ものの呼気のなかに当たれ、
まずあなたが、、
まっすぐにここまで来る、、
それはどこからの光、
あなたは現象に、光を見、、
遠くなって、
そこで眠っているだけなのです、、
あらたな領域へ、
身体を入れて、、
私は次々に泡が、
身体の中で音を立てるのを、きく、、
そのままの身振り、、
身体がどこまでも泡の姿に、
似てきて、、
私はひそかにそのなかから塊を引き出す、、
まず声のするところへ、
肌が、
次々に集まってくるところへ、
そうやって、
あなたも来なさい、、
あなたもまた、そうやって、、
次々に来なさい、
ここいらへ、
身体を新たにして、、
私は住む、
沈む、、
なかに、届く、、
つながる、、
私は振り向く、、
もののなかにはじまる、
声が、始まって仕方ない、、
あたしの方法のなかに、
それが、始まって仕方ない、
なにかが、かたまって、、
私の中に、埋まって、
通って、
底の方で、響いていて、仕方ない、、
あなたはまだ肌のはずだった、
いつからその、内音、
内音で、、
私を招んだのだろうか、
招んだの、だろうか、、
あたしは肌に始まり、、
ひとつの動作に、
無数の種と、夢を見、
それは音もなくあらわれ、、
不在が何か、分からないまま、
あたしは居て、、
あたしは方法のなかにいて、
筋繊維のなかにいて、、
はじめて、
ものを見る人の、なかにいて、、
とらえて、
呼吸をして、
恵まれる・・・