前後不覚になるぐらい寝ている、
時間は大したことはない、
7時間半とかそこらなのだが、、
起きたとき、
別の場所に出てしまったと思うぐらいだ、、
そういえば、
有り余る体力を、
睡眠をむさぼることにつかっていたかつてを思い出す、、
もう同じことは出来ないし、
その欲望自体がないという気がする、、
起き際が、
悲しみの世界なのだと気がついてからは、
上手く身体を扱えるようになる、
身体への興味、
身体と、
心的世界との絡みへの興味、
私は、
ただただ遊んで暮らしていけたらなと、
かつては夢想した、、
それで、
まったく自由になったときどうしたか、
よく遊ぶため、
逆に徹底的に自己管理、
ストイックな方向に行った、、
ストイックは真面目さや、
立派さと必ずしも接続される訳ではない、
むしろ快楽を最大化しようとする、
果てしのない野望みたいなところがある、
遊びにさえ、
いや、遊びだからこそ、
細かな時間管理、
時間配分が必要になる、、
時間は上手く使えば使うほど増えてくる、
事務的なのを非創造的と捉えるそれは勘違いだよと、
教えてくれたのは齋藤孝さんや、
坂口恭平さんで、、
あたしは創造的な営みと、
事務員が自分の中でタッグを組む、
この心地良さがとても好きみたいだ、、
後は、
鍛えてきているので、
例えば10分あいたら、
10分あいているということをあなどることはない、
何かに使えないかなと考える、
そこまではいいがしかし、
10分では予定したことが少ししか進まないしな、
とためらう頭がまだあるのは事実で、
ここらへんのためらいをなくす、
あるいはためらいつつも、
同時に勝手に手が動いている境地にまで、
辿り着いていたいという思いがある、、
10分ではこれだけしか進まないよ、ということでも、
そのそれだけを今の10分で進めておくことが、
後でどれだけのアドバンテージになるかといったらない・・・