<2395>「再生する層の、声の溜め方」

 新たに肌を見つめようとした、、

 うん、

 赤い、、

 あなたのその赤い、、

 もののなかを、

 はっきりと見せて、、

 赤い、過ごす、、

 停滞している、

 本当は、轟音なのに、、

 あなたは、

 ピアノのメロディの上を通過するような表情で、

 居る、

 あなたはそこに居る、、

 私は見ている、

 

 私は浮かんでいる、、

 ある肌が始まる先へ着く、

 呼吸している、、

 誰かが住んでいる、、

 呼吸している、

 私は混じらず、

 混じれる、、

 その響きのさなかに、まじることが出来る、、

 身体を出す、

 言葉を出す、、

 次々に生まれた人、、

 あなたはこの場で声を出し、、

 声を出せば、

 輪が生まれる、

 それは層になる、、

 どの層にも、そうして、住むこととなった、

 私は保存され、、

 そこできかれる、、

 身体の粒のそれぞれまでもがそこできかれる、、

 あなたは流れ、

 あなたは印し、、

 この流れのなかに、、

 息吹が複数に織り込まれ、、

 あなたはそこで声をする、、

 声を渡す、、

 ここでながれをきいたか、、

 あなたの肌は、きいたのか、、

 沈黙しているな、轟音なのに、

 肌は、、

 

 あの肌をきかれる、、

 私は層をまたいだのに、

 きかれて、

 うつることになる、、

 なぜだろう、、

 身体が鳴り、、

 いちいちが、ここで、、

 ほうけながら、

 長く、生まれ続け泡として溢れること、、

 はやく、はやく、

 語り、駆ける、ものは、どこ・・・