2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

<2450>「振動日」

この場所に立ち、 あたたまり出していた、、 どこからか分からず、 先を眺め、、 身体を眺め、 あなたは遠方へ始まれ、 そう言って、 物事をひとつずつ数えている、、 その流れの先にあなたがいる、 私は丸くなり、、 同じ身体になって、 ゆっくりとここへ、…

<2449>「存在の全てがひらく」

私がどこか、、 その知らせのなかから、 漏れてくるのを、 感じて待っていたとする、、 その通りに、漏れて来て、 私は気がついたのだが、、 特に何も、 変化がある訳ではなかった、、 私はただ自身の指を、見つめていただけだ、、 この静かな時刻のなかに潜…

<2448>「『ツンマ ツンマ』~アジアンドキュメンタリーズ」

ツンマ ツンマ ヒマラヤの尼僧たちと過ごした夏 【日本初公開】 https://t.co/u0DaTNCc09 見終えました~。現在と未来をより良くするために。意志と、必然に導かれてここにいる人々。ツンマの表情が、明るさとも暗さとも違う、不思議な沈黙の引力を持ってい…

<2447>「別の時刻からです、に驚く」

それぞれがまた、長い、 長い場所、、 覗く、、 あなたはとてもしらない場所、、 あなたを、覗く、、 なにから、なにから、、 表情として、 あなたは出てくる、、 どこかしら、 からだを探して、 あなたは真正面に、出てくる、、 どこへ聞こえる、、 私は、…

<2446>「形が働く」

たまっていきましたよ、、 どこへも、 ええどこへも、 そこから次々に来てください、、 あたしは見ているんですから、 などと、交わし、、 私は考える、 それぞれの場所、、 形を持つもの、 ヒに流れた人、、 あらたな経過、 ものを研ぐ、、 硬質な、落下音…

<2445>「灰色の、胚よ、卵よ、お前は破れ」

こむしなとなにとハケたあとで 私は灰色の即、 回し、産む、イメージを、 このからだの立つ場に見た、、 本当だ、 ただの静かな身体の立つ場へ、 あなたの灰色のイメージが 侵入してきて、産む、、 産みつけて、、 がさがさと させたヒ、 あなたは胚をイメー…

<2444>「あなたにあるものが付着して」

ヒの印に、 身体が浮くことにより、、 あらわになる、 どうなとそれはあらわになる、 なに、 こちら、こちらへ、、 順に送ってください、 私は印を掴まえますから、、 ただそこから剥がれただけのように、 私には思える、 ものの、 いくつもの続き、、 私は…

<2443>「芯や、灰色」

身体にはその声が続いている、、 私はただ見ていて、 そこに、 いくつもの存在の角を、、 掴み、、 私にはそれが聞こえる、、 それがひとつひとつ見えて、、 身体の粒、、 ああ、 そこで生まれます、 そこで生まれますから、ええ、、 ひとつの身体を取ってく…

<2442>「円者、、剛毅」

そこには萌芽が、 そこには時刻が、、 身体のなか、 私は触れて、、 触れて触れ得て、 もののなか、 もののなかに挟まるもの、 誰か声をして、、 内部が、、 静かにひらくのを、、 ただ黙って見つめて居るのを、、 私は、知り、、 それで、 どこまでもひらい…

<2441>「『縄文にハマる人々』~アジアンドキュメンタリーズ」

縄文にハマる人々 【日本初配信】 https://t.co/R9uwEOT8Dj 見終えました~。縄文ってなあに? それは、分からないままだけど。縄文って、なんか気になる。ナレーションは、てっきりたなまこさんだと思ってたらコムアイさんだった。良い声~。 — yutaro sata…

<2440>「皮膚量、重み、肉時」

そのいきち、そのリズムで、 あたしは身体まで来る、、 ここのものの意味を掴み、ハタにふりながら、、 私は徐々に来る、、 もののトオン、のなかへ、、 いくらでも来る、、 あ、さわぎなさい、、 身体の、その果てから来て、、 うんと、さわぎなさい、、 あ…

<2439>「内回転の開示」

必ず線を入れて、、 そう、そこ、、 どうかすると、 声また声、に、、 必ず線を入れて、浮かぶ、、 あなたが出て来、、 そこでああと発する、、 あなたはただなにかここで迷い、、 生き、、 ひとつの空白へ落ち着く、、 明らかな形、 ものが見え、、 ものが…

<2438>「ある眠りの記憶」

あなたはそこで聞こえていそうです、、 どんな姿でも、 ここに集まっている、、 私がそこに見えて、 今は果て、今は通路、、 なに、近くへ、、 あたりへ、 それぞれが回転しながら、、 物事の、なかへ、、 まっすぐに入ってくる、 そこに例えられるのはどん…

<2437>「内には立ち入らせないという、その始まりの日」

社会科見学の一環のようなものだったのか、 小学生のとき、地元のスーパーやお寺や、その他なにやかやを班ごとに分かれて巡るような活動があった。 と言っても、ひとつの班は大体1か所か2か所くらいを巡るだけで、あらかじめ決められたスポット全てに行ける…

<2436>「無音の量」

呼んで、呼んで、、 また知らない、 身体の遊びから、 あなたは、来て、、 ここが、どこか、知らないまま、、 あなたは映り、 あなたは探す、、 どこからものを映し、、 私は知る、、 私は遠方から、 まったく声をあらわにし、、 なぜ、 いくつもの表情が、…

