ひらく身体の時刻に、
あなたもいて、、
これはどこから来たはげしさなのかと、、
一音一音問う、、
私は揺らぎ、
身体を問う、、
次々に生まれているはずで、、
私は歓喜のかけらを知っているはずで、
声を出した、、
声のなかからまたあなたも生まれていた、、
ただの暗闇へ帰り、
無限時へ参加する、、
その後にある、
ひとつの端初は、、
不愉快でもあった、、
あ、
血がまわる、、
次から次へと血がまわる、、
揺れる揺れる揺れる、、
いつまでも巡って絶えない人、、
私は話す、、
活動をしていたい、、
活動とはなにだろうか、、
私ははなやかに揺れていたい、、
そうだろうか?
まともに汗をかいていたいのではないだろうか、、
この時刻のはじめ、、
ひとは揺らぎながら、
私は汗する、、
きちっと形を決めたうえで、、
この時刻に汗する、、
次から次へあぶらが浮いてくるんだ、、
からだは時刻をあたためて、
ゆる、、
ゆらぐ手の端、、
そのまま来るもの、、
人の声の隙間、
あたりまえにはじける、
あたりまえに揺るぐ、、
糸の呼吸、
糸の仕草、、
私はぐるりとこの土地をめぐっていた、、
土にそのままあたっていた、、
不在、
、不在、か?
身体があるのに、、
私は鍛えた、、
そして鍛える、
どこかに行くためではなく、
汗をかくために、、
私は活動したい、、
静かな海の中に浮かび、
私はあぶらを流していたい、、
どこまでゆくのかなど知らないまま、