身体にこぼれている、、
ひとりの染みの時刻が、身体に、
私は、僅かに冷たくなって、
それを見、、
それをただ確かめ、
また、現実のなかにはいり、、
空気を知る、
ん、
なにだ、
なにだ今私のなかに湧くもの、、
しずかに干せ、
しずかにひきあげろ、、
そうしてかわいて、
そうして言葉はかすとして、
ここに痕跡を残す、、
私は見る、
私は涙が出そうだ、、
ここで震えているだけだ、
私は、
時刻へ接近し、、
ここで振るうだけなんだ、、
なにがな、
なにがなし、もののからになり、、
私はフウをし、
くぐり、、
底を抜け、、
存在の塊、
存在のただの熱時に、
身体は当たり、、
今時分どこへ、
ゆるやかに夜の中へ出、、
私はどこか知らないところ、
どこか遠いところへ駆け出すことも出来る、、
そんな可能の中で、、
一点静止シ、、
日のなかへ、
姿を作る、、
私はここがまた、
現実に経過したとは思えない、、
夢の場所になることを知っている、、
私はどこへ行く、、
身体だけを握り、
どこへ・・・
うん、そう、、生まれた、
うん、
・・・不気味だ、、
コイツはおれの歩いてきた道を、
しかも現在に近くあればあるほど、
フカクシッテイルヨウナキガスル、、
う、うん、
分かるか、分かるのか、、
そうか、
私にはあなたの眼も必要だ、、
世界が映る、
その眼が・・・