2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

<3108>「大きくなる、無限にふくらむ」

あたしからだもし、 しずかに浮いて、、 あたしもし、 たくらんでいること、 よく揉み込まれた、 よく知っていて通された、、 ひとつの形があり、 私はよく見える、、 よく見ているものがある、、 あたしの隙間、、 過去に当たり、 からだのすべて、、 から…

<3107>「どこまでを想像した」

あたしの知らぬ先へ、、 そっくり起動する、 たれか熱を確かめて、、 あたしは、風景に、 まっすぐ居る、、 まっすぐたくらんでいく、、 光景から、 当初の熱がわく、、 お前はどこまで想像した、、 お前は、 むしろ自信を持っていたのかもしれない、、 あた…

<3106>「初めて吸う、記憶なくなる」

初めて吸う、 初めてする、、 初めて嗅ぐ、 初めて味がある、 初めてで味わえる、、 また、下、、 もっと下、、 もっともっと下、 もっと奥、、 私内臓がそのまま、、 どこかで裏返ってしまいそう、、 どこかで声、、 ねえ、 もっともっと奥に垂らして、、 …

<3105>「からだする、からだ知る、からだつけてはじめる」

水のないところ、 からだする、 からだちかくに、 あとからくる、 あとからまざるの、 まだ言いかけて、 まだ言葉とって投げて、 あたし返す、、 あたしほとんど空中、 あたし背負って、、 あたし方法、、 あたし知らないスピード、、 あたし駆ける、、 あぶ…

<3104>「からだひっくり返せ、全て戻ってくる」

あれはてたわたしからだ立てて記憶立てて、、 ねえ慰み、、 わたし立てて、泡立てて、、 ひとつひとつ消え、 ひとつひとつ行く、、 あれどこの方、、 どこからも見えない、 知らない日にちの辺りで死んだよう、、 死んだからだ、、 まだ混ざっている、、 お…

<3103>「交換、世界によろしく」

集まり、 混ざる声に私は、、 どこから反応したらいいか、分からない、、 しずかに身体逃げる、 身体頻繁にこの時刻へ、、 集まってはまた戻っていく、 集まってはまた育っていく、、 いつから、 知らなかった身体の出来事に、 徐々に合わせて、、 徐々にそ…

<3102>「血や水が動いて取れたか」

あれたからだ、 あれた血、、 お前が吐いていなければならないもの、 無限に回転したこと、、 私から先に、 自然に生まれていたこと、 自然にかたまって、 自然に呼吸したこと、、 私は既に居た、 既に派手なヒのなかで、、 まさか宇宙大の、 しずかな誕生を…

<3101>「コンジキの怒り」

全て生まれた手から、 お前が潜った手から、 ひとつの肌の手合い、、 ひとつの振舞い、 形のなかに進む、、 ひとつの展開、 ああ私は居た、、 ああ私はこのなかに、 ひとつの求めとして居た、、 ひとつの成就、 ひとつの咆哮、 ひとつの駆け方として、、 お…

<3100>「鬼の皮膚が浮いてきて」

ふたつのヒ 芯から、 またかたりでるひとつのヒに、 私は住む、、 私は膜を通し、、 また膜のなかへ住む、、 ひたすらはいり通しだ、、 あなたの声など、 はっきりとここへ向けて、ふるえ、 届きながら、 私は驚いている、、 しずかに、 からだがすべて、、 …

<3099>「『川上くんと中村くん~一之輔·萬橘二人会~』」

練馬文化センターにて。 ◆9月20日(金)『川上くんと中村くん』満員御礼㊗️ありがとうございました❣️落語もトークもたっぷり流石の両師匠シークレットゲストは可愛い可愛い お•ぴーなっつのおふたりでした#春風亭一之輔#三遊亭萬橘#林家きよ彦#鈴々舎美馬#三…

<3098>「熱が少しずつ足されて」

辺りからさわぎ、、 私は中心で、 はげしく、 もの散るところを見ながら、、 いくつ、いくつという、、 しずかな答えを、 そこに置いていくのだろう、、 私は振り向き、 全てに対して溶けたあと、 ここをひとりひとつ巡り、 また無邪気なヒの端、、 からだを…

<3097>「悪や汚れを」

お前がひとつの、 名前を招んで、、 過去一量に附着させる、、 そのなかから、 しずかに浮いてくる、、 あたしには泡粒一つとしか見えないもの、 存在が、 この一粒で次々に先へ行く、、 私から彼方、 彼方から私へ、 次々に来る、、 次々に存在を招ぶ、、 …

<3096>「すぐに水、血」

さわぐ、、 ひたすらものの先へ、 あなたがあらわれているころ、、 私はさわいでいる、 今の、 よく見えるようになった、 血のなかで、、 私はすぐに高まり、、 すぐに先の方へ生まれ、 すぐにあとのなくなる、、 このようなあつまりに、 あたしは順番に声を…

<3095>「私の現在時だ」

人間を放る、、 人間を拾う、 あなたの、 からだのなかでだけ、 そこに集めて、 私から先、 存在から後、、 徐々に、時刻が、あつまって、 私は先へ進む、 私は時計の響き、 それが十二分にひろがる、、 そこを求めて、 私のいくつかのはたらき、 私のいくつ…

<3094>「少し先の皮膚へ」

あたし物運ぶ、、 少し、 水が生まれて、 生まれた辺りに、 音が始まり、、 音は、 静かに環境の皮膚になるため、 少しずつ存在を少なくする、、 少なくなった存在は、、 今身体に張りつき、 記憶へとつながるきっかけを、 さりげなく提供する、、 生まれた…

