2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
からだ支える内過程の、 かたん、かたんという、 水音のたて方を、 やれ、 この先に見ている、、 この先に全ての時空、 この先に全ての生き物、、 あたしは肌し、 もののなかに肌をし、、 しずかな肢体、 黙って、垂れている、、 いくつもの記憶の中、 水が…
からだがたまるまえ、 あとから、 時刻の線に、 乗って、 からだがたまるまえ、、 ひとつひとつの泡の、 果てのない興奮が、 そっと、 私を見つめている、、 私は、 実地にからだを振り、、 そこから来るもの、 そこから生むものを、、 ひとつ、 簡単にこの…
あなたが生まれて生活するのとは、 別の類の、 ある種の真剣さがあり、 それは、 どこからくるのか分からない、、 それは、 どこから声を出しているのかが分からない、 あなたが、 まっすぐに見つめるその、 ひとつの人間が、 複数の時日を折り畳み、 まっす…
長い時日、 私は回転し、回転し、回転し、、 すずしい朝に出る、、 なにかが渡る、 この頼りないもののよく住む場所に、 あなたは来て、 あなたは時々、、 しずかにこちらの景色をうかがおうとする、、 これは重み、、 私にもひとつ用意されているところの、…
透明さ、に対する興奮、、 私が、現実に対して、 色のない部分を保持していて、 そこに、 体重をかけている、 そのときの奇妙な二重性、、 私が、 それぞれの表情になり得るときの、 いちいちの覚悟性、、 歌う、 なにかが足りない、、 からだは穴を複数持ち…
まっすぐ招ばれて、 あなたへのヒのあたりかたも、 少しずつ変わって、、 まだ、 見えていないもののなかに、 からだは少し出てきます、、 あたし浮きます、 このなかのもの、 しっかり溶けるのかしらね、、 あなたが、 順番に育ったのも、、 見聞きして、 …
今、 同じ身体に見えているものは、 それぞれ、 私の時刻かもしれない、、 今、 からだにはじまるのは、 同じ日々かもしれない、、 あなたは大きなプウル、 それも灰色の、 大きなものを持っていて、 そこへ、 手当たり次第に現実の、 おそれにつながるもの…
ひとつひとつが、 簡単に合わさってきて、、 いままだ見たこともない場所に、 まっすぐに知らされる、、 あたしは派手な出来事、、 次々に花火が上がるのに、 しずかについていく、、 あたしはわずかな身体の余り、、 しずかな興奮に、 わたしをつけてきて、…
生まれてすぐ、、 ひとつの膜の中に、 合わさってきたことを、知る、、 誰が、 このおもいのなかを、 まともに溶けていくのかを、 私は知らないが、 私は知らないなら、 身体がまだ、 身体として、 しずかに合わさっているときに、 あなたの量を、 ここに求…
何かを犠牲にしてきた、 と考えると 違和感がある、、 順番が逆だ、 届かせたいもの、 到達したい場所があって、 現実の諸々を断念してきたのではない、 現実をしていても、 何も感じることができなかった、 何も密接に感じられなかった、 だから、 私はなに…
からだかえしている、、 どこかからまっすぐに湧いてくる、 それを目掛けて、 からだまっすぐに起き上がってくる、、 あなたは変更される、 変更されることはおそろしく、、 冷たい汗が流れる、 からだじゅうが、 この記憶のなかで盛り上がっている、、 どこ…
あるの、 どこからも湧いたもの、 しずかにあるの、 あたし手えする、、 どこまでもつながる、 あたし複数する、、 からだからなにから、 あたしこころのなかの、 もののさめかたを、 じっくりと見ていた、、 あとからあとから、 からだにちがいがないものが…
あたしはしずかに、 身体を持ち上げているだけ、 どこか、 しらない通りで、 あたしは吹く、、 あたしは存在の絵の、 なかにうつる、、 わずかな揺れ、 そのわずかさから、 すっと育ってくるところ、、 あのあぶらがたまる絵、、 あの不安が巻く絵、、 まっ…
私が払っているものは、なんだ、、 なんか、なんかね、 土台がぐずぐずだと思うんだ、 だから、 その上に立派な建物を というより、 まず土台がぐずぐずなのを問うた方がいい、 なぜなの、なぜなのって、 私はずっと、 権威、権力を持ってしまうことに対して…
ああお前さんとこの、 その、 現実は生きるに値しないという、 壊し方はどこから来た、 それは、 両親から来たのではない、 私が荒れ吹く、 内界から掬い取った、 その色合いがその言葉だった、、 身体は、 身体で現実で、、 それを積み重ねていくという話は…
