<2403>「何、重さ、私は眠っていた」

 ああそれ、

 あたりまえの身体のなかから、

 なにだうっとうしいな、、

 こんなものに殺到され、

 私が感じているのは重さか、

 なになのだ、

 ひびきのなかへ来いよ、、

 あなたねえ、

 積み重なり、、

 違うところへ出ましたね、、

 どこからどこへ、

 あなたの仕草は振れてきていて、

 私はしっかりと見ている、、

 

 ものもなにもそんな顔を、

 せなくてええではないの、、

 なにのなにの、

 わたしのその重さなにというのの、

 なにのなかへ、、

 ひとりひとり潜るのでなしに、

 なにだというの、、

 飽和し、、

 身体の中に映り続ける、、

 今のその同じものだと、

 あなたは言うようなのだが、、

 それはどこのもの、、

 あたしは違う道へ、

 出ようとしている、、

 この重さのなかでなにがなし、

 それ相当のものをきこうとしている、、

 あれ、

 なれたところのなかに、

 振動がたまってきて、、

 私はそれらにはおどろくよ、、

 なにだかは分からん、、

 わたしはそこを泳ぐんだ、、

 身体以外へは、行けないからなあ、

 そうだろう、

 ねえそうだろう、、

 振り捨てることのかなわぬ場所へ、、

 いるんだとおもうのだろ、、

 はてではなにか、

 どうだどうだ、、

 

 からだが順にこんな音をさせ、、

 私は眠っていた、らしい、

 しらないが、

 どうなとあれよそのもののからだのさ、

 ひびきのさ、、

 たくさんのありかた、、

 ものを見るしかた、、

 からだにたくわっていくしかた、、

 きいたか、、

 これがあなたの生成される場所ですよ、、

 重くなるときには実際その重さを使いなさい、、

 深くまで、深くまで・・・