あたしは名のなかにいた、、
そこで、
名前を裏からさわり、
今私を知らせるような形として、
そこにあるのだ、、
ア、
なにだかただそこに住まい、、
回転体として、静かに浮いてくる、、
あなたは名前をきいて、、
ここに等しくつながる、
あ、
身体というだけに、
しずかなきこえの物事として、まとまっている、、
ジが起こる、、
そのことに備えて、
私は膨らみたいだけ膨らんでいることにしたのだが、
いつかの揺らぎ、、
私はこの方向の姿、
ただきこえるだけはきこえているものごとの、、
なかにいた、
はじけてどこまでもいきそうで、
その先にあたりまえに見えていて、、
私は無数時へ始まり、
ア、
ふたつの極を行き来し合う、
この時刻にはじまって、
次から次へとさわやぐ、、
あなたはそこにいて、
ひとつの印を見ているのだが、、
そこはあなたにあるあたりまえの身体と、、
液は次々に垂れ、
私はそれを静かにみつめる、、
身体は静かにここにあるだけで、
私はどこまでまわったらいいのかが、分からない、、
あれはなにのなかなのだ、、
ジから外れて、
この音のまとまりを、きいているにしても、、
それがなにか、
私はここで揺れて続く、
揺れただけが波の量と、、
私は声をして、
今そのなかではじめている、、
なにだかたくみな声だったが、、
これが今の姿だろうか、
ジはひとりふるえて、、
私をここにさそう、、
ア、あたりまえの揺らぎのなかにひとつ、、
時間をつけて、
あたしは声をする、、
ここから先に通るものが、
ひとつひとつ振るえて、、
ひとつひとつ声をする、
ア、
あとの揺らぎ、あとのいのち・・・