1日、1日と、 先へ行くにつれ、 あなたは、 私が遠くに行けるように、 面白くなるようにと、 身体を設計しています、、 一方で、 今日死んでしまっても、 明日死んでしまっても、、 それはまったくどうでもいいことで、、 私には関係のないことだという、 …
他者は身体だけで、 まったく話したいこともなく、 興味もなく、、 という本音を、言って、 どうやって社会をやると言うのだろう、、 自分を偽るな、 素直にならないと、 のちのち自己嫌悪に陥り、 その場から消えたくなる、、 それは体験的に分かる、 では…
まだ育つ域、 そうではないと、、 自分が勝手に思っている場所、、 私は過去の、 一番ヒの集まるところへ、 まったく静かに、 まったく身体でもってまぎれる、、 ある地点の、 あたりまえの場所、、 あたらしいヒの育ち、 からだが抜けて、、 下へ、下へ、、…
あたしが駆ける、 また、渦の、、 また、ひといきの、 そのあつまれる仕方に、、 私は、 そっと居て、、 そっとその時間を、、 枠ごとに過ごしながら、、 あたしは生まれていく、 あたしは生まれながら、 ひとつの時刻に違いがないもの、 その時日に違いがな…
あたしまだかまだかとその身体の辺り、、 あたしの死亡の、 その最後の辺り、、 あたしは拾うよ、 どこにひらかれていてもいいと、 あなたに告げて、 からだうたう、、 何もない、 ただの風もない、、 あたしはしずかに風景の外、、 この風景の外が、 あたし…
まだ静かに、 まだひろいところ、、 あなたがあ、という回転を、、 この広間に残し、、 私は宇宙を見る、 私はひろい場所でからだを返し、 どこに向かうのか、 自分では分からなくなり、、 すべてからだの隙間、、 あたしは潜り、 からだのなかでつかまる、…
おかしいな、、 こんなところで私は何をやっているのだ、、 私は、 どこかしらない、 小さなところで、、 ひとりになっている絵を想像する、、 私は生まれたい、 分かった、、 あまりに内世界すぎる、、 そんな場所にいて、 からだを振る、、 あまりに当たり…
あなたはまだ知らない、 かの呼吸が、 このあたりに生まれて、、 私のなかで、 ひとつひとつ回転していくこと、、 私はしらない、、 このヒのどうか、 どうか外へと、 身体を合わせて、、 少し遠くへ、 あなた運ぼうとしていること、、 私は先へ、 先へ向か…
お前は不思議だな、、 これは、 核の苦しみで、、 お前の、 時間の経過にもかかわらず、、 ずっと持ち来っているもので、 変わらずある、、 お前はこれごと吐き出してしまいたいな、 しかし吐き出したら、 お前という人間はここには残らない、 残らないな、…
あまり泡が育つのが、はやく、、 からだどこへでも、 からだどの時刻へも加わりながら、 私は、 ずっと先の興奮へ、ぶつかっていく、、 どこにあつまる、、 どこにからだの風景は落ち、 どこに散らばる、、 あたしはその線上に居、 かならず散らばる、、 線…
ものひとつそめる、、 だれのからだでない、 ひとつひとつそめてゆくこと、、 時間が起きる、 私は風景に、 しずかに眠りをかえし、 しずかにまた生まれる、 どこから歩んでいる、、 どこも、 私の表情のなか、、 私は歩をし、、 しずかな勢いをし、、 まく…
あけられる、、 こんなかいたいのヒに、 見事にあけられるのも、 そんなにない、 私がいくつも通路を持ち、 からだのなかに繋がっているのを、、 ゆっくりと知っても、 そのなかは分からない、、 誰が、 この場に浮かんだことなのか、 少しも定かではない、…
社会に居て、必ずぶつかるのは自分がどういう人間なのか、という問題で。 仕事の技能とか、何かを覚えるとか、そんなことはいつでも些末な問題だ。 1日のほとんどの時間を費やす場所なのに、あんまり馴染みたくなかったり、 皆でひとつのことに向けて盛り上…
荻窪にて。 www.st-karas.com 不思議な縁だ。 私はスクラップ帳を作っている。 最初のページに、アップデイトダンスの2016年のポスターがスクラップされている。(彼女 アップデイトダンス#40) この公演には行ってない。 このポストカード、どこから…
あたし向こうの肌、 まだなに、 なに馴染みもなく、、 あたしは相当数、 からだの波に打たれたの、 あなたは気配 種を把握する、、 あなたは声、、 からだのひねりだし、 次々に並んでよ、、 あたしは取る、 あたしは素直に並び、、 この空間から、 もぐって…