あるのだ、
私も知らない、、
ひとつが奥へ、
続くのだ、、
どこへ、どこへ、、
声からまた円が生まれ、、
ひとつひとつに入るのだ、
なにが、
静かな振動がか、
それは分からない、、
あなたは時刻の、
的のなかに来て、、
うん、簡単に、
簡単にはがれている、、
あなたのトオンのなか、、
複数の人が座っている、
それが見えるか、、
座っている人のなかに、
トオンの印が映る、、
それが見えるか、
あたしは駆け、、
それらがまっすぐに映る、、
見えているか、
駆けるか、、
身体はどこまでも熱の可能性を含んでいくか、、
ここに生まれ続けていくのか、、
私は流れ、、
その内景色を見る、、
いまうまれたままの形で、、
身体をまるめ、
短くし、、
ここに順にきこえることとなる、、
その姿が見えるか、、
あたしは夢か、
なんという響きのなかに、
あたしは座っているのか、、
勢いか、
身体のかわきによる音か、
なにか、、
もののそのさわぐさまを、
もののそのさけるさまを、、
ひとりの方法として手に入れ、
そこに歓喜などなにも、
しかし、静かに興奮し続ける時刻があり、、
私はそのなかで生きて居、
発話し、、
身体を傾ける、、
あなたはどこへ向かうのか、、
私にはその声が全部分かる、、
次々に生まれ、、
流れていくことの、
その方法が分かる、、
はじまれ、
泡粒のなかに音、そこへ座る人も、、