<3093>「適切な時期」

あたしのなかの、 肌と肌に関係がないもの、 しずかな内世界で、 どこに向かうのか、 まったく分からないながら、、 はしゃいでみせる人、 わたしにはこの全ての映像、 どこかからねじの外れる音がする、、 存在が全てひらいてしまって、 私はどこへ剥がれて…

<3092>「私の鬼は」

はげしい熱、 今に始まり、、 今はまだなく、 あたしは、 どこからこの潜りを得、、 しずかな一本の道を、 渡ってきた、 私は先へ行く、、 どこから溶けて、 先の道へ行けるのか、、 はっきりとは分からないまま、、 これは仕事だ、 なにがなんでも行きなさ…

<3091>「もの、業火、燃え盛る時間そのもの」

あなたはもの、 知られたもの、、 なかが抜かれ、、 なかはまくろ、 まとうめい、、 全てを垂らす、 あたしは、 回転する形、そのヒのなかに、、 すべて、 でている、、 油断していてすまなかった、 私の身体、、 私は業火、 燃え盛る時間そのもの、、 今見…

<3090>「うらみっこなしだな」

語りのなかに、 存在する、 あなたは少し揺れる、、 揺れが少し過ぎるぞ、 そう言う、 そう言うところから、、 まだまっすぐに出て来るのを、 あなたは見ている、、 あなたは遠くから、 この出来事を見ている、、 扱いがあり、 過去からの見える世界があり、…

<3089>「無言と夢」

少しずつ、 潜るんだよな、、 これはあなたのなかだ、 あなたがはての方で、 そっとこちらを招んでいる、、 それがこのなかだ、、 あたしはそれで、 地面に向かい、、 ひとつひとつのやり方で、、 この場所を育てていく、 あたしは徐々に、 その場所に溶ける…

<3088>「モードがない、モードを作る」

それは短い、、 あたしの糸に、 なにのかかわり、、 なにからはじまる時間、、 これは加えて、、 ひとつひとつの味、、 あなたが外に、 まったく揺れているような、、 緊張する時間、、 あたしは歩をし、、 それぞれの場へ向けて、、 ひとつひとつ身体をつけ…

<3087>「知らない地球で、このように」

少しずつ、 形のなかに、 欲望を、 お前は、 地面の下から燃えてひろがる、、 欲望をここに下ろせ、、 あたしねつする、 あたしねつする、、 すがたかたちそれぞれから、 そっくり生まれて、 あたしこの熱の中、、 からだ形すべて違うのに、、 ものはぐくま…

<3086>「あつい泥」

体躯、 やや透明な、そのなかに、、 あなた、 ひとつひとつの時空を、 そっくり含んでいこうよ、、 そっくりきこえて、、 あたし少し眠る、、 まどろむヒのこと、、 おもいのほか、白い、 人や、 ヒの記憶のこと、、 あたしもそこに、 つながってまぎれる、…

<3085>「こころをさしだす」

遊ぼう、 水に捨てたもの、 ほんのひとつのからだを持って、 ゆっくり遊ぶ、、 ゆっくり絶えていく、、 からだあれるいろいろな色へ、 私からつながる、 私からこぼれる、、 いくつもの色、、 いくつもの形に、 あなたはよく似てくる、、 似たものまだただよ…

<3084>「私はイニシエット」

まだひたいの底、 隠れる底、 ずっと来い、 ずっと、 あててからだまだずっと、 そのままずっと来い、と、、 ひとつの生命の、、 かたちのない夢、 私にはどこか、、 数の見えない興奮が、 ゆっくりゆっくりと、、 こちらに来るようで、 あたしはものの先を…

<3083>「『ユリオカ超特Q デビュー30周年記念公演 ~輝~』」

内幸町ホールにて。 『ユリオカ超特Qデビュー30周年記念公演〜輝〜』内幸町ホール、超満員札止めにて終了。ご来場の皆様、ゲストの皆様ありがとうございました。控えめに言って最高のライブでした。藤波さんがまさかのマッチョドラゴン生歌唱。テツandトモと…

<3082>「内に、ひとつ、」

今作り、 水を作り、、 形を作り、 呼吸が浮く、 呼吸は、 時間を作り、、 時間は、 果てて浮く、、 あなたの長い、 からだ、含み、、 水の音、それぞれ、 それぞれの器官、 それぞれの内発露、 それぞれの泡、 うつり、うつり、、 ひらたくなる、、 ひらた…

<3081>「育つ気体、育つ記憶」

存在がもし、 かたちに加わり、、 私が、 長い間、 息を止めているとしても、、 あなたには、 その時刻のそぶりが伝わる、、 派手な時間、 そのようなものに、、 あたしは混ざり、 あたしはものすごい汗と、 ものすごい徒労感、 風が、 それらを無限に溶かし…

<3080>「あまりに輝き、あまりに吸い過ぎる」

何を問う、 からだ、 そんなにはやく生まれて、 この場所に、 何を問う、 涼しい、 この一量の時刻の回転で、、 私は過ぎ、、 私はひそかに求む、、 あれて、 またあたらしい季節、、 しらない、 ま景色に、 突入するひとつの出来事、、 あわさる、、 これも…

<3079>「無人の私、後から来る氏名」

静かな季節、 目の前の白い、 薄い、 全ての時刻のため、 あたしは形を変えている、、 しらない、 ものがまだ、 私をしらないとき、既に、 私は風景の一部に成っている、、 雨が、 しられたものを、 全て動かし、、 なぜか、 硬直した、全ての時刻のために、…