身体にはその声が続いている、、
私はただ見ていて、
そこに、
いくつもの存在の角を、、
掴み、、
私にはそれが聞こえる、、
それがひとつひとつ見えて、、
身体の粒、、
ああ、
そこで生まれます、
そこで生まれますから、ええ、、
ひとつの身体を取ってください、、
私に、姿を、、
そんなところで回転していて、、
私は、
何の印を得るでもなかったが、、
ここに、
はっきりと溢れた人たちの、
姿が、
次々に、見留められる、、
そのさなかに私は居る、、
どこからの声の繋ぎなのか、分からず、、
私はそこにいる、、
身体をひらいておくれ、、
おくれよ、、
次々に見つめることが可能になり、、
身体は走る、
私はまっすぐに立つ、、
芯から、
灰色の風が聞こえ、、
私はそのなかに、
潜っている人々、
潜っている人々、、
潜っている人々・・・
、、
うん、うん、
身体をきかせておくれ、
身体を、出来得る限り、、
そこで、きかせてくれたらいい、
私も見るから、
静かに見つめるのだから、、
あなたはそういうメッセージとして、
身体の隅に、立っていた、、
順番にきこえるなどして、、
私の中に、
立ってきていた、、
身体がなかにあり、、
私は振動し、
私はなかでくらみ、、
過去一量の騒ぎとともにあることとなる、
あ、晴れやかなもの、、
身体のなかのさそい、、
うん、こちら、、
こちら、こちらだ・・・