<2382>「utter」

 ある身体をきき、

 私は奥の方へはいり、混じる、、

 また軽い、

 またこの軽快な調子へ含まれ、

 私は隅からきこう、

 うん、

 始まるこの声のもののなかに、

 あたしが立ち、

 身体が空になり、、

 ひとつやふたつ、

 その自の姿で、、

 私は始まり、

 姿を見つめるのと、、

 声は長さを持ち、

 ここへ沈む、、

 

 あなたのそのヒに、

 手ごと入っていく、、

 あたしは掛け算をしている、、

 ボールが、はじかれる、、

 転がった先の、

 簡単な沈黙、

 その後も、あまりに静かなので、

 私は、

 それらを見つめているしかなかった、、

 方法が、順に、

 それぞれの時間へ、

 きこえているのなら、、

 私は、存分に、

 身体を準備する、、

 それぞれのジに向けて駆ける、、

 あたしはなかを言う、、

 身体は言う、

 記憶は言う、、

 それぞれの巡り、、

 あたしはつまみ、

 ひねり、

 身体のなかに時間として生まれ、、

 ここを通る、

 ふつうの風が吹く、

 私の横を、

 それぞれの姿で、、

 

 いまはその光景のなかに私も居て、、

 こちらへこちらへと来ようとする、

 無数の光へ向けて、

 身体の線を見せる、

 見せたらまた生まれて、、

 私はどこからの表情、

 どこへ向かうものの表情、、

 なにだ、

 順に生まれて、、

 これは身体であると知り、、

 ものの仕事であると知り、

 知ったら、溶解し、、

 あたらしい時刻のなかでかたまる、、