2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

<3121>「エネルギーをうむ、という記憶」

はれる場所、仕草、私、、 あたらしく、うなる、水、 かならず、捨てる、、 かならず、形失う、、 私は、下へ、下へ、、 まだ、泥のかたまり、 まだ、生まれたばかりの層は、、 泥のかたまりとの、通信、、 私、渡す、ひとつの線、、 からだ、試す、、 から…

<3120>「のうとこだま」

からだ水あじわうあたり、、 わたしゆくゆくからだからとじて、 あたしものいくつも動く、 いくつもさがる、、 いくつも浮いてきて、、 あたしくものくもの、 からだのくもの、、 からだ向こうの方、、 からだ浮遊と、、 からだしずかに声かけて、 声のなか…

<3119>「からだこげて落ち」

からだ浮き上がり、 ましょうめんまとうめい、、 まだただのからだ、 まだただの盛り上がり、、 しずかに生まれたところ、 しずかに駆けはじめたところ、、 あたしは集中している、 集中している? なにに向けて、、 ここは盛り上がりのこわさだ、、 一呼吸…

<3118>「悪やみだらを塗る」

まだかまだか、、 たらしたり、、 じれたり、したあと、、 あたしは生まれる、、 よくながれ、 よく招ぶ、、 よくあたるヒ、、 回転の、 少しずつ集まるヒに、、 私は来る、、 私は過去一量、、 しずかなヒ、 しずかな放蕩、 からだあそび、、 からだとけあ…

<3117>「あたし、世界、入って」

あたらしい火のありか、、 あなたが叫ぶ、、 あなたが、以前、 膨らんだ時刻に、 私はいることになる、、 ねえ、 からだ勝手に届けて、、 あたしの知らない裸足、、 あたしたれる、、 しらない時間の上へ、 これ、 次々に垂れていくよ、、 どんどん見て、、 …

<3116>「ここはフェストゥム」

あたし今見てきてきいたからだから、 ずっと先へ来たの、、 ここからまた呼吸して、、 あたし少し出す、、 なにすべてでた、、 なにからだすべてでたの、、 どこから、 どこから漏れていたの、、 あたししずかにこのなか、 このなかざま、、 あたし内自、、 …

<3115>「一量駆けて」

ここにありやなしかの僅かの判断から、 僅かにこぼれた、 二重、三重の言葉、、 私は、助けない、、 私は、ただの時刻、、 ただからだを、 この存在のなかに、 少しずつ入れていること、、 少しずつ復帰して、 少しずつとらえる、、 あなたは今、 この回転を…

<3114>「なにがからだだ、それらすべて含む」

少し液に、 あたしも少し混じり、、 少したまり、 少し膨らんだところ、 あなたの時空が合わさる、 ものがすべてひらき、、 すべての空中、 すべての身のなかへ、 あなたが混ざろうとする、、 すべてのもののほどけ、 あたしは溶けてしまう、 あたしほぐし、…

<3113>「時間の粒はやわらかく、からだ破壊盛り上がる」

ひとつの見つめに会い、、 あなたからだふたつ、 複数にした、、 あなた次第にとけ、、 私のなかの呼吸が、 次々にここへ生まれることになるのを、、 またも知る、、 またもはげしく知るのに、、 時間が回転し、 時間がほどけ、 時間がやわらかくなって、、 …

<3112>「この場所に生まれた人」

簡単に流れ、 簡単につくる、、 またあたし膨らみ、、 生をどうしたらいい、 底から寒くなるほどの冷静さ、、 同じ人間とは思えないほど、 表層にあらわれる落ち着きのなさ、、 ねえ、 あたしは読んでいましたよ、、 何度も、 何度も、 時間をかけ、、 時間…

<3111>「土台を作る」

あたし果たすの、 ねえ、 どこか分からないでしょう、 不気味でしょう、、 この静かな日のことが、、 私は次々、 遊びのような、ヒのなかに出、、 ひとつひとつを含む、、 ねえ、 分からないでしょう、、 ここがどこなのか、、 私は先に進む、、 こんな場所…

<3110>「このままあたし宇宙に下がる」

あなた頂いた、、 かなり裸の段階から、 まだ、 そう、揃っていない、、 からだはじめ、 からだ泡立ちの初め、 あたしは先頭に立ち、、 真っ白なものを前にして、 黙っている、、 わたし破裂する、 わたしは悪をする、、 からだたてにする、、 しずかに埋も…

<3109>「なぜかからだください」

あらわれた、 また先、、 何不自由なく、 つかまる先で、 動いている私、、 私肌から、 しずかに生まれていることになり、、 しずかにその先へ続いていることとなり、、 私はヒを数えた、、 ヒのくらむ、、 あたしはものを次々に畳む、、 からだ届けてくれる…