<2447>「別の時刻からです、に驚く」

 それぞれがまた、長い、

 長い場所、、

 覗く、、

 あなたはとてもしらない場所、、

 あなたを、覗く、、

 なにから、なにから、、

 表情として、

 あなたは出てくる、、

 どこかしら、

 からだを探して、

 あなたは真正面に、出てくる、、

 どこへ聞こえる、、

 私は、ひとり、ふやけ、、

 もののなかに、

 からだをあて、静かにあて、、

 ゆらぐ、

 眠る、、

 

 あなたはその体表の、、

 びりびりとした振動へ、

 あなたを合わせ、、

 声を、

 こちらへ用意し、、

 そのものにまた、

 含まれ返す、訳だ、、

 そのときあぜんとするだろうか、、

 いや、しないだろう、、

 ただ流れていくだけだろうと思う、、

 あなたは向かい、、

 その身体があればあるだけ、

 まともに流れ、、

 上手くここいらを、

 見つめることに、なるのだと思う、、

 そんな場所から、

 あなたはまっすぐに出てきていた、、

 香りをヒにしかと含みながら、

 滑るようにして出てきた、、

 その一量のものを、、

 今は、

 確かめるようにする、、

 なかで、

 順に生きているようにする、、

 身体が運ばれて、

 体内で、喜ぶ、、

 

 あなたの姿形に似たもの、

 増えるもの、

 投げるもの、、

 あとを次々追い、来るもの、、

 巻く、、

 なんだか巻く、ひとつのものの、

 呼吸を、

 すっかり身体に収め、、

 私は移行する、、

 私は歩のなかに行く、

 言葉をする・・・