るというのは特別なことです、、
あたしがここで生きていたのだ、、
呼吸がそれを確認する、
皮膚がそれを確認する、、
だれのときとして垂れた、
ヤ、
あたりまえの時刻にいました、、
ここへまとまるとは知らずに、
次々に揺り、
次々に浮く、
次々に死に、
次々にまたあぶらがわいてくる、、
ここへ染みて、
あたしは匂いのさなか、、
ア、
現実の振舞い、
あたしは夢の人、、
その風景のなかでさらさらと流れ、
つたうか、、
つたわるもののあしおと、、
あなたはこのジ、このバへ生まれ、、
次々に漏れ出てきたわけだ、、
この、剥がれた中心に、
宇宙を、
存分に注いできたという訳なんだ、、
呼吸があぶらのなかでひとしくなり、、
私は存在になる、、
存在のうごめく音、きこえている、、
普段はほとんどが秘されていて、、
剥がれたとき、
静かにきこえはじめるだけなんだ、
巨大なかたまり、、
構造だよな、
あちこちにひっぱり、、
今あなたはここにまとまる、、
液としてまとまる、
じたいが身体だ、液だ、、
もう空中に、
ひっぱって、
続けざまに生まれる、、
ア、
これがたくみなものの表情のさわぎ、、
あたしはきこえます、
なにからなにえ、、
身体を渡すのか、
簡単には知り得ないのでしょう、、
次々に混ざるけれど、、
生まれたばかりの地点で沸騰して、、
もう、
身体は秘されている、、
身体は上手く流れている・・・