それぞれがまた、長い、
長い場所、、
覗く、、
あなたはとてもしらない場所、、
あなたを、覗く、、
なにから、なにから、、
表情として、
あなたは出てくる、、
どこかしら、
からだを探して、
あなたは真正面に、出てくる、、
どこへ聞こえる、、
私は、ひとり、ふやけ、、
もののなかに、
からだをあて、静かにあて、、
ゆらぐ、
眠る、、
あなたはその体表の、、
びりびりとした振動へ、
あなたを合わせ、、
声を、
こちらへ用意し、、
そのものにまた、
含まれ返す、訳だ、、
そのときあぜんとするだろうか、、
いや、しないだろう、、
ただ流れていくだけだろうと思う、、
あなたは向かい、、
その身体があればあるだけ、
まともに流れ、、
上手くここいらを、
見つめることに、なるのだと思う、、
そんな場所から、
あなたはまっすぐに出てきていた、、
香りをヒにしかと含みながら、
滑るようにして出てきた、、
その一量のものを、、
今は、
確かめるようにする、、
なかで、
順に生きているようにする、、
身体が運ばれて、
体内で、喜ぶ、、
あなたの姿形に似たもの、
増えるもの、
投げるもの、、
あとを次々追い、来るもの、、
巻く、、
なんだか巻く、ひとつのものの、
呼吸を、
すっかり身体に収め、、
私は移行する、、
私は歩のなかに行く、
言葉をする・・・