<2434>「粘時と身体を一にする」

 ねえ、粘時に、

 うん、どこ、、

 粘時、粘時に、

 あたしは、着いたのかもしれない、

 身体が、そう、

 そうなの、、

 果ては、ここなの、、

 どうなのだろう、、

 私は、粘時らしい、

 いくつもの動きと、

 身体を一にする、

 明日には晴れ、、

 全て粒は飛び、

 身体はひっくり返る、、

 

 ねえ、どこなの、

 粘時は、どこなの、、

 しらない、しらない、ずっと遠くに、

 緑の季節があって、

 私は、ヒにあたっていたら、、

 人間が、

 すべて溶けてしまって、、

 地面になり、、

 震動と一になり、、

 あなたを伝って、、

 またここに来たの、、

 少し水で、

 粘時のあなたまで、

 はてまで、、

 どうしたって来たのだから、

 私は手をのばす、、

 うん、

 これが身体に違いない、