はなもヒもだ、
、、
揺りかかる、
私へのこの一量、、
さわぎはこの時刻を知れて、
次々に、
ここへはいる、、
あたしがもののまとまりのなかへ来る、
呼吸は増えて、
あたりのなかに伝わる、、
ア、
しられた太陽時日、
からだから先に来て、、
からだから先に帰る、
あたしは照り、
ものは花となり、咲く、、
なにだ、なにだ、ひらく、、
次々にきこえたところ、
一量の、その過ごした身体には、
私など、確かにいて、、
ゆっくり、あたりまえに、転げながら、
長いヒ、
それは私、見る、、
見る時節、
見るいのち、、
からだはとまどってくる、、
しずかに水のなかに溜まり、
あたしは風景へ来る、、
なにだなにだたまりの、
からだのうたうてのなか、、
走る走るしらせの、
もののうたいあわせのなか、
からだも潜る、、
今、合わせた呼吸に、
それぞれのジでいて、、
私は芯からたまる、
ものはそとがわへ動き、
からだは全体へ来る、、
この円ハ、
円環ハだな、
なにようだろうかねえ、、
んエ? ん、エ?
もののみごとなさいのなかへ、と、
ほら、
うたいの中心の振動のなかに手は行き、
手は眠り、
手は目覚め、、
じりじりとうっているあなたのたよりのほら、、
前を見て前を見て、、
その育ちのなかにあなたの生まれの、、
細い時刻の、
身体の嗅ぎハ、、
あたりはそのそばで揺れながら、、
またもまだら、あたしは絡み、糸、
それから手を作り、手に、ひとり作られる・・・