<2435>「Daft Punkは『Emotion』である。」

『Harder, Better, Faster, Stronger』『Technologic』『Human After All』『Robot Rock』など、いくらでも代表となる曲、かっこいい曲がありながら、高校生当時の私はそう思い、『Emotion』ばかりを聴いていた時期があった。 www.youtube.com 何でこの曲ば…

<2434>「粘時と身体を一にする」

ねえ、粘時に、 うん、どこ、、 粘時、粘時に、 あたしは、着いたのかもしれない、 身体が、そう、 そうなの、、 果ては、ここなの、、 どうなのだろう、、 私は、粘時らしい、 いくつもの動きと、 身体を一にする、 明日には晴れ、、 全て粒は飛び、 身体は…

<2433>「ある大きな音へ」

あたりまえにひらく輪、、 少ししたら、 身体が通る、、 道を示す、 アナイする、、 からだから徐々に流れて行くのに、、 私は、予感して、、 ただまたそのジのなかに溢れて帰るだけ、 帰るだけなのだけれど、、 ひとりいた、、 ひとりそのなかにいて、、 ま…

<2432>「灰色の玉室に練られ」

灰色の玉室に、身体の全てを放り込んでいく、 灰色のその玉室に、身体の全てを放り込んでおく、、 すると、あなたはどう言うだろうか、 身体は骨に当たり、骨は溶ける、、 流れて、液で、濁り、 ひとつの音を立てる、、 (お前はここか)・・・ そうだ、この…

<2431>「また内が始まる」

そこに重ねては、、 ひとつ、ふたつと、動き、、 私はたくらみをまた少し、おろす、、 なにの、裸ではない、 身体ではない、 私はそれら一連の物事を、 そっくり見つめて、、 またいつものように、 生まれてくる、、 ね、挨拶しなさい、、 私は下を向いて、…

<2430>「太陽の塔という、常に新しい問い」

太陽の塔 https://t.co/2Qdb9IWZ2Y おうふっ! 食らいました! 見て大正解!次々に私の中のボタンが押され続けて、大興奮しました!! 中沢さんや安藤さんが出てたから多少確信犯的ではあるけれど、それでもまさか熊楠や大拙果ては華厳経と接続されて来ると…

<2429>「西索米~アジアンドキュメンタリーズ~」

人を送るって何だろうか。 西索米~人の最期に付き添う女たち〜 https://t.co/izmoHP6IXg 見ました! 日本とは全然違う文化で、面白く見れました! — yutaro sata(1992-2092) (@soudaroune) 2023年2月14日 台湾の西索米(シソミ)は、死者を送る…

<2428>「通い路」

ただの日常の、一連の映像が、 ひとつの通路になるために、 湿った、暗い、雨の日というのが必要で 私が、ここで、 たったひとりきりになるために、 その雨の、暗い日を、私は、必要以上に食んでいる、 (あなたは透明な時刻を言葉にし、 身体をさらに内に含…

<2427>「何のだかが定かではない巻頭言/現時点では謎として提出するよりほかないもの」

明確な論理、納得できる思考の筋道を示すのではなく、 「これはもう既に決まったことだから」 という形で、既成事実を作り上げる呪的な作法に対し、正確に、論理的に批判を行っている人々を見るときの物足りなさ、じれったさみたいなものはどこから来るのか…

<2426>「声は液、種なら」

次々に埋まれ、、 知らない場所に、 呑む身体、呑む身体、 穴から、声が出て、、 私は低い、低い、 低い場所、音で、、 あなたの膜を作る、 それがあたし目に見えるかどうか、 分からないのよ、、 あなた、 次々に来てください、、 どこから鳴るものか、 あ…

<2425>「大沈黙の室」

あなたはひとりの室に 冷気とともにひったりとはりついていました。 それがあなたの生の初めです。 あなたは呼吸のはじめに、 身体を全部吐いてしまいました それがあなたの戸惑いの初めです 時空の初めに、 あなたは水の声を聴き、 総則とともに、、 なまぬ…

<2424>「声を忘れる、声を失う」

まだこのなかにいるのに、、 私はどこか、浮いて、、 まっすぐ入っていくのに、、 何を呼ぶ、 何をこの身体につけている、 あたしは順にこの身体をききながら、、 紛れ、、 あらたになっていく、、 あらたにまたこの光景になっていく、、 うん、 そうだ、、 …

<2423>「無限と眠さ」

どこにあるのかな、 この、名前がきこえる、、 私は、徐々に膨らんで、、 そこで、楽しそうに、、 からだが、全て、流れて、、 私は、楽しみ、、 今に、いくつも、身体を持って、集め、知らせ、、 今はさなか、、 あるだけは集め、、 どこからきこえているの…

<2422>「線の真面目、身体の沈黙」

線が、 身体が、溢れ、、 私は、静かに膨れたまま、、 ここに集まる、 集まったら互いに声する、、 声して、まじわって、、 新しくはじまるの、 どこから、 これはどこか遠い、その先の宇宙から、 私など、連れてきて、、 にぎやかに繋がる、、 私は景色を追…

<2421>「アニメーションダンスの興奮/舞踏的なものとの出合い」

私がアニメーションダンスに出合ったのは確か高校時代。 David Elsewhereやひとりでできるもんに大きな影響を受けた。 www.youtube.com www.youtube.com アニメーションダンスの魅力的な所は大きく分けて2つある。 1つは、「気持ち悪い」という表現が、プ…