<2119>「内感へ、運ばれる汗と複数」

 自があれば、

 その場へはっきりとひらくのに、

 私は内感のなかに行き、

 ここの通りの声をきく、、

 あたしはすべての物事に浮かんで、

 ジへ、まっすぐに帰る、

 浮かぶヒのあなた、、

 声はどこまでも通るのに、

 次々にさまよう身体の様子、、

 私は晴れているだけで、

 どこにもいかない、、

 複数の汗をかく、

 複数のヒのかげりを知る、、

 

 内感のなかにはまた手だ、

 浮かんでは消える、、

 また泡がついて、

 すらすらと流れていくものだが、

 あたしはまた朝に生まれる、

 ナ、

 くわえていくな、

 形だな、、

 ものが次々に打つのだが、、

 装いからかけて、、

 ヒはあたらしく過ぎる、、

 もののとおい姿から、

 ここへ招ばれる、、

 うそ、

 回転やら、

 匂いが運ばれる、

 日々、

 いのちの伝い、、

 わたしは装いのなかでここを知り、、

 また、

 静かな水へ戻る、、

 静かなヒのなかへ戻る、、

 余計に生まれて、

 ヒが静かにかげってくる、、

 私は新しく、

 このしびれちの姿にかえる、、

 姿をかえる、、

 あたしはどこまでも低音部分を拡大させる、

 ヒがはいってくる、

 

 姿のなかで生まれ、、

 ジにたまり、動き、

 もぞもぞとする、、

 私は垂れてくる、

 存在のなかへ生まれてくる、、

 静かに水を見て、

 ア、

 ここが拠点なのだと感じる、、

 ウン、

 ヒの仕草なのだと感じる、

 今の姿、、

 私は膨らんで、、

 しっとりとしたみるもののなかへはいる・・・