あたしまだからだの剥がれのなかにいて、、
ひとつ、ひとつ、、
音をつなげる、、
あたしまだからだの外にひとつの発言が、
漏れているのかもしれなくて、、
あったばかり、、
まだこんな場所に、、
ひとつの回転を伝えるものが、、
出来たばかり、
私にはそのいくつかが、、
繋がって、
ただの肌でしかないところへ、
私は漏れ出ていた、、
私にはすべてのヒの通過、
全てのヒの惑い、、
いまはまだからだの時刻に、
あなたが立っているのかもしれなくて、、
私は外へ行き、
からだのかたちをあらわす、、
からだがそとにあわさって、
先へつながり、、
先へ流れたまま、
今はこの中身のなか、
あたらしい回転のなか、、
私には見えて、、
自由に批評されろ、、
自由に批判されろ、
あの人、何なのと、
言われたままでおけ、
それに対し、、
自分はいじわるや、
悪意で応えることはしない、、
まじめに付き合うだけだ、、
真剣に応えるだけだ、、
まだそんなからだが、
出来ていない頃に不安だった層が、、
あちらこちらへ顔を出す、
ただのながれとして、
ただのはじまりとして、、
あたしはふくれだす、、
あたしは過去何量に値する、、
その層を、、
否定して外すことはしない、、
それはもったままになるものだと、、
あたしはひとりの仕草で承知するだけ、、
あたしはかえるだけ、、
過去複数量にかえるだけ、、
からだをそらに、
泡立ててあらわすだけ、、
あなたがさらに、
ふえてふえていくことで、、
からだのさきに、、
水が見えていくだけ、、
どこから垂れてもいい・・・