あたしは、
まだ子どもですという、
ひとつの保留の仕方からは、
離れることにする、、
何かに参加させられている側ではないし、
ピュアではないし、、
何も経験していない訳ではない、、
からだは既に始まっているし、、
存在が増している、
日々生きていることが濃くなる、、
あたしはきっと、
何が起きても大丈夫な訳ではない、
訳ではないが、
それぐらいにおもっているのは、、
私が自分に課したこと、
その重さが、
しっかりと私を地面にくっつけているのに、十分だからで、、
だから他のことは、
関係があるようで、
ないんだな、と思っている、、
私は日々を濃くするだけ、
おそらく何度も何度も線を引いていて、
ここはまっくろなのだが、、
あたしは順番に声を、
きいているには違いがなく、
きいて、きいて、
ききたおしていることが、、
どこか遠くなる、、
どこか遠くなった場所で、、
あたしは、
存在の風景のなかで、空転し、、
その、
エンジン音の高まりのなかで、、
私は、
日々になる、、
日々から日々へ、
つながる糸にも鉛の色がつく、、
あたしと鉛の匂い、、
いくらもこの現象に重なる、、
あたし不思議時間、
時間不思議事物、、
ものにかこまれて、
ものにかえること、、
からだから、
あたし、普通、鉛、、
おんど、、
まだもっと持っていいよ、、
あなた、
もっと飲んでいいよ、、
もっと、もっと、、
からだの下方、、
あたしは口を合わせる、、
時間がとけてなくなる、、
からだがある日まで来る・・・