振動が、
あなたの底の方で生まれている、、
それぞれに分化して、、
互いの色を出しながら、、
かるく、
存在は生きている、、
つぶれることを、
あらかじめ想定しているような軽さ、、
あなたはここに来て、
多量の汗をかく、、
やっかいだな、
やっかいな場所に出る、、
あなたの風、、
あなたの風は緑色だけを欲している、、
あたしにはそれぞれの日々が、
集合して、
ここはどこなのと、
しずかに告げている、、
しずかにものを巻きながら、、
からだは言っていく、
あるあたらしい時刻に、
あなたは目覚め、、
あなたはつなぐ、
私にはしずかなゆらめき、、
しずかな感慨、、
しずかな人々、、
しずかな人間、、
私ははしゃいでいた、、
そういうものが、
全て静かに見守られていたこと、、
あたしはもうゲストではない、
あたしは大変な水に、、
しずかにつかっている、、
今や、
この内自の労働と、
外の労働とは、、
自立して、
お互いを活かし合っている、、
徐々に人間が変わることもありますよ、
そういう方向を持とうと決めておくだけ、
今すぐには変わらないかもしれないが、、
そういう方向に、
移ろうと決めておくだけ、、
時間が重なること、
あたしは身体を作ること、、
ものが、
どこからでも簡単に、
あらわれては消えること、
私は存在に、
ちがいないと思えること、、
あたしはさびしいのか、
どうもそうだが、
そうだけとも言えない、、
日が回転する・・・