<2947>「あたしはただの人だ、というところから」

 私の一言が、

 あなたの本気になると、

 承知していますか、、

 ええ、

 今は、承知し始めました、、

 あたしは何の気なしに、

 明るく話しかけていますけれど、

 その責任が、

 結果本気になった責任が、

 取れるのですか、

 ええ、今は、、

 なんで人が本気なのか分からなかった、

 しかも私に対して本気が向けられるのかが分からなかった、

 という時期を経て、

 大分遅いですが、

 本気にさせたなら、

 その責任は取ろうと思っています、、

 

 あたしはただの人だ、

 本当にただの人なのです、、

 という確信が、

 日々強まる気がします、

 だから、

 ものを把握するのにも時間がかかるし、

 上手くいくまでの過程に失敗が無数に存在するし、

 眠くなるし、

 マクドナルドばかりを食べてしまう、、

 マクドナルドってどうしてあんなに魅力的なんでしょうね、

 感激屋だし、

 歌が好きだし、、

 本を読んでいる、、

 本を読んでいる日常、、

 何回読んでも分からない、

 好きだから、分かる訳ではないです、

 基本的に、

 何回読んでも分からない、

 最近だと、

 『我と汝』はよく読みました、

 でも、分からないな、

 うん、

 また読むと思いますけどね、

 

 これはまたきっと現実でも、

 人に話していきたいと思いますけれど、

 私の趣味の範囲でずっと本を読んできて、

 でも、それだと限界があるなと、

 三十を越えてくると思い始めます、

 だから、

 外からの風が欲しいと思うんですね、

 そういう意味で、

 今読んでいる近藤さんの、

 『宇宙一チャラい仕事論』で

 『必読書150』や、『百冊で耕す』

 を教えてもらえたのはすごいタイミングでした、

 会う人にも、読む人だったら、

 話を訊いてみたいなと思います、、